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家をなくしてしまった丸さんはカプセルホテルのベッドで横になっていたら眠くなって寝てしまった気づいたらもう10時ホテルに入ってからもう5時間も経っていた夕方何もお腹に入れてなかったのでお腹も減ってきた何か食べ物はないものかと狭いロビーを探したがカップヌードルの自販機が一台あるだけで売店らしきものもなく殺風景だ仕方ないのでカップヌードルを買うが250円もしたそして缶ビールを買うがこれも250円普段の買い物の倍くらいのお金で買ってしまった(今度からは外で買ってこよう)持ち込みは禁止されてるホテルもあるので気をつけようカップヌードルにお湯を入れて自分のカプセルにもどりやっとの夕食だ小さな備え付けのテレビをつけラーメンをすすっていると頭のすぐ上からテレビの音と小さな笑い声が聞こえる(そうだすぐ上にもお客がいるんだ)近くに他のお客がいることも忘れていた丸さんが寝ていたときに入ってきたのだろう一人さびしくカプセルの中でテレビ見ながらのラーメン美味しかろうはずはないのだがアルコールが紛らわしてくれる(さてこれからどうするかな)やっと先のことを考えはじめた丸さんまだ何も決めていない丸さん家も職も失ってたどり着いたカプセルホテル持ち金が底をつく前に仕事を探そうやっと一つの目標を決めた丸さんこれからどうなっていくのでしょうか つづく
2013/04/06
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家をなくした丸さんはまずは宿さがしをはじめた今の時代でしたらネットカフェみたいな安く簡単に泊まれる所もありますがそんな便利なものもなかった時代ですから思いつくのは簡易で泊まれる所ですよね 丸さんはまず本屋に飛び込んで調べましたそこで見つけたのが「カプセルホテル」3000円前後で泊まれるという普通のビジネスホテルでも最低で6000円から7000円はするので半額くらいで泊まれるさっそく電話予約を入れたチェックインが5時ということなのでそれまで時間があるので夕飯を済ませることにしたとりあえず宿泊場所が決まったのでほっとしてお腹が減ったが今食べてしまうと後でお腹が減らないか心配もちょっとしたがホテルの中に何か食べる物があるだろうとそのときは気にもしなかったが実際にホテルの中には何もなくあるのは自動販売機のカップヌードルしかも2倍くらいの値段がついているチェックインの時間にカプセルホテルのカウンターで3500円支払っていざ部屋に向かったがしかしそのフロアーで見たのは上下二段になった蜂の巣状のボックスがたくさんならんでいたカプセルの間口も狭くかがんで入るさっそくロッカーでガウンに着替えカプセルに横になってみたまるでユニットバスを狭くしたような感じで天井が低く横になってみると圧迫感があるたたみ一畳ほどのスペースでほんと横になるだけのスペースなのだった(これはやっぱ3500円だけのものだな~)今日からここが寝床というわけで少し落ち着いた備え付けの小さなテレビをつけてこれからどうしたらいいか考えていたら眠くなっていつのまにか寝てしまっていた(これからどうなるんだろう?どうしよう?) つづく
2013/02/24
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放浪癖ではなくて放浪記ですよ!(笑)今の不景気な世の中を生きていくのは大変なことなんです仕事を突然クビになったりすることはけっこうあることなんですそんな経験をした丸さんの話をします丸さんは派遣会社に勤めていました突然のクビ切り宣告にビックリ!この先どうしていいものやら悩みましたがどうしようもありません丸さんは会社の寮に入っていたので急いで荷物をまとめました寮を出ていくしかないのです荷物も必要最小限にしてほとんどの物は捨てました後ろ髪引かれる思いで捨てました結局スポーツバッグひとつとなってしまったのですそして所持金は7万円ほどしかありませんでしたこの先どうしていいものやら混乱して考えもまとまりません家がないということは帰るところがないってこと家がないということは落ち着かないということ家がないということは寝るところがないということ家がないということは住所がないということ家がないということはずーっと外にいなければいけないってこともう絶望感しかありませんでした普段お気楽な丸さんも「死」ということを考えるようになりましたしかし考えようによっては「自由」この上ない「自由」を与えられたと思うようにしました人様に迷惑かけて逃げてるわけではないのですから一度に仕事と家をなくしてしまった丸さんはすっと顔を上げ都会の雑踏の中に消えていきました「とりあえず今晩の宿を確保しなくちゃな」ってこの話のつづきをまた書きますのでまた読んで下さい
2013/02/21
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「サルナシの実」を持って山を降りた私は一旦牧場に帰って 前夜に用意してた荷物を持って再び車に乗り込もうとしてたら 吉田家の人々が出てきて「どうもお疲れ様 また来なさい」と 声をかけてくれた ひょうきんお父さんは「来年も来るズラー」と一言言った 私は「はい!また来ます」!」と返し「皆さんもお元気で」と付け加えた 私は車に乗り込み高原の駅へと向かった 今回の話は私が初めて信州に行った時の話でした 2度目の信州行はこの日記の最初に書いた スキー場でケニヤ人に囲まれてのホテルの仕事です またいつか信州で仕事することがあるかもしれないと思った 今回の仕事で様々な出会いもあり出来事もあった いろいろな野菜にも出会った それと同時のいつか別れもやってくる 見たこともない野菜もあったしやぎの乳を飲み続けたのも初めてだ もう飲むことはないかもしれない いつか機会があったらまた飲んでみたい 冷やして飲めるのならそうしてみたい 「吉田家のみなさんどうもお世話になりました」 終わり・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/09/23
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翌朝つまり帰る日の朝 みのるさんが山へ連れて行ってくれるという 以前ここでも紹介した「サルナシの実」を採ってくれるというので 朝早く起きて最後の牛舎の世話をし 牛達にお別れを言い「モーモー 行っちゃうのか?」と返事され 朝飯(大好きな納豆飯)を腹いっぱいに食べて待っていた みのるさん自慢の大型の四駆で山の中に入ること一時間 以前「サルナシの実」を採った辺りへやってきた みのるさんは自分の庭のように「あの木だー」と 指をさし身軽に登っていった なるほど見覚えのある木だ 茶色の「サルナシの実」がいっぱい生っている 「そんなにたくさんはいらないですからぁー」と みのるさんに声をかけるとすぐに降りてきて 「これだけあれば十分でしょ」と 一袋分くらいの実を採ってきてくれた 以前ここに来たとき 「帰るときはこの実を絶対もらって帰りますから」と約束していた みのるさんはそれを覚えてくれていた 「その実をどうするの?」と聞かれた 「友達に見せてやりたいんです!!」 「キウイの原種なんだぞーって教えてあげたいです!!」 みのるさんは「ふーん そうなのー」と一言 みのるさんは小さい頃から知っているから何が珍しいのかなーって 感じだった わたしの友達はキウイが大好物なのですごく喜んでくれるだろう 珍しいおみやげができた 早く友達に見せたくなってきた つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/09/21
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倉庫の中の野菜を物色した いろいろあるが肝心のレタスがない! それはそうでレタスはすぐ傷むデリケートな野菜だ 白菜はあるがデカイ デカすぎる これをもって帰ると野菜の行商人と間違われる キャベツ インゲン ジャガイモ なす とうもろこし グリーンボール 白菜 大根 などがあった あなたならどの野菜もらっていきますか? 結局迷ったあげくジャガイモ10個ほどとなす10個ほど 貰って帰ることにした 理由はほかの野菜は重いしかさばる キャベツだって普通のキャベツの3倍くらいあるし インゲンなんて料理の仕方がわからない とうもろこしは食べ過ぎるとよくない 一番欲しかったのは大根であるが大きいので我慢した さてジャガイモはというと茹でてバターのっけて食べるも良し マヨネーズのっけるも良し あえてもいいなあ~(あー旨そう!!) なすは松茸のように薄くスライスして焼いて しょうが醤油でちょちょいと食べる ご飯の上にのっけても最高!!(う~ん 旨そう!!) ということで料理法が簡単に思いついたから この二つを選んだのだ 本当に食べたかったのは大根だ!念を押しておく 横で見ていたひょうきんお父さんが 「もっと欲しいなら電話するズラぁー」 「いつでも送ってやる」と言ってくれた 本当に電話しないにしてもその気持ちがとてもうれしかった (吉田家に感謝!野菜に感謝!)人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/09/19
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とうとう最後の日がやってきた 明日この牧場を去っていく 高原は9月の末ともなると寒い つなぎにヤッケを着て長靴スタイル 畑の片付けや掃除も終わってしまった 今日はみのるさんと全部の畑を見て回っていた 無事最後のお勤めも終わって夕食後お母さんに呼ばれた アルバイトの給料を精算してくれた 大して使う所がないので3ヶ月分丸々残ったようなものだ 我ながら大したものだが仕事はきつかった 最後にお母さんが「倉庫の野菜何でも持って行っていいよ」 と言ってくれた みのるさんが「持てるだけもってけー」と言ってくれた 野菜大好きなのを知っていってくれてるのだろう その気持ちがうれしかったし暖かかった 私は倉庫の中にはいって野菜を物色し始めた つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/09/18
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9月になって野菜の収穫もひとまずお休みで 畑のメンテナンスや片付けなどが主な仕事になった 牛舎の仕事は年中無休なので朝夕欠かさずやっている みのるさんと昼ごろ畑を回って草抜きをやったり 使わなくなった畑のマルチを剥いで回ったり そのマルチを燃やしたりする 畑の真ん中で燃やす 豪快な焚き火だ 私は炎の周りを回りながら畑の中のいらないものを 投げ込んでいく 高原の夏は短い 9月ともなれば朝夕は冷える 私もトレーナーを着込んで仕事へ出る もうすぐ契約期限が切れるので 終わってからのことをあれこれ考えながら 仕事してたのを覚えている (次は何やろうかなーと) 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/08/27
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今日は朝から芋ほりに行くことになった 芋ってジャガイモのことです 取れたてということで新じゃがですね 吉田家ではほとんど自給で賄ってることはお話しました 作ってないものはないくらい野菜を作ってます 野菜好きの私にとっては天国のようなところです 土の中にくわを入れると出てくる出てくる大小の芋が それこそ芋ずる式にぞろぞろと 私は頭の中で「ポテトチップス」にしてもいいなあ~とか バターをたっぷり乗せて「じゃがバター」にしてもいいなあ~ あと「肉じゃが」も捨てがたいなあ~とあれこれ考えながら 芋を収穫してた 隣の畑にとうもろこしが植わってる とうもろこしも食べごろなので何本か収穫 吉田家の食卓でいつも食卓にのっているのが このとうもろこし いくらでもたべてもいいよと言われるので調子に乗って 食べ過ぎておなかを壊したことがある なにはともあれ今日のじゃがいもは ポテトサラダになってしまった 予想はしてなかったがポテトサラダもなかなかいける つづく・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/08/14
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前回のヤギに振り回されていたお父さんの話に追記します。 お父さんは現役引退したとはいえ畑には顔を出す 仕事に必要な道具を届けたり 息子やお母さんの用事を頼まれたりして大忙しだ 時には畑仕事も手伝う 吉田家の便利屋さんになっている けれどお父さんの表情は変わらない 漂々とこなしている お父さんの愛車は50ccのスクーターだ 70歳を越えてるというのにこのバイクで飛び回っている お父さんの面白いのはバイクに乗ると姿勢が非常に よくなることだ 背筋が伸びてとても70歳には見えない もちろんヘルメットをかぶってるので70歳には 見られてないと思うが・・・・・・・ バイクを降りてからが面白い そのまま前傾姿勢にもどるのだ バイクに乗り続けると手がしびれるのか 手を前にぶらりとさせて前傾姿勢なので チンパンジーが歩いてるような感じになる 息子のみのるさんなんかは 「お父さん サルのようだー」とからかっていた またまた私はお父さんに「大丈夫?」と声かけると 「なんてこたあない」といった表情が印象に残ってる こんなお父さんではあるがこんな広い牧場の主で 一家の大黒柱であったことにかわりはない 私はこんなひょうきんなお父さんが大好きであった つづく・・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/08/10
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前回の記事の答えは「靴」である 狐が夜中に来て靴を持ってくのである 私は長靴をやられた それもアウトドア用のいい長靴を片方だけ持っていかれた その周辺の人たちに聞くと狐は靴を一箇所に集めているらしい あるとき畑仕事で山に入ったときに狐の巣跡らしきものを 見つけたとき靴やスリッパや長靴などがあったそうだ 私はそれから靴を隠して寝ることにした この体験談にあまり登場しないのがお父さんだ この牧場のお父さんは無口でいつもニコニコしてる もう現役は引退して息子たちに譲っているので 何も口出ししないので目立たない 私が一番印象に残ってるのはヤギの散歩だ どちらが散歩させてるかわからない お父さんがヤギに引っぱり回されている 完全に主導権はヤギにあるようだ お父さんを散々引っ張りまわした後 ヤギは自分の小屋へ帰っていく お父さんは小屋の鍵を閉めるだけ 私はこの面白い散歩をいつも眺めている 「お父さん大丈夫?」と声かけると なんてことないとケロッとしてるのが 印象に残っている つづく・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/08/06
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前回の狐の記事に思い出したことがあったので追記する コメントをいただいたんですが狐の鳴き声は確かに 「コンコン」ではなかった 真夜中に私の部屋の近くまで来てることがある 何でわかるかっていうのはある物がなくなるのだ みのるさんにいうと「狐だよ」と一言 夜中に何かの気配を感じる 最初は人なのかと思って窓を開けて見ていたが 誰もいない そのうちに泣き声を聞くのだが何と表現したらいいのか 私にはツンツンツーンて感じだったんです 警戒音ではなく仲間への信号だったのかも知れない 私には警戒して鳴いてるようには思えなかった 狐同士が雑談してるように思えた 「おい いい物があったぞ 来てみろよ」てな 感じに聞こえた さて狐にとっていい物とはなんだったのでしょう? 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/08/03
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高原の牧場で仕事してると色々な動物とも遭遇する 牧場で飼ってる牛・ヤギと近くにいる犬・猫 後は山道で出会うイタチのような動物 畑の仕事をしてるとサルが現れたり 土の中から飛び出たモグラが走ったりする 一番印象に残っているのが狐である ある日私一人で畑の除草をしてたとき お昼になってお母さんから持たされた弁当を広げて 食べていたら何か後ろに気配を感じ振り向いた 「うわッ犬だ」と思ったのだが違う 尻尾を見て狐だとすぐにわかった たけぼうきのような尻尾は特徴がある それに狼や狐は直線上を歩く 足跡が一直線になる 犬の足跡とはぜんぜん違う 一番印象に残っているのはその動作である 用心深い様子 2~3歩歩いては振り向き2~3歩歩いては振り向く 別に襲ってくる気配もないので去っていく後姿を見守った 弁当のいい匂いに誘われて寄ってきたのだろう ただ大きな狐だったことははっきり覚えている 警察犬のシェパードぐらいはあったのではないかと思う 何かあげればよかったかな~と少し後悔した 滅多にない遭遇だから つづく・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/27
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話は今現在の話に戻るが 今年の大雨で野菜が高騰しているとニュースで伝えていた ニュースで伝えていたレタスは小さい その上価格が高い 庶民的なレタスが高価な野菜になっている 原因は長野県に降った豪雨の影響らしい 日照時間が平年の半分くらいだそうだ 私が長野に行ったときは天候がよく豊作だったが 今年は違うらしい 今年は高原野菜をタラフク食べるのは無理なようだ 高原野菜の農家に従事されたる方にはお気の毒に思いますが 来週には梅雨が明けるらしいので頑張ってください! おいしい野菜を市場に出してください! 凶作もあれば豊作もあります 自然を相手にする農家の人たちに敬意を表します。 お仕事放浪記管理人より 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/25
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この牧場に来ていろいろな野菜に出会った レタス・白菜・大根・じゃがいも・なすび・とうもろこし さやえんどう・キャベツ・米などおなじみの野菜と 私が今まで見たこともなかった野菜は サニーレタス・グリーンリーフ・グリーンボール サニーレタスは表現が難しいが葉の広がったレタスとでも言おうか 赤紫の葉で焼肉などに合わせると美味い 私は焼肉をサニーレタスで巻いて食べた レタスのパリパリの食感ではなく柔らかいと思った グレーンリーフはサニーレタスの赤紫が緑になっただけのようだ グリーンボールはキャベツがまん丸になったような感じで ソフトボール大の大きさでキャベツより実がしまってる感じ グリーンボールはどうゆう食べ方をするのかわからないが 味はキャベツとかわらなかったと思う 私はキャベツの千切り(すごく細かく)が大好きなので お母さんに細かくしてもらったのを覚えている ドレッシングは何でもよい キャベツの食感が好きだ! 野菜のサクサクパリパリの食感が大好きだ! 生だけではなく煮付けても食べますけど 野菜はやっぱり生が野菜そのものを表しているような気がする 予断ではあるが私は焼肉店に行くと野菜担当で野菜ばっかり 食べている つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/24
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答えは「キウイ」です。 「キウイフルーツ」そっくりなのだ しかし大きさが違う 「さるなしの実」はさくらんぼほどの大きさ 「キウイフルーツ」の10分の1ほどの大きさしかない 切って見るとびっくり!これまた「キウイ」の切り口そっくり 緑の断面に小さいたねがいっぱい 縦に切ろうが横に切ろうが「キウイ」そのものだ あとは味である 甘酸っぱい味がする これまたいっしょだ 大きさだけが違うだけでこれは「キウイ」ではないのか? 私は気になっていたので調べてみた 実はニュージーランド人が中国から「さるなしの実」を持って帰り 品種改良したものが「キウイ」なのだそうだ すると「さるなし」は「キウイ」の原種ということになる すごい! はじめて見た「さるなし」 スーパーでも売ってない「キウイの原種」がこんな山奥にあるなんて 私はちょっと感動した (そうだ!帰るとき東京に持ってかえろう)と思い 帰るときもう一度山に来て「さるなしの実」を採って帰った そして東京の友達にウンチクをたれた つづく・・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/23
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世間ではお盆休みが終わった頃だったと思う 明日は出荷がないという日があった 明日の出荷の準備がないので午後から休みになった (部屋でのんびり昼寝でもするかー) と思ってたところにみのるさんが来て 「いっこうくん 山に行くけど一緒に来ない」と誘ってくれた 「何しにいくんですか?面白そうですねー」 「散策だよ お袋は目的があるんだけど」 お母さんも来るようだ 私は長袖のトレーナーに着替えジャージーに長靴を履いた 3人は軽トラックに乗り込み山の奥へ 1時間ほど走って鉄柵のような門の前で降りた 相当高地に来てると思う肌寒い 門からは歩きで中に入っていった 30分位山道を歩いた所でお母さんと別れ 私はみのるさんについて行った みのるさんは突然一本の木を指差し 「あの木がサルナシって言う木なんだよ!あの実が美味いんだ!」 みのるさんはその木の実を取って来て見せてくれた 私は名前も聞いた事のない木の実を見て 「おーッ まさしくあの実ではないか そっくりー」 とサルナシの木の実を見て声をあげてしまった さあーはたして何の実にそっくりなのだろうか? つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/22
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昼の間太陽にさらされてる仕事をしてるせいか この牧場に来て少し精悍になったような気がする 高原ではあるが昼の2~3時間の日差しは下界のそれとなんらかわらない 上半身裸で作業することもある 徐々に焼けてきて肩・背中の皮が剥けてくる それを繰り返すと肩・背中の色が汚くまだら模様になってくる 最初の頃は風呂に入るとチリチリして痛かったが 痛みはもう落ち着いてしまった 見た目が悪いだけだ 食事も3度の食事はしっかり食べられるし 2回の休憩にもおにぎりだとかパンなどがもらえるので 一日5食たべてるようなものだ しかし太らない エネルギーの消費が多いためかあるいは体質か?! 確かに重労働には違いない お金も全くといっていいほどかからない たまに仕事後のビールとかアイスを買うぐらいだ きつい労働に耐えお金を貯めたい人には勧めたいが リゾート気分でアルバイトするなら勧められない リゾートホテルの方を勧める つづく・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/20
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下界では盆休みである だが牧場では盆休みはない 牛を飼ってるいじょう年中無休だ 私も牛舎の世話は毎日休みなし 畑の仕事は出荷調整があったり天候悪化のため収穫しない日もある 休みをもらったとしても朝夕の牛舎の世話は休めない 最近は牛たちも私の顔を覚えたらしく 牛舎に入っていくとモーッ モーッとうるさく餌を催促する 最初のころは掃除をしてても邪魔をしたり 角でつついたりしていたが今では大人しく邪魔もしない 時間があるときに体を掻いてやってるからかもしれない 生け花をするときに使うケンザンのようなもので 背中・首・尻などを掻いてあげるのだ 牛の皮膚は頑丈なので傷ついたりしない 掻いてあげるとすごく気持ちよさそうな表情をする 止めると振り向いて「なにやってるんだ はやく掻け」 と催促する 一番気持ちよさそうなのは首筋でゴシゴシ掻いてやると ウットリ トローンとした表情になりよだれまで流す 暇なときは20頭の牛を順番に掻いてまわる 大変な重労働になるので暇なときだけ やってあげることにしている つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/18
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彩ちゃんが牧場を去ってアルバイトは私一人となった 私の契約期間が終わる9月末まで一ヶ月半ほどだ 一人になって仕事もよりハードになるが出荷量もそんなに多くなく 休み時間も十分に取れるようになった 吉田牧場の内情もよくわかるようになった 一番私が心配してるのは長男の明さんと次男みのるさんが 仲が悪いということ 意思疎通がうまくいってないので仕事の流れがバラバラになることが多い 間にいる私は大変困る これは問題だ! 仕事が非常にやりずらい! 不仲の原因は明さんの嫁取りの問題にある 明さんは結婚を前提に付き合っている彼女がいる みのるさんとしてはその女性が気に入ってないようだ お母さんも気に入っていないらしい その女性は明さんと10歳以上歳が離れていてすごく若い みのるさんはその人を吉田家に入れたくないようだ 間にいる私は2人の話の聞き役になっている状態だ 私がとやかく言う問題ではないので事の成り行きを見守っている ともあれ私は仕事がやりやすくなってくれればいいと 願っているのだが・・・・・ つづく・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/17
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翌朝 牛舎の世話をしてから朝飯(納豆飯)を腹に収めて 彩ちゃんを駅までマイカー(自転車)で送っていくことにした いつもならみのるさんがアルバイトは軽トラで送っていくのだが 今日は私が任された 「彩ちゃん ちゃんと捕まっときやー」というとすぐさま 「時間まだあるからゆっくり行ってぇーオシリ痛いもん」ですって 2人は高原のアスファルトの一本道を30分かけて駅へと向かった 私の腹に巻かれた彩ちゃんの腕の包帯を見て 「帰ったら医者行くんやで 早よ治さなあかんで」 「うん」 無人駅の待合室には誰もいなかった 「一月間きつかったけどおもろかったやろー?」 「うん 楽しかったー 花火もしたしー」 「お粥も作ったしなーハハハハ」 「大丈夫 もうご飯たけるもん」 「じゃあ 今度作ってもらおかぁー」 「うん まかしときー」などと 一ヶ月間のことをあれこれ思い出していた 無人駅に2両の列車が入ってきた 「そろそろ行かんとなー」 「うん いっこうさん 絶対大阪に来てなっ!」 「あいよ」 「お好み食べに行こなっ!」 「あいよ」 「絶対やでぇー絶対!」 「あいよ」 「ほんじゃあ 帰るわ」 「元気でな」 「うん」 と言って彩ちゃんはクルリと背を向けてホームへ向かった 私は彼女の後ろ姿を見ながら (やっぱまた別れが来るんや どうして出会ったら別れが来るんやろ?) とつぶやいた 私はマイカーにまたがり高原の風を切り牧場にもどった つづく・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/16
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彩ちゃんの出来物はなかなか癒えず今では両腕に包帯をしている 見ていると痛々しく感じるのだが本人は案外ケロッとしている 会うたびに「痛くないの?」って聞いてしまう 「全然痛くないねん」と毎回同じ答えが返ってくる そんな折彩ちゃんのご両親から牧場に電話があり 「心配だから帰らせてもらえないか?」と話しがあったようだ 一人娘を牧場にやってるのだからご両親としては 心配で心配でしょうがないだろう すぐに吉田家で話し合いが持たれ彩ちゃんを帰らせる という結論がでたようだ 2ヶ月の予定を1ヶ月で切り上げて帰るということだ その夜彩ちゃんは私のところへ報告にやって来た 「親から電話があって帰らなアカンねん」 「まだ帰りたくないねん」 「こんな出来物 すぐ治んねん」と悔しそうに言った 私は「ほら親は心配するよう 大事とって帰ったほうがええ」というと 小さく「うん」と頷いた 「彩ちゃん ちょっと出かけよか?」と自転車を指差した 自転車の荷台に彩ちゃんを乗っけて牧場を飛び出した 10分くらい走った所に小高い丘がある 星を見るのに最高な場所だ コンビ二に買い物に行く時によく立ち寄る 周りには街灯一つ無い真っ暗な場所なのだ 天然のプラネタリュウムだ 空を見上げると天の川が横たわっている 東京で見る星空とは別の星の世界が広がる 「どやーすごいやろー」 「うわーすごいー」 二人はしばし無言で星空を見上げていた 「よっしゃー帰ろか?ちゃんとつかまっときやー」 星空をうっとり見ていた彩ちゃんを後ろに乗せて牧場に帰った つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/15
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「彩ちゃん その腕どないしたん?」と聞くと 「ブツブツ出来てん」 野菜に負けたみたいだ 野菜の切り口をそのままにしていくと白い液体が出てくる それをもっと置いておくと赤くなって乾いてしまう 見た目も悪いので洗い流して出荷している その樹液が腕などにつくと肌が荒れたりする それが原因みたいだ 「痛くも痒くもないんやけどお母さんに薬もらってつけてんねん」 もう一方の腕にもニキビの様な出来物が出来はじめている 私のようなデリケートでない人間(笑)はそんなデリケートなものは 出来ないが土をいじったことのない都会の女性には抵抗力はない 私は太陽の日差しを受けても赤くはならずすぐ黒くなって皮がむける 肌の白い人は赤くなって(軽い火傷)しまう 何はともあれ薬をつけてるということなのでこれ以上 悪くならなければいいのだが・・・・ つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/06
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もうこの牧場に来て一ヶ月半になろうとしている 三ヶ月の予定なので半分終わったことになる 下界ではお盆休みの真っ最中である 仕事のパターンもだいたい決まっていて 早朝に起きて牛舎の世話をし朝食(収穫量によって畑でとることもある) 朝食のあとは野菜の収穫と出荷 午前はこれでだいたい終了 11時か12時から2~3時間の昼休みを取ってから午後の仕事 午後の仕事は次の日の収穫量で決まる 次の日収穫量が多い時はダンボール箱作りで終わることもある 少ない時は牛舎の掃除をしたり畑のメンテナンス 要するに雑草取りである これがけっこう大変で取っても取ってもでてくる まるでモグラ叩きだ 凄まじい生命力だ この雑草は野菜に与えている養分を横取りする悪者だ 雑草取りを怠ると一つの畑の雑草だけで何袋にもなる 忙しいときはまめには出来ない (土をいじるってことは大変なことだ) 雑草取りで思い出したのだが ある日彩ちゃんと2人で畑の雑草取りをしていた 彩ちゃんの腕に白い包帯が巻かれているのに気がついた (あれっどうしたのだろう?昨日までしてなかったのに) 心配なので彩ちゃんに聞いてみた つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/02
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宮田君が抜けてアルバイトは彩ちゃんと2人になった 私は前にも増して忙しくなった 宮田君がいる時は2人でやってたことも一人でやらなければならない 彩ちゃんはお母さんの手伝いなどがあるので当てにはできない むしろ労働時間は彩ちゃんの方が長い 食事の準備・片付けなどがあるからだ 「ご苦労さん」 女性が畑へ出て一番困るのはトイレがないことである 彩ちゃんは牧場に来た当時 「どこですればええの?どこですればええの~?」 とお母さんに泣きついいていた 「どこでもいいのに~あそこの茂みにいってしておいで」 と言われて渋々していた 男ならどこでも出来る畑全体がトイレみたいなものだ 女性はそうはいかない しかし慣れてくると何ともなくなる 最近は彩ちゃんも「トイレいってきま~す」なんて大声でいって 平気で行くようになった その彩ちゃんも生活に慣れたころに体に異変が起きる この先の仕事に支障をきたさなければいいんだが・・・・ つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/01
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線香花火専門だった彩ちゃんの花火で終了 全部の花火をやり終えた 3人はビールを持って縁側に座った 今気づいたのだが彩ちゃんの足元はスニーカーだった (浴衣にスニーカーかぁ~今の子らしいな~)と思いながら 宮田君に「大阪へ帰ったらどうするの?」と聞いてみた 「親父との約束だから免許取りに行きますわ」とのこと 「あまり家にいたくないので合宿免許取りに行きますわ」 合宿免許とは地方の教習所に泊り込んで短期集中的に 免許を取得するシステムだそうだ 何もなければ一ヶ月弱で免許を取得出来る しかし一つ不安なことがある 「合宿はいいけれど酒はだめやで!夜に少しだけにせんとな!」 「ビールぐらいにしといたらぁ」と缶ビールを飲んだ 宮田君は「うん」と頷いた 「免許どころか体壊すでぇ~」と釘をさしておいた 「せやな~わかりましたわ!」とはっきりと返事した ふと横を見ると彩ちゃんがウトウトやっている 少しのビールが効いたみたいで頬が赤い 気持ち良さそうだ 「彩ちゃん風邪ひくで 早う部屋に戻り」と言うと 「うん わかった」とフラフラしながら部屋に戻っていった 翌朝朝食を済ませた後宮田君を駅に送って行った 私は一人で牛舎の世話を済ませて朝食で顔を合わせた 「元気でね大阪に遊びに行くから~」と声をかけた 「ええですよ いつでも来て下さい」 といつになく元気に答え帰っていった こうゆうアルバイトをやっていると出会いと別れが交互にやってくる 慣れっこになっているとは言えどやはり別れは寂しいものだ つづく・・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/06/30
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私のこの牧場でのアルバイトも一ヶ月が過ぎた いよいよ宮田君の最後の夜となった 3ヶ月間のアルバイトを終え大阪へ帰る最後の夜だ しかし当の本人は2日酔いなのかどうか冴えない様子 一つの事をやり遂げた達成感すら感じられない これが私だったら「ヤッタァー 終ったどー!」と 雄たけびを上げそうだ 私は何か記憶に残るイベントはないかと彩ちゃんに話した 「宮田君に内緒で花火でもやろうか」 「うん それいいねェー」と彩ちゃんも乗り気 2人は準備にかかった 私は昼休みに隣町のコンビニまで自転車でひとっ走り 花火を買いに行って来た みのるさんにあらかじめ売ってる所を聞いておいた ついでにビールとアイスを買って牧場に戻った 夕食後宮田君に打ち明けて私の部屋の縁側に 座って世間話などして彩ちゃんを待っていた 「彩ちゃん遅いなー」 「着替えてんのとちゃうか?」と 思ってた矢先 彩ちゃんが浴衣で登場 自慢の黒のストレートヘアーをアップにして 「うわーッ どしたん?その浴衣?」 「お母さんが花火やるって言ったら出してくれてん」と ちょっと照れながら下を向いてた 「ええよ ええよカッコイイじゃなくて 似合う似合う」 「メッチャ 可愛いやん」 というと彩ちゃんは得意げに胸はってみせた いつもはTシャツにジーンズしか見たことなかったので 浴衣姿の彩ちゃんが妙に艶めかしかった つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/06/18
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彩ちゃんが加わってからアルバイトが3人となった 女性ではこのバイトはにが重いだろうと思っていたが 彼女は思ってた以上にがんばり屋さんでした 負けず嫌いでした 実家ではお母さんとおばあさん任せのお嬢さんのはずだが この牧場の仕事でひとつひとつクリアして大人になろうとしてる この牧場の仕事で何かを掴んで帰ろうとしてるのかもしれない いや何かを掴んで帰ってほしい ひとつのエピソードではあるが彩ちゃんは炊飯ジャーの 使い方も知らなかったのだ お釜で炊くご飯ではなく炊飯器で簡単に炊けるご飯のほうだ 俺とか宮田君でも水加減さえ間違えなければ炊ける 彩ちゃんはこれで見事芯入りのおかゆを作ってしまったのだ たまたま吉田家の親戚の集まりで家族の留守を預かった 彩ちゃんがご飯作りに挑戦 見事に失敗 水加減を間違ったみたいだ このおかゆを残しておいてはマズイ! 少しの無駄もしない吉田家でこれが見つかると大変! 私と宮田君は証拠隠滅のため仕方なく廃棄することにした 牛舎の裏のゴミ捨て場に穴を掘って埋めた 食べ物を粗末にしたからか ついでに手を合わせておいた なんでかそんな気持ちになった その後彩ちゃんは半べそ掻きながら 再挑戦して見事にご飯を炊き上げた お見事と3人は揃って拍手した つづく・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/06/16
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もうこの牧場に来て3週間ほどになる 太陽の下の仕事のせいか心なしか黒くなって精悍になったように見える ホワイトアスパラガスだったのがグリーンアスパラに変身だ 今日新しいバイトの人が来るという 宮田君があと一週間で終わりなので募集を出してたみたいだ がしかしだ 新人は女性だという 女性が来ることは大大大歓迎ではあるが 私はこのことを聞いたとき正直無理だと思った 後にこの「彩ちゃん」と呼ばれる娘は 宮田君と同じ大阪の娘で21歳の都会の現代っ子 元銀行に勤めていたという (リゾート気分で来るんだろう) (牛を見ただけで帰っちゃうだろう) (虫がいっぱいいるのを見ただけで逃げ出すだろう) が予想に反して彼女は結構頑張りやさんだった 料理もしたことのない 包丁も握ったことのない彼女が この牧場でやっていけるのかどうか・・・・ つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/06/03
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午後からは箱作り 出荷用の箱をたくさん作っておいておく この作業は宮田君と2人で世間話などしながら FMラジオをかけての作業 鼻歌など歌いながらこなしていた 何百箱も作って重ねて倉庫にストックしておく 忙しくなると箱を作る時間もなくなるそうだ 箱作りが終わったところで休憩 冷えた麦茶を飲んでるところへみのるさんが来て 「トラクターへ乗ってみないか?」と言ってきた トラクターに乗るのは初めてだ ここでしか乗れないだろうから二つ返事で 「乗ります いいんですか?」 「いいよ」 読んでいる人は小さなトラクターを想像してるかもしれないが 大きいのだ タイヤの大きさは1m以上はある 運転席は1m50cmぐらいの高さにある それに運転席はコックピットのように部屋になっていて 自動車用のコンポまである 無線もついてる いつもみのるさんは音楽かけて運転してる フォード社製で1000万円位するといっていた ワンルームマンション並みの値段だ おそるおそるタイヤに足をかけあがり運転席に座った 視界の広さに驚いた 360°すべて見渡せる もちろん首を回してのことだ エンジンをかけてみた ギヤを低速の亀さんのマークのところへ この亀さんのマークは最低速のマークで 自動車でいえばLOWにあたるのか?! しかし速度は本当に亀なみだ 人が歩くより遅いスピードで走れるのだ それでいてパワーがある トラクターって面白いと思った つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/06/01
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休憩になった お母さんが作ってきたおにぎりと菓子パンとあと漬物 飲み物は缶コーヒーと麦茶をいただける なにしろ肉体労働のせいか腹が減るのだ それにこの高原と快晴の青空の下でいただけるなんて最高だ! 私はレタスにマヨネーズをかけて丸かじりしてた ここで私の野菜好きが始まったのかもしれない 2日酔いの宮田君は冴えない表情で菓子パンにかじりついいてる 休憩時間は決まっていない 誰かが立ったら始まることもあるし話し込んだら 1時間くらい休んでることもある 仕事の進み具合で決まる あとは箱詰めしたレタスをトラクターのバケットに積み込んで終わり あとは明さんが農協に運んでいく これで午前の仕事は終わった 6時から起きて作業してるが早く済んだように思う 昼食を済ませてまた昼寝タイムだ 例の縁側にゴロリ 流れていく雲を眺めながら虚ろ虚ろ これでうるさいハエさえいなければ最高なんだけど・・・ ハエを払いながら昼寝してしまったようだ つづく・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/31
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昨日の続きです!!
2006/05/30
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朝 牛舎の仕事を済ませ食堂で朝飯を済ませた 今日も納豆飯を腹に収めてトラクターに乗り込んだ 今日は少し遠くの畑に出荷用のレタスを収穫に行くという 1時間近く走ったところの畑だ 回りを山に囲まれた畑だ 鳥の声と川の音しか聞こえない人里離れたところだ レタスの収穫だが分担が決められていた 切る人がレタスの首(茎)を切ってひっくり返して置いていく 切り口を洗う人とそれを箱に詰める人に分かれていた 私は切る役と洗い役をやった 切るのは簡単だと思っていたがなかなかうまくいかない レタスの首を倒して切るので水平に切れないのだ お母さんに何度も駄目出しされた 座ったままなので腰が痛くなる 慣れが必要だ 洗い役は誰でも出来る 切り口を専用のタンクのノズルから水を出して洗い流す レタスの切り口は切ったままにしておくと樹液のようなもので 赤くなるのだ 商品としても見た目がよくない 洗い流せば切り口がきれいに見える 箱詰役はやらせてもらえなかった サイズがあってそのサイズの箱に振り分けるので 経験が必要だ レタスを詰めた箱をみんなでトラクターのバケットに 運びこんで終わりだ 10時になったので休憩になった つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/30
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この牧場のアルバイトは宮田君一人だったので 多分寂しかったのだろう 話相手がほしかったのだろう いくら吉田家の人たちがいい人達であっても 立場上話せることと話せないことがある その点私は彼と同じアルバイトの立場なので 話しやすい 気分がらくになったのか存分に話して 自分の部屋にもどって行った あれだけ強い酒を飲んでいるのにケロッとして帰っていった (よくぶっ倒れないなー) 夜中トイレで目を覚ましてしまった すると外に誰かいる 嗚咽してる 宮田君だ(やっぱりー) 真昼間からあれだけ強い酒飲んでるんだから 吐くのは当たり前だ 「大丈夫?」と声かけた 宮田君は左手で私を制して無言でもどっていった 何がそうさせるのか? 牧場という閉鎖的な環境でストレスが溜まったのか? それを酒に頼ってしまったのか? 彼はあと一ヶ月で契約が終わる それまでに体が持つのだろうか? 体壊して帰っては元も子もない 明日飲み過ぎないようにと一言いっておこう よく彼の親から電話があるらしい 一人息子だもの親としては心配であろう 私みたいに放浪してるわけではないのだから・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/29
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宮田君が酒持参で部屋を訪ねてきた 昼にあれだけ飲んでいながらよく平気だな 私は彼持参の強い酒は飲めないのでお母さんから 貰った冷えてないビールで相手をした 吉田家で食卓に出てくるビールは冷えてないビールだった 気温が低いためか吉田家では飲む人がいないので そうゆう習慣なのか? 最期まで聞かなかった 宮田君はこの牧場の話をした ここへ来た当初は牛舎に入れなかったらしい 牛に餌をやったり掃除をしたり藁を入れ替えたりする 彼は牛舎の強烈な匂いと大量のハエにうんざりしたそうだ 私が初日に平気で牛舎に入ったのを見て 「平気なのか?」と思ったそうだ たしかに匂いは強いが牛舎で匂いがしないほうがおかしい ハエには私も驚いた どこにいてもハエだらけといってもいい 都会では最近見かけない 一匹いても追い回されるがここでは追いきれない 昼寝してる時に顔にたかるのはやめてくれ! 気が散って寝れないではないか! とハエに訴える 困るのは食事中にたかられることだ 吉田家の人たちは当然のごとく慣れっこなので追っ払うこともない 私はこれだけは勘弁してほしかった 追っ払ってはたかる 追っ払ってはたかる これの繰り返しだ 宮田君もハエはうんざりだったらしいが最近は慣れてしまったという 私もこの大量のハエに慣れることとなるのだが・・・ つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/28
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宮田君と午後の休みを一緒に過ごした後お母さんから 「ご飯出来たから食べにきてー」との声があった 私たちは2人揃って下に降りた 吉田家の人達はみんな揃っていた 「こんなに雨が降るとは思わなかったよー」 外は豪雨になっている 台風の影響らしいが急に降ったり止んだりする 台風特有の雨だ 明さんは牛に餌をくれてやったり野菜を出荷するための 箱作りをしてたようだ 晩飯のメインディッシュは焼き魚 後は朝飯とほとんどかわらない自給自足の食彩だ 宮田君に後で聞いた話だと肉はほとんど出ないらしい 何かのお祝い事の時だけらしい ほとんど自分の家で自給できるもので済ます 肉牛を飼育してるが自分の口に入ることはまずない 私はベジタリアンというか粗食というか この吉田家の食事に満足している もともと肉より野菜 肉より魚が好きだ ご飯があればおかずなど少しでいいのである 贅沢を言えば少しのビールがあればいい と思ったらお母さんが缶ビールを持ってきて 「よかったら飲んで」と持ってきてくれた 宮田君はビールは飲まないので私にくれた あんな強い酒飲んでるとビールなんて酒のうちに入らないだろう 夕食を終え部屋に帰ると宮田君が来た 今度はお酒を持って来た。 つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/28
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目を覚ますと雲行きが怪しくなっている すごく暗く雲は低くたれこめている 雨が降り出した さっきまで天気がよかったのに (山の天気は変わりやすいのかなー) 宮田君が私の部屋に来て午後は休みになると言って来た そして「俺の部屋に来いへん?」と誘ってくれたので 「ええよ」と宮田君の部屋へ行った 私の部屋の2階が宮田君の部屋だった 2階なので私の部屋よりも見通しがいい 牧場全体が見える 雨が降っているので雲がすぐ近くの山々を隠している 下界から見るとこの場所も雲の中に見えるだろう 宮田君の部屋の中に入るとお酒のビンが散乱していた それも見たこともない洋酒ビンばっかり 「これ全部飲んじゃったの」聞くとそうだという ウォッカやテキーラなどのアルコール度数の高いお酒ばっかり 今もバーボンをストレートで飲もうとしている 火のつきそうなお酒ばっかり飲んでいるので 「大丈夫?」と聞くと 「大丈夫 大丈夫いつも飲んでいるから」なんて言っている (これは普通じゃないぞー)と思いつつ宮田君の話を聞いていた 話によると宮田君は親が大阪でカメラショップをやっているという 仕事も何もせずぷらぷらしてたらしい 現在で言えばニートというのだろうか 親元で生活の苦労もなく好きなことをやっていたらしい 今回は一念発起して運転免許の資金を稼ぎにきたらしい それぐらいは自分で稼げと親にハッパかけられたということだ (当たり前のことだ!)と私は思った 25歳にもなる男が家でぷらぷらされたらたまったものではない 彼はバーボンのビンを傾けぐいーと一気に飲んだ 飲んでも案外しっかりしてるのが不思議だ すすめられたが私は昼間なので缶コーヒーを飲んでいた 彼は相当飲んでいるにもかかわらずことばもはっきりしてた 酔ってる様子もない顔色もかわらない 映画で外人さんが洋酒をストレートで飲んでるのをよくみるが 飲めたもんではない のどが焼けるようだ 彼はあっというまに一ビン空けてしまった つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/26
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吉田家の畑にはいろいろな野菜が作られていた じゃがいもにとうもろこしにレタスに白菜にキャベツetc あとお米も自給用に作っている 自給自足で何も買うものなどないんじゃないの?と思ってしまう 今日は白菜とレタスを持って帰った 白菜なんてスーパーの白菜とは比べ物にならないくらい大きい ペンギンでいえば普通のペンギンと皇帝ペンギンのちがいぐらい レタスもそうだった ムキムキのスーパーのとは違い 外っ葉がついたうえ朝露がついていてすごくみずみずしい おかーさんが「食べてみたらーどう?」というので 包丁で二つに割ってカブリついた 「ホント パリパリですねー ウーン 美味い!」と唸った 俺は青虫か?!と思いながらカブリついていた 横を見ると宮田君が怪訝そうな顔でジーッと見てる 後でわかったのだが宮田君は野菜が嫌い 大嫌いなのだそうだ もっと当てつけて食べればよかったかなー ハハハ 私は意地悪く「宮田君 マヨネーズ持ってない?」と聞いてみた 彼はニヤニヤしながらただ見ていた 野菜の収穫を終え家に帰り簡単な昼食を取り休憩 昼の休憩は2時間もらえる 自分の部屋に戻り昼寝しようと思った 私の部屋には広い縁側がある 想像してもらいたいのだが縁側といえばなんでしょう? 私が連想するのは簾 スイカ カキ氷 風鈴 蚊取り線香など この縁側はこのすべてが似合いそうな雰囲気なのだ 初めて来た時に気に入ってしまった 私はこの広い縁側に大の字になってみた (あーー気持ちいいー ええ天気やー) 雲を目で追っかけた すごい速さで流れていく ここでも高原の風が全身を撫でる 朝起きるのが早かったのでそのまま寝てしまったようだ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/24
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朝飯の前に家族全員の紹介を受けた 吉田家のお父さん ちょっととぼけた面白いおじいさん お母さんはすごく動く働き者だ 後は息子二人 兄の明さんは35歳で大人しそうな人だ 弟のみのるさんは32歳でお兄さんとは逆で活発そう 吉田家の二本柱である あとはアルバイトの宮田君と私である 朝飯は極シンプルであった ご飯にみそしる 納豆 野菜サラダ 漬物 焼き魚であった ほかの家庭と違うところはやぎの乳が出るところだろう 牛乳とあまり違わないと私は思った 牛乳だよって飲んでもわからないと思った 市販の牛乳よりは濃くは感じるくらいかな 乳とご飯はいくらでもおかわり出来た 朝飯が終わりこれから高原の畑に行くという 吉田家の畑に少しばかりの野菜を作っているらしい ツナギを渡されそれに着替えてトラックに乗り込んだ というよりも荷台に乗った 座席は3つしかないので荷台だ 荷台に乗って高原の澄んでる空気を腹いっぱい吸い込んだ 早朝の高原の風に触れながら 澄んでる青空を見上げながら (自然の真っ只中って気持ちいいなー 都会では味わえないなー) 海もいいが山もいいなー 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/23
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今日は初日の仕事だ 昨日の夜は遅く寝たが朝時間通りに起きた 玄関前に行ってみると一人の男の人が立っている 軽く会釈をしたが何も返ってこなかった おかあさんが「大阪から来てる宮田君よ」と簡単に紹介してくれた 「宮田君についていって朝飯前にやることを聞いて」と 私は宮田君の後について牛舎に行った (彼は無口なのか?人見知りなのか?) あまり話そうとしなかった 初対面の印象は(こうゆう男は苦手だなー)と一人呟いた 思い切って彼に話しかけてみた 「宮田さんは大阪のどこですのー?」と得意の大阪弁で聞いた すると今まで口を閉ざしていた宮田君が驚いたように話し始めた 「平野ですわー」続けざまに「東京の人でっしゃろう?」 「いいや 東京は住んでるところで出身は西だよ」と言うと 今まで硬かった表情が緩んで微笑みながら 「いやー東京の人が来るって言うからちょっと抵抗があったんですわー」 「言葉通じいへんのと違うかーと思って・・・」 「大丈夫 言葉バリバリ通じるでー」と関西弁で返してしまった 私は就職したのが神戸で住んでたのが西宮で出身はもともと西なので イントネーションが同じなので抵抗はないのである それから宮田君は壊れたように話し始めた 会ったときのような硬い表情はなくなり緩やかな表情で ここでの生活のこと ここの家族のことなどいろいろ話してくれた これでここでの生活はしやすくなる 話し相手がいるのといないのでは大分違う 宮田君もそうであろう なんといっても吉田家の人たちは 二人にとって雇い主だから立場が違う この牧場に同じ立場の人間は二人だけなのだ 宮田君にいろいろ聞きながら牛に餌をやり掃除をし朝飯を食べに 家に戻った 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/22
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東京の生活に疲れては放浪しまた東京に舞い戻りまた放浪 ということを繰り返していた 私は人ごみが苦手だ 疲れる かといって田舎が好きなわけでもない 環境を変えることで精神的にリフレッシュして事に臨むことが出来た 飽き性といえばそれまでだが「人生は楽しむことだ!!」と ケニヤ人に言われた事を地でいってた感じだった わたしにとってこの放浪はすごく楽しく刺激があった 行く先々での人との出会いを楽しんでいたと思う 出会いがあれば別れもあるのだが・・・・ ここではわたしが高原の牧場でひと夏の アルバイト経験談を書こうと思う 信州の高原で牧場を営んでいる 吉田牧場にお世話になった 3ヶ月の契約で信州に向かった 以前日記にも書いたケニヤ人と3ヶ月暮らしたホテルも 信州のスキー場にあった これで2度目の信州行である しかし今度はホテルといった建物の中の仕事ではなく 青空の下 高原での仕事である 吉田牧場に到着したのは夜11時は過ぎてたと思う それでも吉田家の人たちは暖かく迎え入れてくれた 「夕食まだなんでしょう?」とお母さんが用意してくれた 「もう一人バイトの人がいるから 明日紹介するから」と 私と一緒に仕事するひとのことを教えてくれた 「大阪から来てる子がいるのよ もう一ヶ月位になるけどね」 私はこれから3ヶ月ほど住むことになる 部屋に案内してもらって休むことにした 明日は6時起きである 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/21
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今日は非常に危なかった 怖かったバイトです 「電柱のビラ貼り」 不動産の売り出しのバイトをしたことがある 中古のマンションの売り出しだ 動きやすい格好でスニーカーを履いてくることを 事前に言われていた 何か変だなーと思いつつ現場に着くと チラシを400枚渡された それの裏に両面テープを貼り付ける作業をして 説明を待った 営業マンがいうにはこのチラシ400枚を 自分の担当の地区の電柱に張ってくるだけという 簡単な説明 仕事も簡単そうだ しかしバイト仲間がいうには警察に見つかると 連行されるという (何だ!危ないバイトなんだ) とにかく400枚貼って早く帰ろうと決めて 急いではってた すると杖を突いたおじいさんがジーッっとこちらを見ていた 電柱にチラシを貼ろうとすると杖を振り回しながら 追っかけてきたのである 「街を汚すなーッ」と言いながらである 場所を変えてまた貼ろうとすると 「こらーッ 電柱に物を貼るなーッ」と 言われたではないか 振り向くと一台のパトカーが通り過ぎようとしてた (やばい もう終わりだー)と思ったら 「今度見かけたら連行するぞー」と パトカーが通り過ぎてくれた (ウワーッ 助かったー) 残りのチラシを急いで貼ってマンションに戻った たった3時間ほどで¥7000いただいたが もう懲り懲りである おいしい話には裏がありました みなさんにはお勧め出来ません!! 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/20
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またまたお気楽なバイトの体験談を書く 「ゴミの調査」 何のために調べるのかこっちが調べたくなる 朝5時にアルバイトの会社に集合して 指定のゴミ集積場へ行きゴミ袋の個数と内容物を調べる これを一週間通して調べる 内容物は袋を開けないで外から見える物と 手で触ってわかる物を調査票に記入する あと燃えるものと燃えない物があったら記入するといった 簡単な内容だ 朝早く起きるのが難点だが4時間ほどで¥8000貰った 一週間で¥56000にもなるのでおいしいバイトである 住人に「何調べてるの?」とか「キチンと掃除してってね」とか ゴミを漁ってるように見られたこともあった 調査用紙を持ってなかったらそう見られるだろう 楽だから経験してみてはどうか?と薦めたいとこだが このバイトもバブルの時代にやったのだ 今ではこんなバイトはないだろう 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/18
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またまたお気楽なバイトを書きます。 「エレベーターの空き時間・待ち時間調査のアルバイト」 バブルの頃って意図のわからないアルバイトがいっぱいあった このバイトもいったい何のためにやるのかわからない一つだった とにかくお金貰えればいいかーなんて考えてやってみた 場所は丸の内の某有名会社のオフィスビル 調査対象はエレベーター 調査に必要なものは椅子とストップウォッチ あと服装はスーツ着用だった 調査方法はエレベーター横に2人で陣取り一人が ストップウォッチを持って計測 もう一人が調査表に記入するという分担 利用者が上下のボタンを押したところから計測開始 エレベーターが到着しドアが開いたところでストップ 次にエレベーターの空いてる時間と乗降人数を計測する この繰り返しである オフィスビルといっても一社のみのビルなので その会社の社員がほとんどだ 「がんばってねー」「何時までやるのー」と声かけてくれる人もいた 「ボタン押してくれるー」なんていう人もいた 「邪魔だー」なんていう人はいなかったのが幸いだ 仕事は簡単だが眠いっていうのが素直な感想だ 眠気を覚ますために無駄話しながらやっていた 報酬は8時~18時で一万円だったと思う これもお気楽バイトだった 興味ある人は一度やってみたらどうですゥ? っていったってバブルの時代の話だから 今はこんなお気楽なバイトは無いと思うよ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/17
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またまたお気楽なバイトの経験談をを書きます [騒音・振動の調査バイト] 高速道路のそばに機器を設置してそれを見張ってる 機器の見張り番である 時間は24時間拘束だが実働は12時間 半分が休憩である 報酬も¥24000で時給にすれば¥2000なのだ けっこうおいしいバイトだ 仕事内容は車の騒音以外の音源をチャートに書き込むだけ たとえば人の声が入ったら人の声と記入 鳥の声が入ったら鳥の声と記入する あと機器にトラブルがあったときに社員に電話連絡を入れる というお気楽バイトだったがオチがあった 調査地点というのが高速道路に接した外人墓地の中 それとこの墓地は夜は閉まってしまうため 夜は墓地に缶詰になってしまうのだ 私は別に平気なのでいいのだが人によっては嫌うだろう 夜は墓地のなかにシートを敷いて仮眠してた 所かまわずすぐ寝れる人は一度経験してみてはどうだろう 私の感想としては楽なバイトでした 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/15
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バブル絶頂だった頃いろいろな変わったバイトがあった 私はいろいろなバイトを経験した 最初に楽だったバイトをいくつか書いてみようと思う [気象観測バルーンの打ち上げスタッフ] 仕事は簡単で気象観測装置をバルーンに取り付けて 空に飛ばすのである スタッフは3人で一人は気象観測の専門家 残りの二人がバイトである 拘束時間は10時間でバルーンを4回打ち上げる 1mほどの大きさのバルーンに装置をつけて打ち上げる ただそれだけだ 一回の所要時間は10分ほどで終わる 残り2時間50分ほどは自由時間なのだ プレハブの観測小屋の中にはテレビもパソコンもある 寝ようと思ったら横になれるように畳が2畳ある しかし小屋の周りにはなにもないのだ 実際に私はこのバイトをやったのだが 最初の5日間ほどは(楽でいいなー)と思ったが それをすぎると退屈で退屈でしかたなかった 全日程20日間もあるのだ ホテルも用意してくれてるので 至れり尽くせりなのだが 1日10時間拘束で実働は20分だけである (楽だけど退屈だー)と唸っていた ちょうど世間では夏休みの最中ですごく暑い盛りだった 毎日高校野球を見て過ごした 山のなかだったので蝉取りなどしてた 普段読めない小説など読んで過ごした 贅沢は言えない これでお金を貰うのだからと20日間耐えたのを覚えている このアルバイト報酬は20日間で20万円 当然宿泊 食事付 交通費付であった 今このバイトはあるのかどうかわからないが 興味ある方は経験してみてはどうです! 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/14
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恐怖の旅館を出て各自東京へ帰っていった 私も寄り道をしながらもアパートに辿り着いた 松島で時化てる波の中遊覧船に乗ったり (船が揺れて観光どころではなかった) 仙台でちゃんこ腹いっぱい食べたりして帰ってきた 後日 安田さんから電話をもらった 2人とも東京に帰ってるようだが様子が変だ 「実は松下君が連れて帰ってきたんだよ」 「何を連れて帰ったんですか?」と聞くと 「男 あの旅館にいた男」 私には見えなかった部屋に座っていた男のことだ (そういえば松下君帰る間際まで頭が痛いって言っていたなあー) 「松下君から電話があって部屋にいる男をどうかしてくれと 電話があったんだよ それでこれから行ってみようと思ってる」 一緒にいかないか?と言われたが断った 何の力もない私が行ってもどうにもならないだろう 松下君のことは心配だがどうにもならない 安田さんに任せるしかない 「後日電話ください」といって電話を切った まさか松下君があの恐怖の旅館の部屋の片隅で膝をかかえて 座っていた男(私には見えない)を背負って帰るとは・・・ 松下君が今は男が見えてるということはよほど 強い霊なのかもしれない この後2人から電話がかかってくることはなかった 私からかけることもなかった おわり 今回の恐怖の旅館どうだったですか? これから暑い季節になると思いますが その時はこの話を思い出して納涼してください またまた違うネタでお仕事放浪記をアップしますので そのときはまたよろしくお願いします! お仕事放浪記管理人 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/04
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今晩がこの旅館に泊まる最終日だ 明日仕事が終わると各自好きなように帰って行く みんな東京近郊から来ているので東京に向けて 新幹線で帰る人 観光しながら寄り道する人 それぞれである 霊感の強い2人とは一緒に帰りたくないので 私は寄り道組みと一緒に帰ることとした 松島へ寄って仙台で一泊する予定だ 直帰組みは帰ったらすぐに仕事の組だ 時間に余裕がある人が寄り道組みになったみたいだ 最後の夕食時にビールなぞ買ってきた 最後の晩餐というところだろう 電話番号やアドレスなど交換して夕食を終えた 各自部屋に帰り荷造りをした 明日は荷物を持って出勤となっている 退社と同時に解散の予定だ その夜は何事もなく(もちろん怪現象もなく)寝た 相変わらず松下君の「暗い暗い」はまだいっているが・・・ 一週間言い続けたのだから私も暗いと感じるはずだが まったく感じない (松下君の中ではもう真っ暗だろう)笑 最終日荷物を持っていつものように出かけた 退社時にお世話になった会社の人達に一通り挨拶を済ませ 寄り道組みと合流した 直帰組みともここで別れとなる 安田さんにも電話番号教えてあるので 「何かあったらまた電話ください お元気で」と声かけた (この人の霊感には驚かされた!) そして松下君にも声をかけた 「大丈夫?顔色悪いけど?」 「大丈夫だよ ちょっと頭が痛いだけ」と言っていた (彼の部屋が暗い暗いにはまいったよ!) 駅で直帰組みと寄り道組みは別れた 「お元気で!!!」 つづく・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/03
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金縛りだったら私にも経験あるがただ疲れている だけだと思っている 松下君の横顔を見ながら(夢だよ 夢)と呟いてた アルバイト6日目 明日が最終日だ すごく長く感じるのは未経験未体験の連続だったからだろう 一週間の仕事なので慣れた頃に終わる 会社の人とも仲良くなって東北訛りをまねしたりしてた 東京へ帰ってからのことをみんな気にしてた ここに来たメンバーは学生ではなくフリーターであったり 自分の仕事を持ってる人たちだ 松下君もトラックの運ちゃんに戻るそうだ 安田さんは派遣会社を渡り歩いてるそうなので また同じような仕事を探すようだ 一緒にやらないかと誘われるのではないかと 今から口実を考えている いろいろ助けてもらっているが (一緒に仕事するのはごめんだ 本当にゴメンだ)笑 (俺はどうするかなーまた仕事放浪かなー) 何の目的も目標も持たず行き当たりばったりの人生 を送っている俺にはこれからのことは風に聞いてくれ と言うしかないかな ともあれ今晩一泊が恐怖の旅館の最終日である つづく・・・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/02
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アルバイト5日目の夜 松下君が「部屋が暗い」と いつもどうりのことを言った 私には全く感じない また部屋の中に誰かがいるのか?と思って 安田さんを呼んできた 「安田さん何か見えますか?」 「誰もいないよ 前にいた男もいなくなっているよ」 と言った 松下君が気にしすぎだろうと思いながら夕食に行った 風呂に入ったらすっかり忘れてしまっていた 夜中に松下君の呻き声で目を覚ましてしまった ウーッ ウーッ ウーッ と呻きながら汗びっしょりだ 「松下君 松下君」と声をかけ手をかけた瞬間 バッと目を覚ました 「松下君うなされてたけど大丈夫?」 「金縛りにあっていたんだよ」 「顔のない男が上に乗っかってくるんだよ」 と一気に話した 「誰もいなかったよ」と答えると 不安げに「そう」と言った つづく・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/05/01
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