今が生死

今が生死

2020.09.16
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カテゴリ: 政治
菅義偉さんが総理大臣になり、菅内閣が発足した。大統領なり首相なり国を代表する人は大変である。国内の政治経済、健康など全ての事を統括して国民の生活を護っていくことは当然だが、世界中でその国を代表してその国の印象を決めていく役割がある。お馬鹿さんの首相だとお馬鹿さんの国民だと思われてしまう。首相より賢明で、思いやりがあり、広く世界が見渡せる優秀な人達が大勢いても首相が狭量でお馬鹿さんだと国そのものがそのように思われてしまう。
菅さんは秋田県のイチゴ農家の出身で決してエリートコースを歩んできた人ではない。高校卒業後社会で働き苦学して大学を卒業した人である。横浜市の市議会議員として住民の声を聴きながら地方行政にも関わってきた人である。本人も世間の人もまさか総理大臣になる人とは思っていなかったが、安倍首相の突然の辞任で降って湧いたように総理になった人である。その実力はまだ分からない。安倍政治の継続と言っているが、人が違えば政治は確実に違ってくる。前政権では拉致問題は解決できなかった。韓国との対立は増すばかりだった。腹を据えて目標を定め、使命を自覚して諸問題の解決に当たってもらいたいと思う。降って湧いた首相ではなく、なるべくしてなった首相と内外から評価される首相になってもらいたいと思う。





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Last updated  2020.09.16 21:41:10
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