今が生死

今が生死

2019.06.20
XML
カテゴリ: 健康
医薬品には医師が処方する医療用医薬品と一般用医薬品(OTC薬)がある。一般用医薬品は薬局やドラッグストアなどで処方箋なしで買うことが出来る医薬品で現在約一万一千種類ある。自分で自由に購入できることから医療用医薬品に比べて作用が穏やかで副作用が少ないと考えられている。
薬局ではOTC薬の他にサプリメントも自由に買うことが出来る。これは食品に分類されており、いわゆる栄養補助食品で、特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品である。医薬品は効能と副作用を明記しなければならないがサプリメントはその必要がなくむしろそれを明記すると法に触れることになる。
しかし広告や宣伝は自由でテレビやインターネットを通じて「疲労がとれる」とか「肌が若返る」とか「体力がつく」とか大々的に宣伝しており、今や殆どの人がなんらかのサプリメントを常用している。
効果は明記されていないが口コミや自分が服用してみた実感で評価している。副作用があった場合は製造会社の責任より自己責任の方が大きく、購入した自分が責任をとることになる。外国製品などもインターネットで簡単に購入できるが有害物質が含まれていることもあり、自己責任での購入になるので効果や副作用についてよく調べたうえで購入するのが良いと思われる。バランスよい食事から必要な栄養素を摂取するのが理想だが、もしサプリメントで体調がよくなった実感があるなら決められた摂取量を守っての摂取なら問題ないと思われる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.06.20 23:17:30
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: