六十過ぎてからの山里暮らし

六十過ぎてからの山里暮らし

2005.01.15
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カテゴリ: 山スキー
キヤノンは2月15日より、天体写真撮影を本格的に楽しめるデジタル一眼レフカメラ "キヤノン EOS 20Da" の受注販売を開始する。EOS 20Daは、「EOS 20D」の約820万画素大型単板CMOSセンサーや高性能映像エンジン「DIGIC II」を採用することで、先進の高画質・低ノイズを実現している。

■天体写真撮影に適したカメラとしての特長
Hα輝線の透過率が「EOS 20D」の約2.5倍に向上した赤外カットフィルターを、CMOSセンサー前面のローパスフィルターに組み込んでいる。
これにより、従来のデジタル一眼レフカメラでは捉えることが難しかった赤い星雲なども、特殊なフィルターを使用することなく撮影できる。

■このカメラの使用目的が、「赤道儀を使った長時間露光による星雲などの撮影」だと言うことは分かっているが、この記事を読んで最初に思ったことは、「このカメラで流星が撮れるのか?」ということだ。
管理人は単なるカメラ好きだが、年に何度か流星を撮影している。撮影の方法はいたって簡単、数十秒から数分の露光で何枚もシャッターを切るだけである。これでも結構撮影できるのだ。
PENTAXの銀塩カメラを使っているときはこれでよかったが、デジタルにして困っている。
現在使っているデジタルカメラはPENTAX*istDである。このカメラで夜空を撮るとき困るのはノイズリダクションの時間がシャッターを開いていた時間だけかかることである。そのため流星の撮影に向かない。ノイズリダクションの終了を待っている間にチャンスを逃がしてしまうのだ。
EOS 20Dは、長時間露光のあとすぐにシャッターが切れるのだろうか?


■PENTAX*istDで撮影した写真を公開しています。
・比婆の自然
・比婆の自然2

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Last updated  2005.02.16 09:36:59
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