今が生死

今が生死

2023.09.28
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カテゴリ: 健康
インプラント治療とは抜けた歯の代わりに歯槽骨に木ねじをねじ込んでそれを土台にして人工の歯をとりつけて天然の歯のように噛めるようにすることである。その手術や治療期間について書いてみる。
まず最初に歯肉を切り開いて歯槽骨を出してそれにドライバーで木ねじをねじ込む手術が行われる。ねじ込んだらそれを覆い隠すように歯肉を縫い合わせて一回目の手術は終了しその後4か月経ったら歯肉を切り開いて4か月前に埋め込んだ木ねじの内筒を抜いてその内筒の代わりに歯肉から木ねじの頭が見えるくらいの高さの金属を最初埋め込んだ木ねじの中心部にねじ込む2回目の手術が行われる。


これはその2回目の手術が終了した直後の写真である。左下の白い歯の奥の方に2本の金属棒がみえると思う。歯肉を切り開いてあるので縫い合わせた糸の一部も黒く内側に垂れているのが見えると思う。来週糸を抜いてもらいその後この金属の上に人工歯をつけるための型をとってやっと歯を入れてもらうことになるが随分長い道のりである。5月20日に一回目の手術を行い9/26日に2回目の手術を受けてきたが
何時仕上がるのかまだ分からない。
歯を抜いた後その部分に取り外しのできる部分入れ歯を作ってもらったがそれがよく合わなくて外している時の方が多く、ものが良く食べられなくておかゆみたいなものを食べていたので栄養が足りず体重が3~4kgくらい減ってしまい体調が悪い。
歯を抜いた後の選択肢は部分入れ歯でずっと過ごすか、総入れ歯にするか、インプラントにするかだが、私の両親は40歳代で総入れ歯にして何でもポリポリ食べていた。部分入れ歯でも何度も調整してもらえばきちんと食べられるようになったかも知れないが私はそれを怠ってしまった。
私はあまりよく考えないでインプラントを選択してしまったが、インプラントにもメリットとデメリットがあるのでよく検討して決めるべきだったと今になって思っている。
またちゃんとした歯が入るまでには約6か月かかるのでその歯が入るまでのその半年間、きちんと栄養がとれるような体制を整えたあとでインプラント治療を受けるべきだったなとも思っている。





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Last updated  2023.09.28 21:40:13
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