恋をしよう 旅に出よう 華になろう
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大好きな大好きなオードリーヘップバーン今年はオードリーの生誕83周年です そして今日が生まれた日 オードリーの出演映画をすべては見ていない私ですが、時間があれば観てしまう、何度でも観たいと思う作品が「ティファニーで朝食を」 たくさんの映画の写真も観てきたけれど、この「ティファニーで朝食を」は、彼女のための作品だと思える私の中のオードリーのイメージにピッタリなのです。 そして最近、オードリーの息子である、ショーン・ヘップバーン・フェラー著作の「Audrey Hepburn 母、オードリーのこと」を読み、感銘を受けた言葉があります ご存知の方も多いかも知れません 以下、本文より抜粋↓ 「*ときの試練によって磨かれる美* 魅力的な唇になるためにやさしい言葉を話しなさい。 愛らしい目を持つために、人のよいところを探しなさい。 おなかをすかせた人に食べ物を分けてあげれば、身体はほっそりするよ。 1日1回子供が指で梳いてくれれば、髪はつややかになる。 決してひとりでは歩いていないことを知れば弾んだ足取りで歩けるはず。おまえの未来に伝統を残しておこう。愛情をこめた人のやさしい慈しみはけっして失われることがない。 物は壊れたらおしまいだけど人は転んでも立ち上がり、失敗してもやり直し、生まれ変わり、前を向いて何回でも何回でも何回でもあらたに始めることができる どんな人も拒絶してはいけないよ。 助けが欲しいとき、必ず誰かが手を差し伸べてくれることを覚えておきなさい。大きくなればきっと自分にもふたつの手があることを発見するだろう。ひとつの手は自分を支えるため。もうひとつの手は誰かを助けるため。おまえの「すばらしき日々」はこれから始まる。どうかたくさんのすばらしき日々を味わえるように。」 オードリー・ヘップバーンが愛した詩、サム・レヴェンソンの詩です。 そして、調べたところによるとこの詩には続きがあることを知りました・・・ 「女性の美しさは 身にまとう服にあるのではなく、その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。そこは心の入り口であり、愛情のやどる場所でもあるからです。女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。」 この本に出会えたことに、この詩に出会えたことに心から感謝したい思います。
2012/05/04
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