今が生死

今が生死

2013.12.17
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カテゴリ: 健康
近藤誠先生はがんには本物のがんとがんに似ているが命に関わらない放っておいてもよいがんもどきがあり、検診で発見されるがんの90%以上はがんもどきであると述べている。

がんもどきは手術などの治療の必要がなく、手術等をすると却って寿命を縮めることになるのでがんの放置療法を勧めている。

発見がんの90%以上はがんもどきだとの数字的根拠はともかく、がんの中に放置しても大丈夫なものがあるのは事実だと思う。

しかし細胞レベルで明らかにがんと診断されるもののうち、ほんものとがんもどきはどのようにして区別するのであろうか?組織型で未分化型をがんとして、分化型のがんはがんもどきにするのであろうか?分化型のがんでも大きくなり転移を起こし、お亡くなりになられる方も大勢いる。

ほんもののがんとがんもどきの区別がまだできない現状では、がんと分かった段階でどのがんも積極的に治療すべきだと考える。





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Last updated  2013.12.17 12:52:15
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