ANDY DAYS

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キッスのボーカル兼ギタリストの
ポール・スタンレー（５５）が
２７日、米カルフォルニア州で行った
ショーのリハーサル中に、
心拍数が通常の２倍以上に達したため、
ショーへの出演を取り止めたそうだ。

スタンレーは、自身のウェブサイトに
「私の心拍数は１分間に１９０拍を超えるほどになった。
　この状態が１時間以上続いたので、
　救急救命士を呼んで、一瞬心臓を止め、
　通常の状態に戻さなければならなかった」と
コメントしたとのこと。

米国心臓協会によると、
心拍数は通常１分間に６０─８０回。

この記事を読んで思い出したのが、
つい先日の我が家でのひとコマ。

血圧高めのオットが、血圧を測ったところ、
上１５０、下１１０

……高過ぎ！！

機械が壊れたのかと、私も試したところ、
上１１５、下７５

いつも通りじゃん……

オットは、血圧の薬がなくなったとかで、
数日間、飲んでいなかったのだ……

で、このとき、さらなる驚き！

心拍数：オット　８２
　　　　ワタシ　６５

20回も違う！

ず～っと昔の話になるが、
きんさん、ぎんさんがまだご健在の頃、
彼女たちのご協力を得て、
「老化の秘密！」 という特集をやったことがある。

そのとき、様々な老化のメカニズムについて、
お勉強したのだが、その中に、
寿命は心拍数で決まる！ という説があった。

それは、生物は、心臓の機能の寿命が
決まっているとするもの。

つまり、単純に言えば、
心拍数の寿命が1億回だとしたら、
1分に100回、心臓が脈打つネズミより、
1分に10回、心臓が脈打つ象のほうが
長生きするというのだ。

そう。
我が家では、何か特別なことが起こらなければ、
オットは、ワタシよりも、
随分、早く、寿命を迎えてしまう ということになる。

私は昔から、占いで
「後家になる」 と、言われている。

そして、どこをどう見ても、
オットより丈夫そうで、
生命エネルギーも強そう。

生まれた時の体重は、
オット：２０６０ｇ
ワタシ：３７１０ｇ

注）オットは双子です。

オットいわく「基礎体力が違う」……

オットに、まじまじと見つめられ、
「吸い取ってる？」って言われました……