今が生死

今が生死

2022.02.10
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カテゴリ: 悲しかったこと
オリンピックのジャンプ混合団体のスーツ測定で日本の高梨沙羅選手始め5人の選手が失格になった原因が明らかになった。
通常は女性のコントローラーが測定しており失格になった5人も個人戦の時は同じスーツで合格していた。
この時ばかりはいきなり男性コントローラーが測定を行い失格者が出たというのが実情である。
その男性は厳格な測定で知られるフィンランド人のミカ・ユッカラ氏である。ルールブックに沿った厳密な測定をしたユッカラ氏からみると自分は間違っていないと思っているかも知れないが、スキー協会及びユッカラ氏に落ち度があったと考える。
通常は男性は女性の測定はしていないのに今回なぜ男性が入って測定するのか事前に選手達に通告すべきであったと思う。これではだまし討ちと同じで失格者を出すためにユッカラ氏を測定委員にしたとしか思えない。選手たちがどれだけ辛い思いをしながら4年間この日のために練習して来たか思いやって欲しい。
ルールがあることは知っているがそれはそのスポーツが公平に行われるための基準である。選手を失格させるためのものではない。従来の測定法で測定し再試合にすべきだと思う。





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Last updated  2022.02.10 11:48:37
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