☆世界で一番ロマンティックな夜☆

March 24, 2008
XML
あまりにも多くの人から、すごく温かいメッセージをもらいました。

本当に、ありがとうございます!!!

その中で、

「アホがっ
ふざけんなっ
逃げんなっ

ヒカルさんが1番嫌な事をすな!!!

今頑張ってヒカルさんに報告したいって思う気持ちを捨てるんか!!!」

っていうメッセージをくれた女性がいたのね。

その女性は、ある夢を実現するために、必死で頑張っている人なんだ。

めちゃめちゃ痛かった、胸の奥が。

こんなにも俺を信じてくれていた人がいる。

怒られているんだけど、これほど嬉しいことはないなって思った。

「終わりじゃないよね?

だってまだ私が幸せ掴むとこ見てくれてないよー

まだまだ応援してくれなきゃ!これからの再出発を見守ってくれなきゃ!でしょー!」

この女性は、本当の幸せを手に入れるために、悩んで悩んで、苦しんで、苦しんで、そして今、渾身の一歩を踏み出そうと頑張っている女性。

出逢ってたら、俺が結婚申し込んじゃうくらい(笑)、温かくて、素敵な女性なんだ。

「このブログ見て、かっこいい奴って本当にいるのかもしれないと思った。
最後になって初めて書き込みさせていただきます。
タイミング的に一番沈んでる時にこのブログを偶然訪れて不思議なパワーを貰いました。
○○のおっさんがこんな事言うのは恥ずかしいですけど・・・」

このブログは男性よりも圧倒的に女性からのアクセスが多いんだけど、このメッセージは、本当に嬉しかったです。

かっこいい奴。

かっこいい男。

かっこいい生き方。

実際の俺は、そういう言葉がまったく当てはまらないオトコなんだけど、嬉しいね。ブログの中での俺を、こんなふうに思ってくれた人がいたってことは。

いただいたひとつひとつのメッセージを全部掲載したいくらいだけど、やめるにやめられなくなっちゃうんで、時間がかかっても、ひとりひとりに返信させてもらいます。

自分が逃げたってことを認めたくなかったんで、閉じる理由については書かなかったんだよね。

だけど、これだけの想いをもらっていて、このまま閉じるのは、やっぱり卑怯だよね。

いつもみたいにグダグダ書くと情けなくなるんで、簡潔に書きます。

このブログに、いつも、嫌がらせコメントを入れてくるヤツがいました。

先週の木曜日くらいから、俺の知らないブログネームの人から、コメントが毎日20件とか入るようになりました。

その中で、こういうメールが入りました。

人の日記にケチをつけて、そんなに楽しいですか!?
書いてることとやってること、全く違いますね。
偽善者。卑怯者。恥を知れ!

俺、全然意味が分からなくて、どういうことですかって返信しました。

そして、何度かやり取りして、理由が分かりました。

俺の名前を使って他人の日記に嫌がらせみたいなコメントを入れまくっていた奴がいたんです。

そんな日記なら書くだけ無駄。
すぐやめて楽天から出て行け。
書くなら俺みたいな日記を書け。
俺のブログアドレスは だ。

そんなコメントを、俺を装って、色々な人に送っていた奴がいたんだね。


それだけじゃなく、どこかの掲示板にも書き込みされたり。

俺がこのブログでリンクを貼った、いつも読ませてもらっているブログにも、

お前はヒカルの仲間か?
ヒカルと会わせてやるから金を用意しろ

みたいなコメントを入れられたりとか。

俺だけに向けられたくそコメントなら無視すりゃいいんだけど、仲良くさせてもらっている人にまで迷惑をかけたわけだから、もう無理だなって思ったんだ。

そして、そういう人間にも俺の書く言葉を読まれているんだってことが、我慢できなくなった。

だったら、こいつらが絶対に読めない場所で、最初から、イチから書けばいいって、思った。

どこが簡潔にだよねぇ~。

結局、いつもどおりのグダグダ説明になっちゃった・笑

理由は、こんだけ。

まぁ、逃げるつもりはないんだけど、人から見たら、ヒカルは逃げたって取られちゃうのかなー?

まぁ、今更どーでもいいんだ、どう思われようと。

俺は俺だから。

自分で決めたことだしね。

ただ、閉じる理由を書けたことで、少しだけスッキリした。←たてまえ・笑

本音は、ここまで嫌がらせしてくれたヤローを見つけて、めちゃめちゃぶん殴りたいけど♪


何人かの方から、今までの日記は残しておいてくださいっていうメールをいただきました。

ありがとうございます。

日記のひとつひとつは、俺の辿ってきた足跡だもんね。

恥ずかしいこともいっぱい書いてきたけど、正真正銘、俺の足跡。

楽天さんに削除されないうちは、いつでも見に来てくださいね☆


ここからは、昨日書いた日記へ続きます。




前回の日記を読んで、何人かの方から、ブログやめないでくださいっていうメールをもらいました。

なんにも、そんなこと書いてないのに、どうして、分かるの、俺の気持ちが?


これが、このブログでの、最後の日記になります。

2005年の4月から、書いてたんだねー。

さっきね、昔の日記を何個か読み返してみたんだけど。

客観的に見ても、めちゃめちゃ恥ずかしい文章のオンパレード。

ロマンティックって言葉がもっとも似合わない俺が(笑)、ロマンティックなブログを作ろうと思ったのが、そもそもの間違いだったよね。

このブログをスタートさせた頃、パストワークスってバンドが自分のすべてみたいな状況の中で、もがき苦しんでいたんだ、俺。

お客さんは付いてくれていたんだけど、その気持ちに応えるだけのライブができなくてね。

どんなに盛り上がってもらっても、どうしても、自分自身に腹が立ってさ。

客席からの声援を、跳ね返すだけの歌が唄えない。

心の中じゃ、その頃競っていた他のバンドに負けたくないっていう焦りがあって・・。

負けたくない。

なめられたくない。

今思い返すと、それだけだったんだね、ステージの上の俺は。

プロを目指したわけでもないし、自分の実力なんて、自分がいちばん痛感していたし。

それでも、小さなライブハウスで。

勝手に張り合っていた、無名のバントに挑みかかってた。

そんな気持ちで唄ってたから、中途半端なステージしかできなかったのに。

当時の俺は、そのことにさえ気づかずに、負けたくない、負けたくないって。

勝つために唄ってるヤツに、いい歌なんて唄えるわけないよね。

向かっていく相手を間違えてた。

叩き潰さなきゃならないのは勘違いしてる自分自身なのにさ。

そんな状況の中で、何を考えたんだか分からないけど、ブログを書き始めちゃった。

で、飽きっぽい俺が、3年も書き続けちゃったんだね。

途中、理由があってやめたりとか、更新できずにほったらかしたりとかしながらもさ。

俺、嫌なこと言われるの大嫌いだから(誰でもそうだけど)、コメント欄ふさいで、ひとりごとみたいに、ひたすら更新してたじゃん?

でも、楽天ブログにはメール機能があって、そこから、色々な人がメッセージをくれたよね。

揚げ足取りや、否定メールもいっぱい来たけど、その100倍くらい、温かさに満ちた応援メールが毎日届いた。

こんな俺なんだけど頼ってくれて、相談メールも、すごくいっぱいもらったしね。

続けてこれたのは、もう、それだけ。

会ったこともない皆からもらった、温かさに満ちたメッセージのおかげだよ。

嫌なメッセージは、ほんと堪えるの、俺って。

ささいな否定メールでも、どどーんって落ち込んじゃう。

自分の日記に、そういう否定メールが届くんだって書いた何日後かにね、

あるとき、有名な女性歌手から、楽天ブログの私書箱メールにメッセージが届いたんだ。

聞かれても絶対に答えないけど、とても背の高いハスキーボイスの女性です♪

あなたのブログを偶然見つけたっていう書き出しで、一生忘れられないメッセージをくれたんだよ。





聞かなければいいの。

それは逃げることじゃない。

幸せな人生を送るために、いちばん大切な秘訣よ。

汚いものは、見ないようにする。

嫌な人間とは目を合わせないようにする。

ただ、向かってくる悪からは絶対に逃げない。

自分のすべてをもって、真正面から戦うこと。

私は、そうやって生きてきたから、幸せだけを追っかけてこれたのよ。

敵も大勢いるけど、そんなのは比較にならないくらい、理解して、応援してくれる人がいる。

あなたの言葉には、誰にも真似できない温かさがあふれている。

これからも、自信を持って、たくさんの人を勇気付けてあげなさい。

私も生きる楽しみのひとつとして、ずっと読み続けさせてもらうよ。





その言葉をご自身のホームページに書いて、リンクを貼ってくれたの。

それからは、いつも否定コメを入れてくる人のブログネームから入ったメッセージは出来るだけ開かないようになってね。

それだけじゃなく、すべてにおいて、自分にとって良いことのみを見るようになった。

悪いこと、嫌なことから目をそらすってことは、逃げることって思ってた。

現実逃避とすら思ってた。

けど、そうじゃないって気づかせてもらった。

戦うときは、相手がどんなに大きかろうと、絶対に逃げない。

それが前提であれば、嫌なことから目をそらすのは、逃げることにはならないっていうことを教えてもらった。

俺がこのブログの中に何を残せたのかは分からないけど。

でも、もらったメッセージのひとつひとつは、確実に心の中に残ってるよ。

いつも読み逃げでごめんなさいっていうメッセージ。

何いってんの?

読んでもらえただけで、それがメッセージだよ。

って、読み逃げ専門の俺が書いても、説得力ないか・笑

まだまだ、書きたいことはいっぱいあるけど、きりがないんで、最後に、いちばん書きたいことを書きます。


温かい気持ちで、このブログを読んでくれた、ひとりひとりに、3年間の感謝を込めて。

俺から、最後に10のメッセージを送るね。


☆いちばん好きな人を愛さなきゃだめだよ。

☆欲しいものは、最後の最後まで諦めちゃだめだよ。

☆相手が誰であろうと、媚びちゃだめだよ。

☆相手が誰であろうと、屈したらだめだよ。

☆幸せを諦めたらだめだよ。

☆夢を諦めたらだめだよ。

☆大切なものは守り通さなきゃだめだよ。

☆弱いものは守ってあげなきゃだめだよ。

☆どんなことがあっても、命を大切にしなきゃだめだよ。

☆いくつになっても、ロマンティックな気持ちを持ち続けなきゃだめだよ。



今日まで、付き合ってくれたあなたに、心から『ありがとう』


最後に、この歌を贈ります

春色のメロディー

☆真夜中☆こと☆ヒカル☆



これからも、ずっとずっと、明日が、笑顔に満ちて、ロマンティックに輝きますように☆

今夜は、おやすみなさい☆



さようなら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 11, 2008 05:57:01 PM
[ネバーエンディング★ロマンティックス] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

心が疲れた夜に・・・


心に栄養を・・・


眠れない夜・・・


生きてきた足跡・・・


夜空を見上げて・・・


後ろ姿・・・


扉・・・


心の傷跡・・・


暗闇・・・


振り返らずに・・・


ゴール・・・


ぬくもり・・・


階段・・・


悩み・・・


その先に・・・


明日・・・


一歩・・・


光と影・・・


太陽・・・


負けない・・・


心の隙間・・・


もどかしさ・・・


心のSOS信号・・・


うつむかないで・・・


偽善(ぎぜん)・・・


明日から・・・


ブルーハート・・・


すべては既に揃っているのに・・・


何度でも・・・


すべての理由・・・


成り行き・・・


気疲れ・・・


すがりつきたい夜・・・


その先に・・・


冒険・・・


きっかけ・・・


優しさの量・・・


決断・・・


振り向きながら・・・


後味・・・


時間・・・


苦労・・・


坂道・・・


一緒に・・・


☆世界で一番ロマンティックな夜☆


☆振り向く☆


☆ひとりか、ふたり☆


☆ココロの窓☆


☆挑んでいく人☆


☆ココロの裏側☆


☆登り坂☆


☆夢☆


☆言葉☆


☆強がり☆


☆悪意☆


☆続ける☆


☆見せかけ☆


☆出逢い☆


☆ブレーキ☆


☆否定☆


☆個性☆


☆意外性☆


☆挫折☆


☆口数☆


☆気配り☆


☆笑顔☆


☆見失わない☆


☆負けず嫌い☆


☆わくわく☆


☆我慢☆


☆人間性☆


☆見果てぬ夢☆


☆自己満足☆


☆手料理☆


☆込める☆


☆でしょ?☆


☆メッセージ☆


☆休憩所☆


☆出逢う☆


☆唯一(ゆいいつ)☆


☆表情☆


☆空っぽ☆


☆判断☆


☆共有☆


☆卒業☆


☆選択☆


☆積み上げ☆


☆迷い☆


☆分かる☆


☆雨音☆


☆ふたりきり☆


☆コトバのちから☆


☆やり通す☆


☆捨てる☆


☆それぞれの☆


☆少ない☆


☆当たり前のこと☆


☆これから☆


☆見失う☆


☆好かれる・嫌われる☆


☆伝わる☆


☆原動力☆


☆大丈夫☆


☆きっかけ☆


☆輝き☆


☆つらぬく☆


☆言い訳☆


☆かける☆


☆立ち直る☆


☆つながっている☆


☆自信☆


☆好き嫌い☆


☆感謝☆


☆すべてやる☆


☆つもりで☆


☆泣く☆


☆いつか☆


☆こだわり☆


☆裏切りの街角で☆


☆見える☆


☆らしさ☆


☆モーニングセット☆


☆単純明快☆


☆やってくる☆


☆その数だけを☆


☆クスリ☆


☆負けるな☆


☆素の自分☆


☆受け売り☆


☆変える☆


☆感じる心☆


☆わだかまり☆


☆原理原則☆


☆現実逃避☆


☆逃げてもいいんだよ☆


☆魅力☆


Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: