今が生死

今が生死

2021.07.16
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テーマ: 事故(7)
カテゴリ: 感動したこと


一般に首の骨を折るような怪我は即死のケースが多く、最初に診察した救急病院の医師からも「一般的には即死のケースでしたよ」と言われたとのことである。
23才から屋根職人になりそれから25年間屋根修理を行ってきたプロ中のプロの屋根職人が山中湖にある住宅の屋根修理中、雨に降られて足元が滑り、5メートル下の地面に真っ逆さまに墜落したとのことだ。ハローベストという装具で頭の骨と胸部の骨を木ねじで固定してあった。気管切開孔もふさがり食事も食べられるようになっていてすこぶる元気な様子で安心した。今後骨と装具を止めてある木ねじ部のゆるみや感染に注意してリハビリを行っていこうと思う。
人の運命は分からない。48才でまだ若い。即死だったかもしれないが奇跡的に助かった。退院後は元の仕事に復帰したいという。そうできるかもしれない。頂いた命を大切に使い輝かせてもらいたいと思う。





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Last updated  2021.07.16 13:57:58
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