衣茅世ノ唄故地ニアリ

衣茅世ノ唄故地ニアリ

『秋風』



叶わない遠い夢、秋風に飛ばされ。

にわか雨の音は、空っぽの僕に響くだけ



僕には君しかいなくて、けど僕は夢を追いたくて

この地から離れた時、君も僕も傷つけた



上手く歌えなかったな 切なくて声はただ震えた 

願うのはできるだけ 良き唄になれ

頬の涙が乾く時 今の僕は 優しくなれるはず



君は今 どこを歩いてるかな まだあの地にいるだろうか

笑った夏の思い出と 夏の終わりの涙は 僕の奥深くに



ささやくような唄に 閉じ込めた想いよ あの頃のまま 風にのれ

君のもとに届け そっと伝えたい 夢を叶えた僕がいると



ホントはもう消えかけて 描く事も忘れてる だけど まだ 



ささやくような唄に 閉じ込めた想いよ あの頃のまま 僕に響け

僕の目を覚ませ そっと動き出せ 夢を叶えた僕になれ



『吟遊詩人は風にふかれて…』の風間遊來さんからのプレゼント♪
遊來さんの詩のファンなのでとっても嬉しいです。
ありがとうございました!
『今の心情』をテーマに書いてもらった詩です。
切ないけど・・・それだけじゃない。
何度も読み返したくなる詩です。
遊來さんの詩は一文字・一文字が優しくって、綺麗で・・・
読んだあと何か自分の中に残っていく感じがとても読んでて心地良いです。
これからも素敵な詩をたくさん書いてくださいね♪

遊來さんのサイトはこちらから☆
吟遊詩人は風にふかれて…


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