読売新聞の調べによると、 国土交通省の出先機関である全国8地方整備局
は、民間参入を進めるために発注方法を公募方式に切り替えたものの、結果的には 国土交通省官僚の天下り先と契約
していたことがわかりました。
本来は、発注する業務に民間企業も参入できるようにすべきところ、過去の同種業務の受注実績など 民間参入が極めて困難な公募条件を設定し、結局、民間企業からの応募が1件もなかった ということです。
受注したのは、国土交通省のOBが57人が天下る財団法人「道路保全技術センター」 (東京都港区)で、 公募となった道路管理関連業務88件(総額32億円)すべての随意契約を結んでいます。
8地方整備局を巡っては、 他の業務でも事実上、民間が参入できない形で別の天下り先法人と随意契約を継続 していたことが、すでに判明。政府が取り組む「随意契約の見直し」が、運用する「官」側によって骨抜きにされている実態が浮き彫りになりました。
税金を使う以上、納税する側から見て納得のできる使い方をしてほしいものです。
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【解説】 天下り(あまくだり)
とは?
Infoseekマルチ辞書には下記の定義があるが、今回の記事においては(3)が該当する。
(1)(神や天人などが)天上から地上におりること。
(2)官庁から民間会社へ、または上役から下役へ出される強制的な押し付け・命令。
(3)高級官僚が退職後、勤務官庁と関連の深い民間会社や団体の高い地位につくこと。
引用:Infoseekマルチ辞書
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