今が生死

今が生死

2007.10.22
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カテゴリ: 旅行
安曇野に行ってきた。安曇野には美術館や博物館が沢山あり、(岩崎)ちひろ美術館、アズミノミュウジアム(ガラス細工博物館)、大熊美術館(コペンハーゲン陶器等)を見ての帰り路、森のおうち(絵本博物館)に寄った時庭に咲いていた花である。
s-IMGP1533.jpg

シュウカイドウ(秋海棠):中国原産、シュウカイドウ科ベゴニア属。多年生草本球根植物。日本には江戸時代初期に渡来。松尾芭蕉の句に「秋海棠西瓜の色に咲きにけり」がある。雌雄同株異花で、雄花は花弁が開き、中央に黄色のおしべがあるが、雌花には花弁はなく、大きなガクが2枚僅かに開くのみ。写真の上の方で花開いているのが雄花で、下の方で閉じた形の花が雌花。花言葉は「自然を愛す」「片思い」「未熟」。片思いの謂れは葉っぱがハート形だが左右対称でなく、片方のふくらみが悪いためについたらしい。(ウイィキペディアフリー百科事典を参考にした)

かりんとうを製造販売する蔵久に行った時に秋海棠の絵が展覧してあったので興味を持っていたら、森のおうちで家内がこれが秋海棠だと教えてくれたので、写真を撮ったが、雄花の方がよく撮れていなくて不十分の写真になってしまって残念だった。

安曇野の旅、楽しかった。ちひろ美術館では、55歳で肝臓ガンでお亡くなりになられた岩崎ちひろさん(共産党松本善明さんの奥様)の平和を願って描いた子供たちの絵の数々に感動した。松本さん岩崎さんが結婚する時、二人が互いの誓いを立てて署名捺印している文書の掲示もあったが、夫婦できちんと約束して憲法のように守ってきたのだなと思い、素晴らしいことだと感心した。





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Last updated  2007.10.22 22:35:17
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