今が生死

今が生死

2007.04.05
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カテゴリ: 政治
今統一地方選の真っ最中で、8日の投票日に向けて各候補者が、宣伝カーから次から次に必死の訴えをしている。大変だなと思う。必死さは伝わってくるが、必死に名前を連呼してもそんなに票にはつながらないのではないかと思ったりする。

当選したら当選したで、あまり活動していないとか、陳情に真面目に対応してくれなかったなどと批判されたりして、大変な職務だと思う。立候補の動機は様々だと思うが、基本的には住民のために尽くすがベースだと思う。そう思っても政党の思惑と自分の考えが違うこともあるだろうし、大変だなと何時も思っている。

私も国会議員に立候補して、国のため、世界のため、戦争のない世界のため、貧窮者のために働きたいと思ったことがあるが、なにしろ当選までが大変だ。人物がいいから当選するとは限らない。人々に尽くそうというエネルギーも選挙で燃えつくしてしまう場合もある。もし当選したとしても、従軍慰安婦問題などちょっとした発言で国際問題にまで発展することがあり、生易しいことではない。号泣

私の父は私が総理大臣になるようにとの期待を込めて命名したと聞いていたので、何れは選挙に出なくてはと思ってきたが、年も取ってしまったし、今から選挙を戦い国会議員として活躍していく自信がない。今の議員さんたちにがんばってもらうしかないが、彼らもそれなりに頑張っていると思う。正義心と指導力、博愛の世界観、実行力、疲れを知らない体力を兼ね備えた人が出現していないのだと思う。

候補者達に選挙の戦いご苦労さま、議員の方々に、日々の活動ご苦労様と言いたい。毀誉褒貶に左右されることなく、ちゃんと見ている人もいるので、自分の信ずる道を堂々と住民のためにがんばってもらいたいと思う。





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Last updated  2007.04.05 14:36:30
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