今が生死

今が生死

2020.05.17
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カテゴリ: 政治
今衆議院で審議されている同法は検察官の定年も一般国家公務員と同様に65歳に引き上げるとするものでそれには異存はない。しかし問題は「役職定年」が導入され、検察官は63歳になると役職がなくなりヒラになるが、政府が認めれば役職を退く年齢になっても3年間役職にとどまれる ​​​「特例」が設けられていることである。そうすると政権に都合が悪い幹部はヒラになってもらうが都合が良い人は最長3年幹部にとどまれることになり、政権の恣意的な人事が行われる可能性がありよくない。元々検察幹部の任命権は内閣にあるので問題ないのではないかとの見方もあるが、内閣が間違いを犯した時に検察が起訴しないということも起こりえるので今まであった「検察幹部の任命権」もこの機会に見直す必要があるのではないかと思う。もし「検察幹部の任命権者は内閣」をそのまま残しておくなら、63歳後ヒラにするか役職継続かを内閣に委任する条項は削除すべきだと思う。私の個人的意見は定年は一律65歳で63歳でヒラか幹部継続かの条項は全て削除した方が良いと思う。​





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Last updated  2020.05.17 14:11:21
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