今が生死

今が生死

2013.04.03
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カテゴリ: 学習
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春休みで滋賀県から孫娘達が来たので山梨県立科学館に行ってきた。かなり広い建物の中に科学的仕掛けが沢山あり、春休み中ということもあり大勢の子供や大人でにぎあっていた。中でもロボット仕掛けの恐竜のところは人気があった。4体の恐竜がいて、恐竜の前で手を振ったり跳ねたりすると口を空けて吠えるのだから実物みたいだった。

今日テレビを見ていたら山梨大学泌尿器科で難しい前立腺の手術をしてくれるロボットを導入したとのことだった。胃がんの手術などもすでにロボットで行っているところもある。原発事故後の復旧工事の主役もロボットとのことで今後益々ロボット技術は進歩していくものと思われた。

恐竜ロボットのあとはスペースシアターで今の季節の星座の解説とオリオン座の一角をなす一等星ペテルギウスが最期に近づいているとの映像を観た。650万光年の星なのでそれが発した光は地球に到着するまでに650万かかるので、今は見えているが、実際にはすでに消滅しているかもしれないがいずれにしても年取って消滅の瞬間が近づきつつあるとのことだった。太陽の何倍もある巨大な星の死は新たな星や生命体の始まりであり、まもなく観測史上最大の新星爆発が起こるだろうと言われている。

星の話は何百万年、何千万年単位の話で気が遠くなるような話だが、我々の時代(100年前後の間)に新星爆発が起こるかもしれずそれに伴って様々な環境変化が推測されている。地球上には原子爆弾を作って戦争しようとしている愚かな国もある。星の爆発でいつ我々も消滅するかもしれない時に馬鹿な争いをしているべきではない。いつ消滅してもいいように美しい地球にするべく努力しようではないか。





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Last updated  2013.04.03 22:59:22
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