いろを的陶器とちょっと気功な話

いろを的陶器とちょっと気功な話

2008.06.14
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 今日も「大食い」のギャル○○さんをテレビで見かけました。

 彼女の容姿からは、非常に「周りの目を惹きたい」気質を感じ取れますね。例えば小さい頃、家族が皆そこそこの「大食い」で、その中で大好きな家族の気を惹くとなれば・・・また、沢山食べたことで褒めてもらったりしていれば・・・そのような小さい頃の環境によっても発達する才能のようにも感じます。食べっぷりも気持ちよいです。

 また彼女の場合、おそらく沢山食べても普通に食べても「満腹」を得られない感覚はさほど変わらないように感じますね。「満腹」という満足感よりも、「美味しい」という満足感の欲求が優先するのでしょうかね。食べた物や得たエネルギーも体の中を単に通過するだけで、普通の人よりも長く「美味しい」を感じられるのでしょうかね?

 私は「食べる」ことに、あまり執着を感じません。空腹時の手の震えや、イライラを止めるために「食べる」感覚です。好きなことをしているときは、むしろ邪魔な行為ですね。そんな時は空腹感さえ取れれば、薬で済ましても構わないとも想ってしまいます。(皆で楽しく食べるなら別ですが)よって、「食べる」をすると非常に疲れます。

 少し前にも「大食いブーム」がありましたね。「大食いバトル」でしたか?当時の彼らから感じたのは、「食べる」=「運動」ですね。乱暴な言い方に変えれば、「食欲」<「自己顕示欲」ですかね。また、「大食い」の人達には「食べる」に「太る」が必ずしも結びついていないようですね。本人達に「運動」の感覚があれば、それも少しはうなずけますかね?

 今の世界観では「体質」ということになってくるのでしょう。食べた物がすぐにエネルギーに・・・満腹を感じる中枢が・・・排泄能力が・・・という具合ですかね。ただこれらは、大食いの「原因」的なモノではなく、むしろ大食いであるために体が変化した「結果」的なモノのように感じます。「体質」とは、この能力を確信付ける「後付」(言い訳)の質を感じます。

 おそらく熱を感知する機械(検証番組の定番ですね)を通してみると、背中辺りが真っ赤に映るんじゃないですかね?そんな映像が流れて、後に誰かが、「背中が熱くなるイメージをすると痩せる」などと噂をすれば、人によってはダイエット効果が出たりするように感じますよ。実際に似た例を知っていますし。(笑)「体質」・・・結構曖昧な言葉ですよね。

 彼女達の場合、元々は小さい頃から単に「太る」というイメージを刷り込まれずに済む環境にあっただけと感じますがね。そして、無意識にそれが自分を表現する手段になると気付いて、その能力に拍車がかかったように感じますが。また時には「太る」にも、「刷り込まれる」とは別の色々な意味で周りの目を惹きたい気質を感じられることもあります。(07.10.9著)

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 「エネルギー」も、実に曖昧ですね。存在自体も曖昧です。 

 「エネルギー」って物質が運動をするために必要なモノですかね。例えば「光や熱」自体が粒子(物質)だったとすると、それ自体に運動を働きかけるモノの存在が別に必要になるように感じますがね。「熱や光を放つ粒子(物質)」・・・この場合、物質に含まれていたり、発せられてはいますが、直接物質ではないモノという捉え方になってしまいますかね?

 ただそうなると物質ではないモノが時には視覚や触覚等の五感で認識・・・?科学の世界観においても物質以外に存在するモノを認めるって事になってしまいますかね。そもそも最小の物質が見つかったとして、物質と物質の隙間には何があるのですかね?ただ最小の物質が見つかると、科学自体の基本ルールが成り立たなくなりますがね。それは置いといて・・・。 

 少なくとも「熱」や「光」、時には「宇宙」など、それ自体ではなかなか形として捉えづらいモノばかりです。困った時に、色んなモノに当てはめてしまえるように感じますね。そして「曖昧」であるが故に、逆に「可能性」や「信頼」を強く置けることも少なくないように感じます。「曖昧」は不信を生む「矛盾」を抑え込む大切な役割・力も感じます。

 また運動をする人(運動好き)にとってはエネルギーが欠かせないという表現になりますが、逆に食事などで溜まってしまったエネルギーを出すために運動をしなければならないというのが多くの人に当てはまる表現のようにも感じます。エネルギーも出し場を考えず摂って溜めてしまうと、時に病気等の形をとって排出されるようにも感じますかね。

 スポーツは体に良いイメージも強いと感じますが、スポーツマンには運動による持病を抱えている人も少なくないようですし、活性酸素云々とか・・・特にスポーツに興味関心が無なかったりストレスを感じたり、また普段から摂生ある食生活をおくっているような人にとっては、気分転換的役割を除けば必ずしも体に良いモノでもないように感じますかね。(07.10.10著)

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 スポーツ選手がそれぞれの競技によって特徴的な体型の変化を起こしますね。

 それによって色々な意味で「上達」を目で確信しているように感じます。そして私は、人並以上に体が硬いのですが、2日で胸が膝に着いた経験をしています。そこには頭の固さとも関係があるように感じています。(この経験に関しては、また別の機会に詳しく)そしてまた私は、就く職業によってもすぐ「体つき」が変わると言われます。

 また「食べ過ぎ」(量的には他の人よりかなり少ないと思いますが)を感じると、すぐに体に表れますが、食べ物では最も好きな「米」を夜だけ絶つと太りません。その分、オカズを食べる量はかなり増えますし、他の炭水化物をより多くとっても大丈夫です。その代わり、その期間は、とにかく「米」を絶つことに関してだけはストイックになりますよ。

 他人の好意を無にしても・・・位、「ワガママ」でいきます。また全部食べられるのに、あえて(意識的に)少し残したり・・・。(お百姓さん、ごめんなさい)私の中には、そこまでして好きなものを我慢(制限)しているんだから・・・のような契約が自分の中の何かと結ばれているようです。(笑)

 「風水」などにも、「何だか解らないけど、専門家が言う決り(制限)を守っているんだから・・・」的信頼のような前記に似た自分との契約を感じます。宝くじを当てる人も、自分なりの様々な制限を自分に加し、それをクリアしていくことで当たる確信を自分の中で強めていく人も多いようです。そして、スポーツや宗教などの「練習」や「苦行」にも同様に・・・。

 科学も幾つもの条件(ルール・制限)を整えることで現象を起こす点では変わりませんね。そして他の世界観より表面上の信頼(日本人においては、外国評価に弱い的信頼とでも申しましょうか?)が篤いので、その条件の数も比較的少なくて済むように感じますね。(07.10.11著)

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 私はピアスはしません。

 もう沢山の人が当たり前のように着けていますし、直ぐに飽きてしまうので・・・なんて2の次の理屈ですね。1番は単に「痛そう」だからです。痩身や整形の手術・刺青など積極的にできる人がいますよね。歯が痛くなると「ちょっと歯医者にいって抜いて貰ってくるわ」なんて男らしい女性の知人もいます。「痛み」に比較的鈍感な体質もあるのでしょうかね?

 ただ小学生の頃の予防接種の注射は積極的に1番で受けていましたね。私の頃は1本の注射器で2人を打っていたこともあり、子供心にそれが気持ち悪かったこともありましたが、1番に受けると、ある意味ヒーロー(勇敢)になれるんですよね。また順番を待っている皆に「どうだった?痛くない?」とか聞かれ、言葉で安心させたり不安にさせたり・・・。(笑)

 先に待っていると想われる「気持良い」が優先して、目の前の痛み(恐怖)も軽減されるのでしょうかね?また整形手術などをしていつまでも若々しくいる人を見ると、「親に貰った体にメスを入れて・・・」とか言ってしまいますが、自分には怖くて(経済的にも)踏み込めないことへの嫉妬があったり、自分自身を誤魔化しているのが私の実際のところですかね。

 同じ「痛み」でも、「酷く痛いんだろうな~」なんて考えを前持っていると大したことなかったり、「大したことないんだろうな~」なんて考えを前持っていると酷いことになったりしませんか?たまには「ネガティブ」も悪くないと感じたり、「痛み」の感じ方にも体質より気質が関っていることも少なくないと感じますかね。(09.11.24著)

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 ※ あくまでも個人の感想です。

 または ※ 個人差があります。といった注釈が、通販のTV・広告などの隅に必ず書かれていますよね。私などはそれを目にした途端に、そのモノに対する信頼を失くすタイプですが・・・だって例えそれが100人中に1人の確率であったとしても、自分がそこに当てはまらない確証は無いですし、なによりダメだった時の逃げ(ズルさ)を感じるので・・・

 事実そういった「不信」を持ったヒトには「効果」も得られにくいと感じますかね。

 例えばダイエットには(ダイエット食を)食べて痩せるといった一見矛盾した(都合の良い・ワガママな)モノもあり、それで結果を得ている人も少なくないようですね。確かに食べる量やカロリーは減っているのでしょうが、個人的にはその食材を薦める専門家の言葉(理屈)や、時に都合の良い・ワガママな気質に体型を変化させる力があると感じますがね。

 また「これだけやったのだから、効果がでるだろう」的な自分の中のなにかとの契約(想い込み・信頼)的なモノに要因があると感じますがね。その「これだけやった」の満足度もヒトそれぞれで異なり、中にはたいして努力しなくてもすぐに成果を得られてしまう人も少なくないと感じ、個人的には体型の変化も「体質」というよりも「気質」と感じます。

 食べないことによって「我慢」を養うことにも痩せる効果を感じますが、個人的には「我慢」にヒトとしての格好よさを感じてしまう気質になってしまいましたので、例え痩せなくてもそちらの方が意味があるようにも感じてしまいますがね。そしてまた個人的にはテレビなどの痩身企画に参加するのが一番効果が高いようにも感じますがね。(笑)(10.8.22著)



姉妹日記:  「気質」  / 「索引1」 「索引2」 「索引3」





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Last updated  2012.11.18 14:49:28
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