田舎の賭博

2014.06.03
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はきだして、しまわなければおかしくなりそうな

そんな恐怖というか脆さに、こんな時間になると

巻き起こってくる

長過ぎた。

過ぎたって言い方も、すげー嫌なんだけど

他の表現が今のおらの脳にはないな

何かに集中しているときの後

タバコの火を消した後

座りなおしした後

後、あと。。。。後

どぅいったらいいのか

なにかしていて、つぎの行動をとる時

ふりむき、特定の一点を確認する

そこには、いつもミュウさんが横たわっていた

かなり意識して見ないようにしないと

無意識(実は意識的な習慣かな?)に

そうしてしまう

『ニャー』って声がして

就寝していた深夜、目がさめて

眠られなくなってしまう

おっさんのノドは『ヒュー とか ニャー』とか

鳴ってしまぅんだよね

自分の発した音だとすぐに解る

それでも飛び起きて、その一点を見てしまう

探してるわけでは、ないんだ

ただ、ただ見てしまい

悲しみがあふれだして、思い出して。。。

まずぃなぁ。。

まずぃって言葉も嫌だな

んんんんんん ため息が出てしまった。

ペットロス

そんな事があるとは想わなかった

じーちゃん、ばーちゃん、おじさん、おばさん

先輩、友人

この年になると今生の別れは経験してるけど

こんな精神状態は初めてだ。

おらには伴侶も子供もいないので

その別れは未経験なんだが

おそらく、それに近いのかもしれない

じわじわと

じわじわと染みるように

強くなってきた喪失感

最後の姿がフラッシュバックのように

目の前に見えて。

小さな身体が2回、大きく胸を膨らませ

ゆっくりと小さくなって

そして穏やかに止まった

さすったり、たたいたり。。。

そんな事はせずに

ただ、抱きかかえて

ぐーーぐぐぐぐぐぐぐっと声をころそうとして

もらした情けない叫び、咆哮

もぅ、見てられない。。。辛すぎる

無理に呼び戻して どうなるんだ、そう想った。

だけど、時間がたてば

なんで、どうして、

見捨てたんじゃなぃか?

もっと、生きていたかったのに

辛すぎる、なんて勝手に解釈して

何もしなかった

辛すぎるのは自分だけで

ミュウはもっと単純に、ごく自然に

もっともっと、ただただ生きていたかった

そうだよ、生きていたかった。

そう想えてしまう。

『最後の最後まで、あなたに愛されて幸せだったよ』

そんな慰めの言葉を医師も知人も

かけてくれました

昨日までは、助かったうれしかった

今は何かふつふつとその言葉に怒りを感じて

苦しくなってきた。

絶対、おかしい

今のおらはおかしい

溜め込んだ事のないおらが溜め込むから

なおさらおかしい

どこでもいいからはきださないと

でも、人にはきだすのは

とても無理。

たぶん、号泣してしまうか

咆哮してしまうのが

解ってるから。

逝った後

お世話になった病院に菓子折りを

持って挨拶にいったんだ

『本当に長い間お世話になり・・・・』

 ぐぐぐぐぐーー

 もぅ声がでなかったんだ

 お世話になりました、先生と他のスタッフの方にも

 感謝していますよろしくお伝えください

  そう挨拶したかったんだ

『本当に長い間お世話になり・・・・』そういって

  ふかぶかと頭をさげ、菓子折りをさしだして

  逃げるように車に飛び込んでしまった

ミュウの事を口にすると、そうなってしまう

こんな日記は書きたくなかったんだけど

どこかで消化しないと

本当にペットロスになりそうなんだ

おわり






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最終更新日  2014.06.04 01:46:40
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