衣茅世ノ唄故地ニアリ

衣茅世ノ唄故地ニアリ

『無くし物』



真昼に1人ぼっちなの
太陽は確かに空ある
外は明るいけれども
アタシの足元までは
その光も届かないのね

誰からも見えなくなって
いつか分からないけれど
きっと近づいているね
此処とももうさよならだ

明かりがなければ距離も測れない
アタシのことも見えないでしょう
この暗闇に溶け込んでゆっくり
ゆっくりとね居なくなることに
そうしようと思います

照らしてくれるのはたった一つの夢で
たった一つのアタシだけの希望であって
誰にも見えやしない触れられやしない
そう思ってた夢は今何処へ行ったのか?

その行方は暗闇だけが知っている
溶け込んだら教えてくださる?


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