今が生死

今が生死

2026.01.25
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カテゴリ: 健康

元々は脳外科医だったが感ずるところあって42歳の時リハビリ医に転向した。毎日、朝夕リハビリ病院で院長自ら回診して患者さんを力づけているという。攻めのリハビリを行っており、他の病院で寝たきりで回復不可能と言われた患者さん達も歩けるようになるまで回復するケースがあるという。その攻のリハビリとは脳画像を再度見直して脳障害の部位や病態を考えて身体の機能がどこまで回復するか見立てる。それに基づき、治療計画をたてて看護師、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士達に伝え、チーム全体で共有する。そしてこの患者さんはここまで良くなるのだなというゴールに向かい、日々リハビリを実践しているとのことである。
他の病院では寝たきりの人が歩けるようになることは滅多にないが、練馬区にある酒向さんの病院(ねりま健育会病院)では、そのような例がかなりあるとのことでその理由を尋ねてみた。
「他の病院には脳画像をしっかり読める医師が少なく、読めたとしてもリハビリを実行する理学療法士等が足りない。リハビリは医師一人では何もできません。実際に働いてくれるのはリハビリスタッフ達です。当院は看護師、リハビリスタッフ、栄養科スタッフなどを手厚く配置して、日中、リハビリ時間以外も寝たきりにしないでデイルームにいてもらうようにしているので、他院より回復割合が高いのだと思います」
「今のリハビリ医になる前は脳外科医として年間100件程執刀をしていましたが、手術してしまえば脳外科医の役割は終わりですが、手術後動けなくなったり、歩けなくなったり、喋れなくなったりする患者さんが多いので、何とかならないだろうかと思ってリハビリ医に転向しました。」とのことだった。
患者さんを何とか歩かせてやろう、喋れるようにしてやろうという情熱が好成績を上げている原因だと思われた。
私もリハビリ医の端くれなのでその情熱を見習って行こうと思った。





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Last updated  2026.01.25 19:56:52
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