今が生死

今が生死

2014.08.07
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カテゴリ: 仕事
朝日新聞は5日、6日の特集記事で、慰安婦問題に火をつけた韓国済州島で女性を強制連行したと証言した吉田清治氏に関する記事を虚偽だったと判断して取り消した。

今、日韓両国の間で大問題となり、外交上の大きな障害になっている従軍慰安婦問題は吉田氏らの証言を基にした朝日新聞の記事が火種になった。大新聞のその記事の反響は日本だけでなく、韓国、世界にまでおよび、それにあることないことなどが加わってどんどん大きくなっていった。

朝日新聞にとってはスクープであり、センセーションを巻き起こしたのでしてやったりだったのかもしれないが、韓国からは補償問題が持ち上がり、国際的にも非難され、日本は攻撃され続けている。

新聞の使命は何か?真実を伝えることだと思う。当時は吉田氏の証言の虚偽は見抜けなかったとのことなので、虚偽を伝えたとは思わないが、吉田氏の証言が虚偽だと分かった今、現在の真実は何か?を追及してもらいたいと思う。

昔を今に還して改めてもらうことはできない。韓国民の心を簡単に変えることもできないし、日本人に対する国際世論も簡単に変えることもできない。しかし現在の状況をもたらしたのは朝日新聞であり、その責任をきちんと自覚すべきだと思う。過去のことをとやかく言っても始まらない。今であり、これからである。過去を反省して常に真実を見極めながら日本のため、世界のために真実の記事を書いてもらいたいと切に願うものである。





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Last updated  2014.08.07 21:51:23
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