今が生死

今が生死

2013.06.05
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カテゴリ: スポーツ
昨日のサッカーW・Cup予選で本田がPKを決めた時にはあまり感情を表に出さないザッケローニ監督が満面をクシャクシャにして喜んでいた。日本代表監督になった時の目標がW・Cup出場だったのでそれが果たせた喜びが爆発したのだと思った。

2010年10月8日の中田英寿氏との対談で、「日本に来ることにしたのは日本にいいイメージを持っていたからだ。だから国によっては断った。過去に外国の強豪クラブや代表チームからオファーをもらったこともあるが行く気にはなれなかった」「日本は自分たちの特徴に合わせたサッカーをすべきだと思う。つまり今のテクニカルなサッカーをスピードに乗せてやることだ。確実に言えることは私は日本の伝統を変えていくつもりはない。その伝統の中に入っていくのはこの私であって日本人が私に合わせるのではない」と語った。

2011年2月5日、チェゼナーティコで市民表彰を受けた際の記者会見で日本について、「教育、しつけ、清潔さ、すべてが素晴らしい。物価は2倍だが、お金を払うのも気持ちいいぐらい」「私は半分日本人だと思っている。日本に恋している」「大変感謝している。君が代を歌えるように努力したい」と語った。


5回連続でW.Cup出場を果たした日本代表選手達の活躍は素晴らしかったが、それと同等もしくはそれ以上に采配を振るった監督の手腕を称えたいと思う。上記で見る限り日本を本当に愛してくれている。変人・奇人と言われていた人らしいが素晴らしい監督のもとでプレーできる選手は幸せだし、代表チーム監督をお願いしている我々日本人も幸せである。益々の幸運と活躍を祈っている。





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Last updated  2013.06.05 22:50:01
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