全4件 (4件中 1-4件目)
1
昨日、オドリコソウの花をご紹介させてもらいました。その中でこの花やミゾソバの生える小川などは蛇が生息しやすい、それもマムシが・・・云々。しかしながらヘビの世界は蛇の世界でいろいろ事情があるみたいです。例えば、シマヘビは小さい頃はマムシに擬態しているとされております。その見分け方は頭の形にあるらしい。マムシ独特のあの三角形に比べてシマヘビはそうでは無い。(シマヘビの子供がマムシに襲われることもあるかもしれません)そうはいってもヘビを見て、どれがマムシで、これはシマヘビの擬態だと見分けて接するのは、これは動物学者や自然観察の先達の世界であって一般人はあのマムシの模様を見たら、まずはすくむはずです。いくら子供の頃からマムシやその他のヘビを見てきたからと言って、マムシに慣れきることはやはり不可能でした。今はもっと怖く感じます。畑へ出かけると山中の溜池から流れ出た農業用水の小川が絶えず流れておりますが真夏、マムシがその中で体を冷やしているのかじっとしているのを見てきました。今にしてわかったことがありますが、それはこの小川の岸辺にはミゾソバの草むらが川上から川下へ繋がっていて、マムシの住み家になっているらしい。この小川の岸辺から水中へ入って(水の無い場所を選んで)写真を撮影する機会が多いセンニンソウ、ミゾソバ、ゲンノショウコ、アキノタムラソウ、ナンテンハギ、、ミヤコグサタツナミソウ、露草、ヤブカンゾウ・・・みんなこの小川の上、横、川辺で立ったり屈んだりの姿勢で接することが多い、まるでマムシと対面しているかのようです。こうして反省記みたいな文章を書いている時は随分危険な場に居たんだと思いますがその時はちょっと注意したぐらいで、意外に平気な自分であるようです。さて、マムシの話このくらいして次はシマヘビの話です。家庭菜園へはこの4,5月頃から秋にかけてほぼ毎日か2,3日に1回は朝夕出かけて過ごし、野菜の手入れや収穫に当たります。そこで出合うのがシマヘビです。今年はまだですが、そう遠くない時期に下の田んぼが水をはったころ「お食事」対象のカエルを求めてでしょうが、境の岸をはっているのに出会う機会が多い。次は、今は霜にやられて褐色になり縮れた葉もあるジャガイモの茎がこれから急速に伸びる5,6月になると小さなカエルがこのジャガイモの葉の上に止まっていることが多くみられます。それを狙ってシマヘビもジャガイモの茎の頭を預けてじっとしていることに出合うこともあります。大胆と言うか、美味しい美味しい小さなカエルに夢中というか、シマヘビは、その傍でわたしがジャガイモの畝に手を入れて除草などをしても動かない。(あくまでも瞬間的か、短時間の話)そんなこともあるみたいで、こちらがそれを見つけて驚き、繁茂したジャガイの枝に触り揺れるのでシマヘビを慌てて逃げた事もありました。暑がりで寒がりのヘビ達のこと、キヌサヤやソラマメ、ジャガイモなどは畑の中でもよく繁茂するので、その中で蛇が隠れていることも多いはずですが、多くは人間の足音、地響きなどで避難してくれているはずですが、カエルなどを狙っている時は集中しているので人間が傍に来ても夢中なのかもしれませんね。ある時、トノサマガエルと言うのでしょうか、カエルが私の目の前をピョ~ン、ピョ~ンと飛ぶので、へエ~と思って眺めていたらシマヘビが新幹線みたいな勢いでその後をおいかけるではありませんか。ものすごい勢い!その先の事を細かくは述べませんが、この情景は何年たっても忘れることはありません。だから、小さなカエル達は立てかけた柄の長い水汲み柄杓の中へ隠れたりするのでしょう。さまざまな支柱の頂上にもこの小さなカエルが良く止まっております。トノサマガエルたちは水中に隠れているのでしょうが、先ほどの例のように用水路などでシマヘビに出合うと飛んで逃げて私の前を横切る事態が起きたのでしょう。ヘビの急所は首で、ここを捕まえてしまえば毒蛇だって始末しやすいはずですが、出合わないことが一番の安全です。今年もこれから半年余り蛇とお付き合いしながら暮らす時期が近づきました。ヤレヤレ。
2013年04月29日
コメント(0)
次に示す写真は、友が丘の城山運動公園へ向かう道路のカエデの木の止まった蝶々の写真です。1. こんなにうまく保護色となって、「解説付き」でないと蝶々が居ると分 からない例です。2. 拡大してこうなりました。 拡大写真 この写真についての説明。 デジカメのマクロ撮影機能にしてほぼ30cm以内に近寄っての撮影 でした、。 ここまで接近しても蝶々が逃げなかったんです。 このことがまず不思議でした。こんな写真が生まれた背景1. 最近野草などの撮影の機会が激増してマクロ撮影の必要性が急 増。2. 手持ちの一眼カメラとデジカメの機能をいろいろ試しておりました。 この写真もそんな心境からとっさに蝶々に迫ってみた例です。 一般的な意味でのマクロではありませんが、近寄って・・・ の心境からこんな撮影も生まれます。3. 一眼カメラのマクロ機能については、まだよくわかっていないが、 デジカメのマクロは予想以上に働くことが分かりつつある昨日今日 ですのでこんなトライもありでした。4. そこで今朝はウエストポ-チ在中のデジカメで接近してみたわけで すが、 しかし、蝶々が飛びダウ懸念から、この程度しか近寄れなか った。ここまでが上の写真の説明です。ジャスコ北神戸のミドリ電化のカメラ売り場での話:1. 一眼レフや一眼カメラのマクロ機能については、よくわからなかっ た。(眺めているだけだから)2. デジカメについては、マクロ機能に関して (1) 1cmまで接近可能の機種あり。 (2) 3cmまで接近可能の機種あり (3) 5cっまで接近可能の機種もあった。 ここまでは売り場の係員との会話からの情報。3. 多分この3機種であればどれでもマクロ撮影は、かなり満足できる のではないか。4. 現在のデジカメのマクロ機能について、00cmまで接近可能か、確 認していないが かなり高い接近能力がありそうなので、今のデジカ メで我慢しつつ次回はこのマクロ機 能を強調したデジカメの購入も 視野に入れよう。最近のマクロ写真の希求からこんな風に思いました。一眼カメラで、マクロ機能専門の交換レンズの購入の希望も捨てることではありませんが、デジカメのマクロ機能に特色を持つ機種に注意を持ち続けようと思えてきました。
2012年05月26日
コメント(0)
昨年平成21年(2009)は民主党中心の政権が実現して、アメリカにおける”Change”と並んで政権交代が流行語となった。ジョギングで1時間もみぎひだりと足を交互に動かしていると、不思議にも我家の10大ニュ-ス(関心事)は何だったかなんて考えが浮かんできて、あれやこれや頭を去来させながら移動した事が度々ありました。それを10大ニュ-ス的に取り上げてみました。1. 体温を上げると健康になる。 (斎藤真嗣先生の本の題名)という著書に出会いました 帯宣伝によると・・・体温が1℃下がると免疫力が30%低下する。 非常に感銘を受けて幾つか取り組んでみました (1)コ-ヒ-・抹茶などの節制と冷たい飲み物を控え、白湯中心に切り替え (2)風呂は出来るだけ寝る前に入り、体温をあげる。 (3)内臓を冷やさない、とんがらしなど摂取増 などなど2. うつぶせ寝健康法 (日野原先生推薦著書) 著書の再読と推奨 すこし前からこの健康法を実行しておりましたが、 たまたま血縁の者が無呼吸症候群と言うのでしょ うか、昼間物凄い睡魔に襲われて 車の事故発生寸前の目にあったことがあると聞き、 大阪の旭屋書店で購入し、改めて 目を通した上で、無呼吸症候群に悩んでいる ご家族にその本を届けました。 ...インタ-ネット検索の機会があり、この著作に関する情報を見たところ、 一部にうつぶせ寝の問題点を指摘している内容がありました。 私個人は無呼吸の症状はありませんが、睡眠中のイビキには効果があるし、 寝付きやすいので現在もうつぶせ寝は継続中です。 また、昼間机に向かって居眠りをされる方は、まず、いびきをかくことがありあま せんが、これもこの本が指摘している舌が顎に落ちこまない為に居眠りしても 呼吸がらくなのでイビキをかかない・・・と理解できるので、うつぶせ寝は心得て 利用すれば有効だと思いました。 3. 我々は、動脈の毛細管の1/3しか平素動かしていないことを知りました。 1995年に胃の早期癌切除手術を行いましたが、以来体質的に暑がりの寒がりと なり秋から春先の防寒?に苦労しておりました。 ・・・ジョギングやウオーキングで体をまめに動かして毛細管の活性化を図り、寒がり の対策(独断です)としております。 女性に多い冷え性も末端の毛細管の働きがからんでいるのではないかとの 疑問をもっております。4. LH比について 1.5倍が健康の目安 悪玉コレストロ-ルが善玉コレストロ-ルにたいして1.5倍であれば健康に良い これまでの人間ドックなどのコレストロ-ルの正常値という考え方で言えば、善玉も 悪玉もそれぞれ 安全数値があり、その範囲内であればOKでした。 ・・・これに対して最近、LH比(悪玉が善玉の1.5倍)である事が望ましいといった 考えたが主流になりつつあるのではないでしょうか。 この考え方は、善玉コレストロ-ルの役割として悪玉コレストロ-ルが必要以上 に増加してもを血管内で一定の数値以内にコントロ-ルできる割合が、善玉コレ ストロ-ルに対して悪玉コレストロ-ルが1.5倍である事が望ましい。 それ以上だと悪玉コレストロ-ルが血管内にヘドロのように付着してしまうお それがあるらしい。5. 還暦過ぎの心身の健康について。 家に引きこもらすに、人の中に身を置くことが大切だと重い行動中だし、多くの友人 知人でお元気な方は同じような考え方でおられますが、それをどのように表現すれ ば良いか何時も苦心しておりましたが、 数学者秋山 仁先生ご紹介の言葉で胸が落ち着きました。 『青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのである』 アメリカの詩人サミュエル・ウルマン6. 豚インフルエンザの流行で、孫の小学校が5月と10月に2回学級閉鎖をなり、 夫婦共稼ぎで休暇の取れない職場にいる夫婦に替わって孫を預かり無事きり ぬけました。 ・・・9歳で、これまで夕方は学童保育で預かってもらっていたが、学級閉鎖ともなる と対応が聞かないので、どのご家庭の場合も似た様な応対であったと思われま す。 これまでの所は予想以上にうまく対処できたし、かなり多くのお子さんがこの流 感にかかり免疫が出来たので、昨秋以後の風邪の流行期においても小学校の お子様方で大流行は起きないではないでしょうか。 逆にこのご近所でも大人がこの風邪に掛かったと言う情報が無いので こちらは 心配です。7 骨盤底筋を締めたり緩めたり。 NHKのテレビテキスト”きょうの健康” 12月号に”知りたい! 前立腺の病気” が取り上げられておりました。 股関節に痛みを持つ家内がその対策情報としてこのテキストを購入すたらしいが、 結果として”知りたい! 前立腺の病気”特集を私が熟読する羽目となった。 トホホ・・・ 前立腺がんPSA(前立腺特異抗原)検査で数値が4以下ですが 人間も70年以上生きて いると、水道の蛇口も磨り減って水が洩れやすくなると言うわけで、骨盤底筋を締めたり 緩めたりの運動が有効らしい。 トホホ・・・9. 肺アスペルギルス症で元の同僚が旅立った事 この病気は、肺に同居しているカビが、何かをきっかけにして大きな塊となって 肺の病気となるそうだ。 非常に症例が少ないが、過去に結核・肺気腫などの病気に掛かった方々の中から 発症者が出る虞があるそうだ。 あまりにも突然元の同僚が無くなったのでショックが大きかった。10. インタ-ネット検索に馴染んだ事 2,3年前からこのようなブログなど、パソコンに上で情報を流す機会が増えてくると いきおいその見方もいい加減なことは極力避けたい。 そこで家にある辞書は勿論、インタ-ネット検索も数多く取り組むようになりました そして検索してみると、実に沢山の情報に接する事ができて、気分爽快であり楽し くパソコンに向かえる点が有難いことで、 これからもますますネット検索に馴染みそうであります。
2010年01月06日
コメント(0)
ある日、朝日新聞のアスパラクラブをめくっていたら、『天声新語』を発見。有名な天声人語でないことについて不思議に思ったが、読者が天声人語ばりに記事を書いていく投書の一つであることが分った。その日の投稿記事の一部をご紹介させて頂くと:「後期高齢者」と呼ばれる年齢が近づいてくると、昔の友人や同僚達との交流も薄らいでくる。自然の成り行きとはいえ寂しい。その孤独感を払拭してくれるのが趣味である。私の場合は囲碁▼碁会所に行くと、いろいろな人に出会えて面白い。だが、不愉快な思いをする人と葉、席料を払ってまで打ちたくないのが本音である。ル-ルやエチケットを無視する人。タバコを吸う人。やたら勝ちたがる人。落ち着きがなく、おしゃべり人。そんな人との私の対戦成績は極めて悪い。▼何故か、色々と想いを巡らしている内に気がついた。その原因は私が「人」を相手に碁を売っているからだ、と。そうではなく、「神」と打つように心がけなくてはならないのだ。以下省略させて頂きました。ごめんなさい。平素私自身の人生観の煮詰めみたいな部分にこの方も遭遇されているのだなと思いました。今からおおよそ10年前、63歳の頃、仕事というストレスは溜まるが、いやおうなく様々な方々と付き合う機会が多い場面から、大部分の方々は晴耕雨読の世界へ張っていかざるを得ない場所に私もなって以来、どうしたら元気に活きていかれるかが課題だからです。で、この方と似た体験としては、現在毎朝1時間前後武庫川べり5kmのウオ-キングと自転車での往復、並びに家庭菜園での手入れ、収穫をセットにして行っております。その武庫川べりで様々な方と出会います▼すれ違った時挨拶をするのがエチケットとなっているので、おはよう、おはようございますなどと声をかけます。▼元気良く挨拶を返してくれる人もいれば、首を下げて無言で過ぎていくらしい方、ラジカセを聞きながらメ-ルを打ち続ける方など様々な出会いだ▼全く無言のまま過ぎていかれる方が半数近くいるように思われる▼無言の方に対しては、折角ご挨拶したのに!と、自分の胸が思っていしまう▼『天声新語』の投稿者ではないが、挨拶の言葉を掛けて元気が出るのは自分であって、人様から挨拶が返ってこないからといって、いちいち反応するのは可笑しい▼自分が武庫川を元気良く、楽しく歩ける為にやっているのだから相手の反応に左右されないであいさつをげんきにつづけよう▼70歳台を元気に活きていくのはなかなか努力がいることで、高齢者大学のお仲間、市民センタ-の趣味の教室の仲間、学友の皆さんと元気で交友が続くのには自分自身が元気な心身を維持できることが大切なように思われます。『天声新語』の投稿者は、その文章の締めくくりで素晴らしい文章でしめくくっておあれました。・・・友人とは、出来るのではなくて、(自分が・・・この部分は私)つくるのだと、と。この年になって改めて囲碁から教えられた。(74歳、男性)
2008年10月23日
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1