今が生死

今が生死

2021.07.10
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テーマ: プロ野球(240)
カテゴリ: スポーツ


昨日のプロ野球ヤクルト対広島戦でヤクルトの内川聖一選手がサヨナラヒットを打って両手を上げて全身で喜びを表している写真が新聞に載っていた。
内川と言えば横浜ベイスターズからソフトバンクに移り両リーグで首位打者に輝いた名選手でソフトバンクが日本一を何度も獲得したがその第一の立役者だった。凄い執念の持ち主でチャンスには必ず打つ感じで相手チームからみると何とも憎らしい選手であった。
その選手が年齢からなのか昨シーズンはソフトバンクで一度も一軍出場がなく、お払い箱になってヤクルトに拾われた。新天地で心機一転春季キャンプ、オープン戦で実力を発揮して5番の座をつかんだがシーズンスタート早々新型コロナの濃厚接触者の判定を受けて戦列を離れ、隔離期間後戦列に復帰したが調子を崩し、時折代打で使ってもらったが結果はでなかった。
「今日打たなければもう出番はないな」と言う気持ちで打席に立ち「気持ちが悪くなるくらい緊張した」とのことだった。日本シリーズで最高殊勲選手もしくはそれに準ずる活躍を何度もした選手でもそんなに緊張するものなのかと思った。その結果打てなければ勝負の世界は厳しいので、そのような超大物選手でもヤクルトを首になるかもしれないのだ。打ててよかった。
愛子様が少女時代内川の大フアンだと言っていた。イケメンでもないのにどこがいいのかと言う人もいたが、どこかに惹かれたのだと思う。フアンと言うものは簡単に変わるものではないので今でもフアンで毎日ヤキモキしておられたことと思う。昨日の活躍を知ってどんなにお喜びになられたかご推察申し上げる。年齢的なこともあり今後の活躍は未知数だが一打席一打席に一喜一憂しているフアンがいる。
大勢のフアンの気持ちを受けて一打席が命と集中して頑張ってもらいたいと思う。





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Last updated  2021.07.10 09:31:43
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