先日、電車の広告を見ていてこんな一文に目が留まった
昔の人は己を高めるために学んだ。 今の人は他人の評価の為に知識をつける 」
ある大学のキャンパス紹介の広告であった
うん。
なかなか我を振り返りたくなる言葉である。
自分が好きなこと、夢中になっていることなどは他人の評価など気にしていないが、いざそれについて褒められたり、批評を受けたりした時はどうなのだろう
行き過ぎると、己を高めると言うよりも、他人の評価を気にしてしまう時などがあるのだろうと思えたりもする
要は、自分がどう生きたいのか、人生という舞台でどういう役を望むのか
どんな道であれ、他人の評価でなく「己を高める」ために学びたい。そう思うのであった
「ときの試練によって磨かれる美」 2012/05/04
武器はコンプレックス 2011/10/30
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