今が生死

今が生死

2022.10.24
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カテゴリ: スポーツ

昨日の第二戦はオリックスが3対ゼロで9回の裏まで勝っていたのにヤクルトの20歳の内山が3ランホームランを打って延長12回引き分けになりました。ヤクルト選手は負けていた試合が引き分けになったのでみな笑顔でしたが一人うちしおれていた選手がいました。山田選手です。2試合終わった段階で9打数ヒットなし5三振です。第1試合では3球3振もあり4打数4三振でした。第2試合ではボールを打つことはできても併殺打やファールフライなどで未だにヒットを打っていません。過去にトリプルスリー(打率3割、ホームラン30本、盗塁30個以上)を3度もしたことがある選手ですが今年はレギュラーシーズンでも調子が悪く、日本シリーズに入ったら絶不調に陥ってしまいました。昨年からキャプテンに任じられ、責任感が強く、優しい性質なので、一度失敗すると必要以上に気にして益々深みに入って入ってしまったのではないかと評論家たちには言われています。
ゲームに神経が集中されていないのだと思います。見ていると殆どといっていいくらい初球を見送ってストライクを取られて追い詰められて簡単に3振を取られることが多く、初球に対する集中力が欠けているように思います。初球から食らいついていく気持ちでなければいけないのに初球を簡単に見送るので投手は楽になりいいように料理されてしまいなす。すべての投球に対して食らいついていく気迫を出せば投手もビビッて甘い球を投げてくるかもしれませんが現状では投手に完全に見透かされてやすやすと打ち取られています。キャプテンでも何でもない。トリプルスリーなんて忘れて内山選手のような新人に戻って原点に返って打席に立ってもらいたいと思います。現状は投手にとって完全な安全パイ、まったく打てるような気迫がありません。第3戦からは初心に帰って投手の投げる一球一球に食らいついてもらいたいと思います。





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Last updated  2022.10.24 23:26:46
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