今が生死

今が生死

2013.10.31
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カテゴリ: スポーツ
この頃毎日10時過ぎまで日本シリーズを見ていて他のことが手につかない。
今日は9回に巨人が2対2に追いついてなおもワンアウト2塁1塁、サヨナラのチャンスである。2塁ランナーは足の遅い阿部、当然足の速いピンチランナーに交代と思ったが、交代はなかった。もしこのまま点が入らなくて延長戦になった場合、阿部が必要になるとの判断だったのだと思うが、その時点で巨人は負けていたのだと思う。

あそこで一気に逆転サヨナラにする気迫があるならば、延長になってからのことを考える必要はなかった。楽天の選手は全員に気迫が感じられた。巨人の選手は萎縮していた。もし点が入らなかったら?と考えること自体が精神的に負けていたのだと思う。

その結果10回の表、西村が投手の則本にフォアボールを出し、デッドボールも出して2点を失い4対2で負けた。デッドボールを出した時点で西村は当然交代すべきだったのにそのまま投げさせて銀次、ジョーンズに打たれて2点を取られたが、9回裏の気迫のない気持ちが10回表にも連動していたのだと思う。これで巨人は王手をかけられた。

次の試合で巨人がもし勝つとするなら気迫をもり立てるしかない。首脳陣にも選手にも言えることで、必ず勝つとの気迫で楽天に向かって行くしかない。明後日の仙台での気迫と気迫のぶっつかり合う白熱の試合を期待する。





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Last updated  2013.10.31 23:08:47
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