今が生死

今が生死

2021.01.18
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テーマ: 結婚(623)
カテゴリ: 先端技術
今朝の新聞に今年度から政府がAI婚活に本腰を入れ自治体をバクアップしていくと出ていた。AI婚活を含め各自治体に少子化対策費として20億円を確保したとのことである。AIのシステム導入予算の3分の2も助成してくれるとのことでAI婚活を強力にバックアップしてくれることになった。
その背景には結婚しない人、結婚を望まない人が増えており、それが少子化の大きな原因になっていることが挙げられる。従来の結婚相談所は年齢、学歴、職業、年収、容貌などの条件に会う人を紹介するようなシステムで年収が少ない人とか容貌に自信がない人等は最初から応募しない傾向があった。AI(コンピューター相性診断)では年齢、学歴、容貌(自分に似た有名人を登録)などに一切関係なく、その人にピッタリの人をコンピューターで探してくれるので誰でも応募できるし間違いない人を見つけ出してくれる。2018年にAI婚活を導入した栃木県では結婚がまとまった71組中33組はAI相性で結婚できたとのことで効果抜群だと思う。
問題は申し込み者が少なかったらAIの威力は発揮できない。今までの結婚相談所には申込者が少なかったのでこれではだめである。成人式を迎えたら誰でも登録するくらいの参加者が必要である。離婚経験者もいるかもしれない。その方々も登録した方がよい。年齢にかかわらずAIでは探してくれるので50才になったり60才になって独身の方は登録した方が良い。離婚者や高齢者にはそれなりにAIは相手を探してくれる。結婚の型は昔の親が決める結婚から見合い結婚に進みそれから恋愛結婚がかっこいいと言われた時代があり、今は見合いも恋愛もない成行き結婚と言ってもいい時代かもしれないが、それにあぶれる人が多数出てきた。それを救うべく来るべくしてやってきたのがAI結婚の時代だと思う。これだけ進んできたコンピューターを結婚に使わなくてどこに使うのかと思う。独身の人は全て登録してAI結婚の時代を盛り上げてもらいたいと思う。





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Last updated  2021.01.18 13:26:31
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