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発売中の[ANIMEX 1200シリーズ](=LP復刻盤)に、シングルレコード収録曲や未収録映画ヴァージョン曲など、ボーナストラック12曲を追加した特別盤。(発売日:1998年10月21日)石ノ森章太郎萬画音楽大全(2)交響組曲「宇宙からのメッセージ」←楽天在庫なしですが、TSUTAYA-ONLINEで発見、即購入しました。東映版和製「スターウォーズ」、映画「宇宙からのメッセージ」の交響組曲。「スターウォーズ」同様、舞台が宇宙でも、安易に電子音楽、シンセサイザー中心ではなく、オーケストラとコーラスによる音楽が中心で、「エメラリーダのテーマ」は美しく壮大、「リアベの勇士」は勇壮で、スケールが大きさが聴きどころです。発売当時、LPレコードを良く聴きました。作曲の森岡賢一郎氏は、天地真理の「水色の恋」やブルーコメッツの「ブルーシャトー」の編曲)をされた方と聞き、びっくり。本盤は映画製作時にレコード用に作製された音楽で、映画にそのまま使われた曲は少なく、実際には多くの曲が映画用に追加録音されたようです。「交響組曲 宇宙からのメッセージ」は、1988年に『石ノ森章太郎萬画音楽大全(2)』として発売された際には、LP収録曲以外に、シングルレコード収録曲や未収録映画ヴァージョン曲など、ボーナストラックが12曲も追加収録されておりましたが、本盤はLP収録曲のみで、ボーナストラックはありません。※ANIMEX 1200シリーズ(57)盤。LPそのまま復刻CD化。ボーナストラックなし。〈ANIMEX 1200シリーズ〉(57)交響組曲 宇宙からのメッセージ☆にほんブログ村人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.29
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(2007.1.21.発売)恒例の、「2006年秘宝ベスト&トホホ(ワースト)10」特集、総勢70名以上による選出です。それぞれ何が栄冠を勝ちとったかは、本誌をご覧ください。秘宝認定2006年ベストガールズとして、堀北真希、成海璃子が1ページカラー、香椎由宇はスチール+インタビュー/2ページカラーを掲載と、今号は少なめ。第2特集は「このシネマゲームをやれ!」で「ゴッドファーザー」「スカーフェース」「ジョーズ」など、映画より面白い?海外版映画ゲームを紹介。「チャーリーとチョコレート工場」「24 THE GAME」「ダイハードトリロジー」「バットマンビギンズ」「V.I.P.」「死霊のはらわた」「吸血キラー 聖少女パフィー」などのゲームもあるとは知りませんでした。0.5ページですが、「怪獣使いと少年」著者・切通理作氏による「ウルトラマンメビウス/怪獣使いの遺産」批評は、最近のテレビ作品で痛みの描写を避けている現実を指摘していて、一読の価値あり。他にもDVD発売に合わせ、『フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン』『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』の映画製作経緯についてモノクロ4ページ。日米合作の経緯、大ダコが出ているのは実は海外版ではなかった、「ウエストサイド物語」のラス・タンブリンは、日本の怪獣映画出演はプライドが許さず来日時はくさっていた(笑)など、興味深い内容で、今号も、秘宝魂全開。(「フラバラ」「サンダ対ガイラ」レビューは近日中予定)
2007.01.28
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出演:浅野ゆう子(初舞台)、佐々木蔵之介、前田亜季、川平慈英、ほか戦後のラジオ放送「尋ね人」に取り組んだNHK放送職員たち、日系二世の軍人、自分の過去がわからない男の話。井上ひさしの期待通りの歌あり笑いあり涙ありの楽しい舞台でした。「バトルロワイヤル」の前田亜季のハキハキとした演技、成長ぶりがうれしい。川平慈英が縦横無尽の活躍!こまつ座公式HP: http://www.komatsuza.co.jp/kouen_new/index.html
2007.01.27
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有名な「スターウォ-ズ」の対抗(便乗)作品、東映の製作で、ストーリーは「里見八犬伝」、宇宙船は「スターウォーズ」風、監督は深作欣二、特技監督は 矢島信男。宇宙からのメッセージ(DVD) ◆20%OFF!(DVD発売日:2003/6/21)公開当時からいろいろと揶揄されることの多い本作品ですが、同時期(厳密にはこれより先に)公開の東宝版スターウォーズ『惑星大戦争』と比較しても、特撮シーンやセット、ストーリー展開、オーケストラによる音楽なども含めて、雑多でもにぎやかで、全体的に『・・・メッセージ』の方が楽しく面白い。心意気というか勢いが感じられます。出演者も真田広之、千葉真一、志穂見悦子、と、東映アクションンスターの他、成田三樹夫,天本英世,佐藤允,織本順吉,丹波哲郎,三谷昇,中田博久,小林稔侍など、脇も東映おなじみの俳優さんたちも多く、勢ぞろいで、この点も楽しめます。ビック・モロー氏も、その声の若山弦三氏も良かった。特撮は、当時の東映戦隊物の延長上にあり、決して高くはないです。特に、初期のビデオ合成を使ったカットは画面も粗いですが、それでも勢いで押し切ってがんばってます。個人的に好きなシーンは、8人の勇者の証である「リアベの実」が、一人自分だけは仲間ではないのではないかと、落ち込むロボットのベバ2号のもとに「リアベの実」が現れるシーン。(ベバ良かったね。)ちなみにベバの声も、東映ヒーローものでおなじみの曽我町子さんです。(残念ながら昨年亡くなりました。)敵味方の宇宙船のデザインは、やはり「スターウォーズ」風なのですが、姫を乗せた宇宙船の外観が独創的で美しい。石ノ森章太郎氏による、帆船風デザインで、半透明の帆がエネルギー転換システムになっている構造にも工夫があると思います。やっぱり日本人にとって宇宙は大海だ!(from「キャプテン・ハーロック」)帆船型宇宙船は、同時期の石ノ森氏の漫画「サイボーグ009」にも登場していました。また、森岡賢一郎の音楽も安易なシンセサイザーではなく、オーケストラ音楽で、エメラリーダのテーマ、リアベの勇士、などが聴かせます。サントラLPも良く聴きました。※廉価版CD。LPそのまま復刻CD化。下記ボーナストラックが無いです。 森岡賢一郎/交響組曲 宇宙からのメッセージ(限定盤)※ボーナストラック多数の「石ノ森・・・」版サントラ。 楽点在庫なしですが、TSUTAYA-ONLINEで発見、即購入しました。[NO IMAGE]石ノ森章太郎萬画音楽大全(2)交響組曲「宇宙からのメッセージ」>>ファンサイト『誰よりも「宇宙からのメッセージ」を愛す』☆人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.26
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7人の男女を乗せたヨットが漂着した南海の孤島は、不気味なキノコのはびこる謎の島だった。サバイバルの末、次第にエゴがむき出しになっていく彼らは、果たして生還することは出来るのだろうか。マタンゴ(DVD) ◆20%OFF!久保明, 水野久美, 小泉博, 佐原健二,土屋嘉男ら、特撮怪獣映画の常連である俳優の人たちが多数出演していますが、本作は大人向けのスリラー映画なので、彼らの他では見れない演技を楽しめます。特に、水野久美と、清純派の八代美紀の妖艶な演技も美しい。(当時のキャバレーの風景も珍しかった。)そして、変身途中のマタンゴには天本英世、着ぐるみには中島春雄と、マタンゴも豪華キャスト。原案が、ウィリアム・ホープ・ホジスンの小説「闇の声」をベースに、星新一、福島正実というのも豪華。また、円谷英二の特撮の見所は、難しいといわれる海の特撮、難破船の精巧なミニチュア、都会の牢屋の窓から見えるビル街とネオン(毒々しさ妖しさをかもし出す演出設計がされていると思われるミニチュア)や、マタンゴのメイクと着ぐるみ、などで、怪獣映画における特撮の役割とは多少異なり、映画効果の1パートに徹して、いい味を出しています。ちなみに、マタンゴの鳴き声は、バルタン星人の鳴き声に流用されたことで有名です。初見は、日曜昼間のテレビで、新聞の番組欄には「キノコ怪獣マタンゴ」と載っていたので(確かに間違ってはいない)、何も知らない当時の少年だった私は、普通の怪獣映画を期待して鑑賞しました。が、少年にとっては強い後味の悪さの洗礼を受けたのでした。(人はそれをトラウマと言う。しばらくは暗ーい気分でした。合掌。)(DVD発売日: 2003/12/25)
2007.01.24
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デ・パルマで、シャム双生児の話というだけで、もう怖い!!楽天レンタルで「悪魔のシスター」を借りよう少し前のデ・パルマの映画は、本作のように、物語冒頭から、誰が主役のどういう話か良く把握できずに観ていくと・・・という話が多い。その手探りで恐る恐る見るような不安な感覚に陥っているだけで、すでに観客は彼の術にハマってしまっている。それ以前に、・・・している双子の話というだけで、もう何か怖い。当時の雑誌「ロードショー」や「スクリーン」誌の新作紹介ページで、2人ベッドで寝てる、ピントの少しぼけたモノクロ写真を思い出す。凝った映像テクニックだけでなく、多くのカット、シチュエーション、小道具などが、恐怖(+良い意味でのB級のうさん臭さ)を演出していて、特に、病院の記録フィルムの映像が怖い!特にずーっと踊ってる人!頭から消えないぞ!フィルムのくぐもった感じ?と70年代のファッションも印象に残ってます。また、音楽はヒッチコック作品を多く手がけたバーナード・ハーマンで、作品に厚みを与え、サスペンスを盛り立てます。物語終盤とエピローグが気が効いてて、こういう洒落た点がデ・パルマらしくて好き。 悪魔のシスター(DVD発売日: 2004/12/18)監督・原案・脚本 ブライアン・デ・パルマ製作 エドワード・R・プレスマン音楽 バーナード・ハーマン出演 マ―ゴット・キダー/ジェニファー・ソルト/チャールズ・ダーニング/ウィリアム・フィンレイ悪魔のシスター監督:ブライアン・デ・パルマ出演者:マ―ゴット・キダー、 ジェニファー・ソルト、 チャールズ・ダーニング、 ウィリアム・フィンレイ収録時間:93分レンタル開始日:2008-07-25Story“ヒッチコックの後継者”と呼ばれた男、ブライアン・デ・パルマが、異常な愛が生んだ恐怖を描いたホラー。シャム双生児として生まれたダニエラは、1年前に分離手術を受け、女優として活躍していた。ある日彼女は青年俳優と一夜を共にするが…。 (詳細はこちら)☆人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.22
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恋はデジャ・ブ(期間限定)(DVD発売日: 2007/2/16)ビル・マーレー主演のラブ・コメディ?と侮るなかれ!太鼓判つきのタイムスリップSFの傑作です!楽天レンタルで「恋はデジャ・ブ」を借りよう皮肉屋の主人公(ビル・マーレーの得意な役ですね)は、お祭りのTVレポートで訪れた田舎町で、豪雪にあい、足止めのため一泊。目が覚めると、次の日ではなく昨日と同じ日、自分以外は皆、昨日と同じ行動をとっている事に気づく。それから毎日、何回寝ても同じ日が始まり、明日が来ない。それがわかってるのは主人公だけ。最初は、面白がって、いたずらし放題だが、永久に明日が来ないので、仕事で同行したアンディ・マクドウェルと恋人になりたくても、1日経つと元の木阿弥で、一向に親しくなれない(1日しか接近できる時間が無いため)。果たしてこの無限ループから抜け出すことは出来るのでしょうか?藤子不二雄(F)氏の漫画にありそうな話ですが、主人公が、毎日同じ行動をとる町の人たちに次第に関心を寄せていく過程が、いくつかのエピソードを交えて描かれていくのが面白くて、感情移入してしまい、自分自身もその毎日に入り込んで暮らしているような気分も楽しい。なかでも、その日のうちに死ぬことが、自分にだけはわかっているホームレスを助けたくて、毎日毎日奔走する話は、感動的です。観ると、ちょっとロマンティックで心温まる話になってます。劇場とビデオで何回も観ました。自分の中では、「ラン・ローラ・ラン」「リバース(劇場未公開)」との3本立てで、セットになっています。さらに余談ですが、TV「新スタートレック・ネクストジェネレーション」でも同じアイディアの話がありました。恋人を救うために走る少女の周りでの様々な騒動を描く痛快作ポニーキャニオン ラン・ローラ・ラン恋はデジャ・ブ監督:ハロルド・ライミス出演者:ビル・マーレイ、 アンディ・マクダウェル、 クリス・エリオット、 スティーヴン・トボロウスキー収録時間:100分レンタル開始日:2003-12-19Storyビル・マーレイ主演によるコメディ。同じことばかり続く日常に退屈しているフィルが、“過去”の経験を活かして愛する女性に告白を試みる。 (詳細はこちら)人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.20
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・・・・・早く書きたかったのですが、正月早々「地獄」はないだろうと思いまして、松が明けるのを待ちました。・・・・・地獄(DVD 2000/06/25発売)後にも先にもこんな映画観たこと無い!唯一無二の存在、強烈な作品。何の予備知識も無く、本当にたまたま観たのですが、観出したら止まらない面白さ。信じられない暗いストーリー展開を、過剰な演技と効果音で観ていると、あれよあれよという間に、登場人物全員地獄行き!!そのあとはひたすら地獄絵図!!!B級でチープなメイクが余計に怖い。この、インパクトの強さ、パワーに圧倒されて、そのうえ救いが無いに等しいので、元気なときに観るようにしてください。未見の方は、是非一見の価値はあります。1979年、監督神代辰巳、主演原田美枝子、主題歌山崎ハコの『地獄』は別物。こちらは残念ながら未DVD化。(ビデオでは「地獄 THE INFERNO」という標記。公開時のコピーは「堕ちる前に観ておけ」でした。)2002年、石井輝男監督の『地獄』もまったくの別物です。本当に余談ですが、中川信夫監督は「ウルトラマンレオ」第32(月光怪獣キララとかぐや姫),33話(宇宙悪霊アクマニヤ星人)の演出もされており、特に33話は異色の怪奇エピソードで面白かったですよ。大人になってから知ったのでびっくり。地獄監督:中川信夫出演者:天知茂、 沼田曜一、 中村虎彦、 宮田文子収録時間:101分レンタル開始日:2008-01-25Story“怪談映画の巨匠”中川信夫監督が手掛けたホラー。平凡な大学生に不幸な出来事が相次ぎ、やがて“地獄”へ堕ちていく様を描く。大学生の清水は、恩師・矢島教授の娘で婚約者の幸子と楽しいひと時を過ごしていたが…。 (詳細はこちら)
2007.01.18
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新・黄金の七人 7×7(DVD) ◆20%OFF!(DVD発売日:2002/6/5)この作品もテレビ(たぶん東京12チャンネル)で何度も観ましたが、面白い。作品は「黄金の七人」シリーズの3作目ですが、前2作とは無関係。同じ監督、メンバーの一人だったモスキンが出演、メンバーが7人の完全犯罪、アルマンド トロヴァヨーリのスキャット音楽という点は共通。イタリアのコメディ映画独特の雰囲気がありますが、前2作のようなキッチュでおしゃれな感じはありません。本作の魅力は、その作戦=「監獄に入りサッカー中継中に抜け出し、造幣局で本物の紙幣を印刷、また元に戻りアリバイは完璧」という奇抜な作戦と、その実行過程での、7人のメンバーのコミカルなやり取りにあり、楽しめます。特に、脱獄中のトリックはルパン三世(セカンドシリーズ)でも引用されていて、印象的。「スパイ大作戦」にも同様の方法がでてきます。「黄金の七人」の音楽は一時期、「渋谷系音楽シーンのキーワード」としてもてはやされ、当時PARCOでリバイバル公開もされましたが、このたび突然「黄金の七人」「続」「新」3作の収録サントラCD-BOXが発売されました。↓「黄金の七人」ゴールデン・ボックス単品は楽天では品切れ↓「新黄金の七人7×7」オリジナル・サウンドトラック盤
2007.01.17
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(2006/12/11発売)(2006/12/26発売) [Maxi] [Single]輸入盤楽天ではダウンロードのみ==>>Chris Cornell『You Know My Name』007最新作「007カジノロワイヤル」の主題歌で、「リビング・デイライツ」のa-ha 以来、久々の男性ヴォーカル。ボンドが変わり、主題歌も新鮮な出来で、007らしい強いインパクトがあり、ダイナミックでうねるような曲がカッコいい。(名物のタイトルバックも、最近作のCGベースのものからイラスト調になりポップ。)この歌は、シリーズでは初めて、サントラCDには収録されておらず、シングル盤のみ。しかも国内盤は存在しないため、楽天で検索してもダウンロードのみでした。Amazon, HMV, TOWER RECORDS のwebと店頭で輸入盤を扱っているので、そちらを探して購入。価格は、900円くらいから1,200円くらいで輸入盤のためショップと時期によって違います。また、ヴァージョンも、下記2種類があり収録曲が異なります。私は映画中心なので、International盤をTOWER RECORDS店頭で、1,200円(税込)で購入しましたが、つい先日までは、Europe盤がAmazonで¥715(税込)で売っていました。Europe 輸入盤(2006/12/11発売)1.You Know My Name2.Black Hole SunInternational 輸入盤(2006/12/26発売)1.You Know My Name (Main Version)2.You Know My Name (Pop Mix)
2007.01.15
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なんの予備知識もなしに、主演の名前だけでチケットを買いましたが、大正解。後から知ったのですが、よしもとばななの1988年の小説を、あの塚本晋也監督が演出した舞台。原作小説は未読ですが、舞台で見ると日常の家庭に非日常が入り込むストーリー展開は、山田太一氏か市川森一氏の舞台・テレビのよう。市川実日子さんのモノローグが中心なので、出ずっぱり、しゃべりっぱなしですが、彼女特有の透明感を感じさせながら、存在感もあり、いい感じです。叔母・ゆきの役の藤井かほりさんは、羽田美智子さんのような感じでした。舞台上でも2人のおだやかな感じによって、ゆったりとした時間が流れて、その中に浸っておりました。ちなみに弟の名前が「てつお(哲生)」でしたがもちろん偶然。(ポスターは作らない方針とのことで、チラシが貼ってあるだけでした。)企画・制作・主催:梅田芸術劇場 公式HP: http://www.umegei.com/s2007/yokan.html
2007.01.14
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映画DVD『サイレント・ランニング』1972年 監督:ダグラス・トランブル SFカルトムービー。脚本に『ディア・ハンター』のマイケル・チミノ参加!エコロジーよりロボットの仕草がかわいらしい。巨大宇宙船で地球に唯一残された植物を育てる学者とロボットの話。製作当時、日本では劇場未公開、「サイレント・ランニングSF巨大宇宙ステーション」などのタイトルでテレビ放映されたのみでしたがSFマニアの間では高い評価を得て、ビデオ、LDでリリース、1986年にやっと小さい規模ながら劇場公開されたSF。脚本に『サンダーボルト』『ダーティハリー2』『ディア・ハンター』(アカデミー監督賞)『天国の門』『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』のマイケル・チミノが参加してます!駿河屋なら各種キャンペーンにエントリーするとポイント10倍以上!【中古】洋画DVD サイレント...価格:1,940円(税込、送料別)作中登場する三体のドローン(ロボット)「ヒューイ」「デューイ」「ルーイ」(ドナルドダックの三つ子の甥っ子の名前から命名)は、R2-D2の元ネタとして有名。彼らは、良くある人間型ではなく、また背も低く、普通考えるとの人が入れない形であるために、機械のリアリティを感じさせ、その上での動作、仕草が妙にかわいい。人とは言葉を話さないのに、ドローン同士では会話していて、その様子も愛らしい。実際は、中には身体障害者の人が入って演技しているため、動作が非常に自然でスムーズで、ただそこにいるだけでも、存在感や感情、ペーソスを感じさせます。それを知ったうえで観ていると、劇中、その一体が事故で故障してしまうが、主人公には直せないという描写があり、この事と体の障害を結びつけて考えさせられてしまいました。(実際にそのような演出意図があるかは不明ですが。)このエピソードが、ラストシーンとともに、最も印象に残っています。サイレント・ランニングSilent Running監督 ダグラス・トランブル脚本 デリック・ウォシュバーン マイケル・チミノ スティーブン・ボッコ製作 マイケル・グラスコフ出演 ブルース・ダーン音楽 ピーター・シャイケルジョーン・バエズ(リジョイス・イン・ザ・サン)人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)mサイレント・ランニング監督:ダグラス・トランブル出演者:ブルース・ダーン、 クリフ・ポッツ、 ロン・リフキン、 ジェシー・ヴィント収録時間:85分レンタル開始日:2003-04-25Story『グラスハウス』のブルース・ダーンが主演のSFムービー。20世紀末、木々や草花は宇宙船のドームで育てられていた。ある日、乗組員に帰還命令が下り、ドームの爆発を指示されたが…。 (詳細はこちら)LD:VHS:
2007.01.13
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東映ヒーロー悪役列伝出版社: 辰巳出版 (2006/12/27発売)東映ヒーローもの(仮面ライダー、スーパー戦隊、メタルヒーロー他)悪役の歴史と魅力を、季刊雑誌「東映ヒーローMAX」の連載記事だった俳優へのインタビューを中心に、各作品スチールと、同誌特有の同人誌的な切り口で綴った解説をまとめたムック。悪役声優史も掲載。インタビュー登場の俳優の方は、堀田眞三、広瀬裕、藤堂新二、加地健太郎、寺そま・木へんに山昌紀、曽根晴美、山本昌平、中田譲治、中庸助、中田博久、賀川ゆき絵、千波丈太郎、石橋雅史、以上各氏はモノクロ、曽我町子(故人)、山本梓、各氏はカラーで掲載。堀田眞三、山本梓(新作オリジナルDVDで再度フラビージョ役で出演)、各氏のみ、撮りおろし、書き下ろしですが、それ以外は「東映ヒーローMAX」(一部のみ「東映ヒロインMAX」)の記事をまとめたものです。インタビュー登場の方々は、テレビ・映画の名バイプレーヤーであり、各氏の「悪役の美学」についての興味深い話が面白いです。特に芸歴の長いヴェテランの方の話はもっと読みたかったです。このテーマであれば、最も重要である、天本英世(死神博士)、潮健児(地獄大使)、両氏ももちろん取り上げてますが、もっと誌面を割いても良かったと思います。
2007.01.12
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DVD アンドロメダ... 【ベスト・ヒット・コレクション\980 第6弾】 【取り寄せ】(DVD発売日: 2006/11/30)謎の病原菌と科学者の闘いを描く、SFサスペンス!日曜洋画劇場で出会った作品。ベストセラー小説「アンドロメダ病原体」が原作ですが、「ジュラシックパーク」のあとで、その著者はマイケル・クライトンであること知りました。舞台は主に密閉された巨大な地下研究施設に限定されている点や、主人公は中年以上の科学者達、出演者も地味である点がかえってリアリティを生み、細菌との闘いを緻密に描くだけで、これだけ面白く、盛り上げてしまう演出はさすがに巨匠です。その施設は細菌汚染防止のために、核による自爆装置が設置されており、その誤爆を防げるかどうかの手に汗握る展開もあり飽きさせません。知的なSFエンターテイメントのイメージが強いです。さしずめ名画座でしたら併映は「ミクロの決死圏」('66)か、クライトンつながりで「ウエストワールド」('73)あたりかな。原作の「アンドロメダ病原体」は、小松左京の「復活の日」をヒントにしたという説もあるそうですが、本当かな・・・。タイトル『アンドロメダ...』の「...」も気が効いてますよね。「藤岡弘、」みたいな。「モーニング娘。」みたいな。違うか?
2007.01.12
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映像作家デ・パルマでは、比較的マイナーな初期の作品ですが、個人的には好きな作品です。特に物語が、冒頭部分と結末とで結びつくカタルシスに参りました。クライマックスでぐるぐる回るカメラワークなども、とにかく凝っています。デパルマの本領発揮。ジュヌビエーブ・ビジョルドも美しい。(この方の名前は未だに完全には覚えられません。)また、バーナード・ハーマンの音楽が、正当派サスペンスの雰囲気を盛り立てています。邦題も、例の歌と同じことで一般的には不評を買ってますが、私も当時はそう思いましたが、今考えると、ある意味洒落ていて、印象的で良いかなと思います。(まあ、確かに「愛」の「メモリー」ですよね。作品が好きになったので許せる余裕が出来た? (^_^)愛のメモリー(『愛のメモリー デラックス版』DVD発売日: 2001/12/21)愛のメモリー デラックス版監督:ブライアン・デ・パルマ出演者:クリフ・ロバートソン、 ジュヌヴィエーブヴ・ビュジョルド、 ジョン・リスゴー収録時間:98分レンタル開始日:2001-12-21Story独自の映像哲学で映画ファンをうならせるデ・パルマ監督が、敬愛するヒッチコックの傑作サスペンス『めまい』にオマージュを捧げた作品。数奇な運命をたどる親子の姿を、謎解きの面白さも絡めて、知的で叙情的な作品に仕上げた心理サスペンス。 (詳細はこちら)
2007.01.11
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言わずと知れた「スターウォ-ズ」の対抗(便乗)作品で、ストーリーは「宇宙戦艦ヤマト」風、戦艦は「海底軍艦」の「轟天号」を宇宙船にアレンジ、2ヶ月という短かい製作期間と低予算のなか急遽作製・公開された作品ですが、その安易さがそのまま画面に出ています。それでも、ゴジラ無き後、特撮作品に飢えていた当時の特撮少年としては、貴重な劇場作品なので、見に行きましたが、明らかに併映の山口百恵・三浦友和の「霧の旗」目当てで来ている他の観客のなかで、居心地が悪かったです。惑星大戦争(DVD) ◆20%OFF!(DVD発売日: 2004/11/26)ここまでは一般評(?)ですが、そのなかでも見所といえば、キャスティングでは森田健作、宮内洋、沖雅也(この3人と新克利はTV必殺シリーズレギュラー出演者)、浅野ゆう子などの若手出演者に加え、大滝秀治、池部良、平田昭彦、中山昭二、睦五郎など脇がしぶい。特撮シーンでは、「轟天号」出撃、金星の広大な特撮セットにおける宇宙戦、轟天対大魔艦の一騎打ちなどは見物です。「轟天号」も個人的には好きです。(ポスターイラストはちゃちかった・・・)異星人の地球攻撃シーンでは、「日本沈没」「ノストラダムスの大予言」のコンビナートなどの爆発炎上シーンに、ヘルファイター(悪者のUFO型戦闘機)の飛行を合成して流用し、苦しいながらも豪華さを出そうとしています。同時期公開の東映版スターウォーズ『宇宙からのメッセージ』と比較されますが、がんばって作ってる感じがする細かい特撮シーンやセット、ストーリー展開、オーケストラによる音楽なども含めて、雑多でもにぎやかで、全体的には『・・・メッセージ』の方が楽しく面白い。心意気というか勢いが感じられるのです。『惑星・・・』の方は、ストーリーに悲壮感があって少し暗く、セットや衣装が安いのはしかたないですが、少しさびしい感じがするのです。宇宙からのメッセージ(DVD) ◆20%OFF!(LP)惑星大戦争 オリジナル・サウンドトラック※VHSパッケージ:なぜか轟天号ではなく敵の大魔艦といういい加減さ![1977年東宝] 惑星大戦争 [THE WAR IN SPACE]●森田健作/浅野ゆう子 (中古ビデオ/VHS)惑星大戦争監督:福田純出演者:森田健作、 浅野ゆう子、 宮内洋、 新克利、 平田昭彦、 睦五朗、 沖雅也、 池辺良収録時間:91分レンタル開始日:2007-01-18Story『ゴジラ対メカゴジラ』や『ゴジラ対メガロ』などの特撮作品で知られる福田純監督によるSFアクション。地球へと襲撃してきた謎のUFO群。自らを銀河帝国と名乗る侵略者の地球征服から人類を救うべく、国連宇宙防衛艦・轟天が出動する。 (詳細はこちら)☆人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.10
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ゴジラvs柳田理科雄出版社: メディアファクトリー (2004/12発売)空想科学読本などでおなじみの柳田理科雄氏による、ゴジラと同シリーズ怪獣への科学的な突っ込みの数々が面白い。同類の本では、このツッコミが書き方いかんでは、単なる茶化しやあら捜しになる恐れがあるが、著者の文章には、ファンならわかる愛情が感じられるため、楽しく読むことができます。ゴジラの科学的な解説(当然、空を飛んだ点についての説明も欠かさない)が多いのはもちろんですが、脇役ともいえるエビラ、クモンガ、カマキラス、ゴロザウルスについても書かれている点も良いです。【中古】 ゴジラVS柳田理科雄 ゴジラ映画の50年を愛と科学で振り返る /柳田理科雄(著者) 【中古】afb価格:200円(税込、送料別) (2022/2/9時点)楽天で購入
2007.01.09
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伊藤秀明氏、池田憲章氏ら執筆による記事、定番のストーリー解説、メカ解説・写真などの内容は保証つき。謎の円盤UFO(ゆーえふおー)大全(出版社:双葉社 2003/11発売) 207ページファンにとっては、座談会形式の「4人が選ぶストーリー・ベスト5」が面白いが、もっと読みたい。その他、特に、全26話ストーリーダイジェスト・解説、日本語版・声優解説、主要キャスト・バイオグラフィ、柿沼秀樹氏によるイラスト版メカニック分析、プラモ、玩具など関連商品の写真・解説などが詳しく、興味深い。データー、読み物としては本書が最も詳しく、これと写真集「謎の円盤UFOアルバム」をそろえれば本作品の書籍はベストです。謎の円盤UFOアルバム謎の円盤 UFO Vol.1出演者:エド・ビショップ、 マイケル・ビリングトン、 ジョージ・シーウェル、 ガブリエル・ドレイク、 ワンダ・ベンサム収録時間:149分レンタル開始日:2006-09-22Story70年から71年にかけて日本テレビ系で放映されたSFアドベンチャーの第1巻。イギリスのある映画会社の地下深くに本部を置く地球防衛組織・SHADO。組織が保有するコンピューター衛星・SIDがUFO侵入をキャッチして…。第1話から第3話までを収録。 (詳細はこちら)人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.08
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(出版社: 白夜書房 1999/08発売)単行本(ソフトカバー): 239ページ 定価1900円 絶版連続ドラマ番組『プレイガール』は、まさに色物扱いで、単なるローカル局(東京12チャンネル、現テレビ東京)の作った1テレビ番組として評価されることはありませんでしたが、この本の出版の頃の前後で、再評価の動きがじょじょに高まり、2004年にはDVD BOX発売に至りました。出演者の貴重なインタビュー、当時のスタッフインタビュー、全287話のデータ、ベスト30話のあらすじと見所解説など、その後、現在に至るも、これほどの量と質のある資料は、まだ出ていません。特に、大量の作品中の場面写真や、当時のファッションも垣間見れるスチール写真の数々(あわせてカラー8ページ)は非常に興味深いものがあります。対談、インタビューが多数掲載されていて、いまではもう聞くことのできない当時の貴重なエピソードなど、必読です。ちなみに、第一話の放映時間帯の裏では「スパイ大作戦」が、同時スタートしたそうです。
2007.01.07
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ガンマー第3号 宇宙大作戦(DVD) ◆20%OFF!(DVD発売日: 2004/11/21)オール外国人キャスト、スタッフはオール日本人、オールセット撮影、の『宇宙SF特撮映画』!!少年時代、公開当時から数年間に、1枚の5円ブロマイド、友達の怪獣図鑑、原色怪獣怪人大百科など、非常に情報が少なく、その後、テレビ放送を経て、やがて学生時代にオールナイト特集上映や、専門誌でのみ知った非常に認知度の低い作品でした。深作欣二監督作品として、一部のマニアに認識されたのは、ごく最近のことです。確かに、ハードでテンポの速いストーリー展開が魅力です。東宝特撮作品のような”余裕”はなく、”明るさ”は少なめです。東映作品なので、特撮は「キャプテン・ウルトラ」の雰囲気に似ていて、数段グレードアップした感じ。特に広いステージでの基地や、宇宙船、宇宙ステーションのミニチュアは、当時としてはがんばっていて、特に宇宙船、宇宙ステーションや、スタジオのセットなどのデザインがカッコよく、実物大プロップも多数使っていて豪華です。ただし、同時期の東宝特撮作品の特撮に比べれば、はっきりいって見劣りはします。人の声のようなフローラの鳴き声や効果音は「ジャイアントロボ」を彷彿とさせ、この点でも東映であることを意識しました。ヒロインのルチアナ・パルッチィは「007サンダーボール作戦」のボンドガールとして有名ですが、これに出ていたことも最近認識しました。SFヒロインとして、とても美しく画面でも映えていますが、出番が少なく、ほとんど活躍していないのが残念です。同時期・同傾向の作品として、東映「海底大戦争」(千葉真一主演)、東宝「緯度0大作戦」と観比べることをおすすめします。
2007.01.06
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子供のころは、年末年始といえば必ずテレビで「年忘れこども映画劇場」「お年玉こども映画劇場」といって、特撮映画をやっていたものでした。それにちなんで、再鑑賞。この前に「ガンマー3号宇宙大作戦」を観ましたが、さすがに特撮は東宝が数段上です。※DVD:緯度0大作戦 コレクターズBOX(DVD) ◆20%OFF![DVDソフト] 緯度0大作戦 (通常版)本作の魅力は『少年冒険活劇』の実写版である点です。未知の深海への冒険、超科学万能潜水艦と敵の戦艦との科学兵器戦、宿敵マッドサイエンティストの悪魔の実験、正義の秘密海底都市、巨大生物の闊歩する敵アジトの島での科学兵器を駆使した戦いなど、少年時代の夢を満載した特撮映画です。これを、監督:本多猪四郎×特技監督:円谷英二×脚本:関沢新一×音楽:伊福部昭、という最強の布陣で作製、東宝特撮映画に海外キャスト・原案の入った、当時の少年には「カッコいい」イメージの作品になりました。最高水準の特撮は、特に冒頭の海上シーンや、潜水艦合戦シーンなどのミニチュアや、その他の合成シーンが見ものです。(「ぬいぐるみ(今で言う着ぐるみ)」はさすがに難しかったと思う)DVDBOXでは、日本公開版、海外版(16分長い)、短縮版(大ネズミが登場しない以外は、カットを感じさせない上手い編集)を収録し、それぞれに異なるオーディオコメンタリーを収録。数々の特典では最も気になる未使用カットは、1分40秒ほど5カットで、いづれも緯度0世界の風景と人物の合成カットでした。他のインタビュー、解説書(当時の製作過程でのトラブルを詳しく説明)、別冊のフォトブックでは初めて見るスチール写真を多数掲載、本編でもそうですが特にリンダ・ヘインズ、中山真理が美しい。昔はテレビやオールナイトでよく見たものでしたが、長年の夢であったソフト化がついに実現され喜ばしい限りです。ぜひ、当時の少年のワクワクした感じを思い出し味わってください。(DVD発売日: 2006年04月28日)--------------※サントラ盤2CD『緯度0大作戦 LATITUDE ZERO 』サントラ完全盤 音楽:伊福部昭東宝ミュージックレーベルなので、楽天他、一般レコード店・通販では購入できません。下記URLで、購入可能です。※東宝ミュージックHP: http://www.thm-store.jp/cnts/st08-01.htmlレーベル:東宝ミュージック/型番:TSFCD2212/定価(税込):3,780円(発売日:2006年05月26日)☆人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.05
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(2006/8/21発売)出版社:洋泉社特集「ガンアクション映画ベスト20」が、他にはできない映画秘宝的な切り口で、「ダーティハリー2」ほか映画での銃撃戦を解説。イエスタディ・ワンスモア(旧作の再レビュー)は「シックス・センス」の製作裏話を6ページにわたり解説。表紙は「スケバン刑事」あやや、巻頭の「しょこたんの秘宝遊戯」では写真は「ターミネーター」のコスプレと「ゴジラVSキングギドラ」。表紙のサブタイトルにあるとおり「加藤ローサ&黒川芽以&北川景子&奥菜恵&木下あゆ美!女優総進撃!」は、ショートインタビュー、カラーピンナップなどを掲載。映画秘宝の女優ピンナップは、どれも毎号美しく、とりあげる女優もマニアックでいい!他には、DVDBOX発売に合わせて、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」入門編カラー2ページも面白い。これら、作品、記事の選択が多岐にわたっているところが「映画秘宝」の面白いところです。
2007.01.04
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(1985/01講談社刊)本シリーズは、1897年から1984年まで年代別に、SFおよびファンタスティック系の映画、テレビ映画を体系的にまとめた名著。インターネットも同類分野の書籍も少ない時代、当時マニアにとって唯一の情報源であり、何よりも特筆すべきは、その紹介作品の確かな(わかる人にはわかる)『選択』と無名作品の『データ』にあり、現在の目で見ても感動ものです。そして、外国テレビ映画作品の全エピソード紹介、多数写真の掲載も今でも有数の詳しさです。各巻の構成は、巻頭8ページほどにカラーでオリジナルポスター、以下該当年の間に製作された主な映画作品・テレビ作品のデータ、解説、あらすじ、写真(ほとんどの作品については)を掲載。映画は劇場未公開作であってもテレビ放映作品も網羅(原題とテレビ放映時タイトルを併記)。テレビ作品は、有名作品について、全エピソードをサブタイトル、あらすじ、スタッフ、ゲストを紹介!写真も多数掲載!カラーもあり。索引も、日本公開題名、原題名、人名別に分類してあり、非常に詳しくまとめられています。編著の中子真治氏は、知る人ぞ知る、カルト特撮評論家で、キネ旬や、旧「日本版スターログ」(80年代のSF雑誌)などにも連載、「SFX映画の世界」「SFX映画の時代」他の著者でもあり、映画「学校の怪談」シリーズでは、SFXプロデューサーとしてクレジットされています。本巻で取り上げられている作品(映画95作品!/テレビ14作品!)のほんの一部だけ挙げると、映画は「サイレントランニング」「ファンタスティックプラネット」「THX1138」「ダークスター」を紹介(以上については、カラーポスターも掲載)それよりも、テレビ作品「スパイ大作戦」「巨人の惑星」「事件記者コルチャック」「謎の円盤UFO」について、全エピソード、多数の写真を掲載している点は特筆ものです。☆人気ブログランキングへ☆↑ランキングに参加してます。↑よろしければ1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m
2007.01.03
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アンジェラ・アキ/心の戦士(DVD付き初回限定盤) アンジェラ・アキ/心の戦士(通常盤)CD (2006/1/18発売)アメリカでの弾き語りライブなど下積みも時代もあっただけあって、セカンドシングルでも、素晴らしいクオリティだと思います。彼女の魅力は、スケールの大きな歌声であり、ピアノの弾き語りというスタイルも好きです。「心の戦士」では特にその力強さが印象的です。「Eyes On Me」は、フェイ・ウォンの『ファイナル・ファンタジーXII』のカヴァー。DVD映像は、「心の戦士」ミュージック・ビデオは、アルバム「HOME」初回特典DVDに収録されているものと同じものですが、「ファイナルファンタジーXII」プレミア・ムービーfeaturing "Kiss Me Good-Bye"は、「Kiss Me Good-Bye」や「HOME」のDVDに収録されているものとは別のバージョンのものです。
2007.01.02
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※現時点で、amazonなら定価1500円が【600円】(税込)!! ¥900(60%)OFF!! アンジェラ・アキ/Kiss Me Good-Bye(初回生産限定盤)(DVD付)※現時点で、amazonなら定価1500円が【600円】(税込)!! ¥900(60%)OFF!! CD (2006/3/15発売)"Kiss Me Good-Bye"は、最初聴いたとき、非常にスケールの大きな曲だと思いましたが、それは曲だけのせいではなく、彼女の歌によるところが大きいと感じました。彼女の歌唱力・表現力が存分に発揮されており、特に、歌い上げる伸びのある声が魅力的です。私にとってアンジーを知るきっかけでもあり、今でも最も好きな曲で、何回聴いたかわかりません。英語バージョンもいいですが、やはり日本語のほうが歌詞がわかる分、盛り上がります。他の2曲も良くて、4曲+DVD1曲(+ステッカー)でこの価格はお買い得。付属DVDは、1曲だけですが、ピアノ弾き語りの姿に、ゲームの映像をクロスオーバした内容で、映像の入り方もほどほどでちょうどいいです。ゲーム映像の無い、アンジーのみのバージョンも見たいと思いました。ちなみにこの映像は、アルバム「HOME」初回特典DVDに収録されているものと同じものです。
2007.01.01
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2007.01.01
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。昨年は、アンジェラ・アキさん紅白初出場おめでとうございます。”あの”OZMAのひと騒動(事前に予想できんかったんか?)の後という順番にかかわらず、会場に響き渡る歌声が印象に残りました。その後の番組で、さだまさしが褒めてましたね。意外なことに、今井美樹も、徳永英明も初出場だったのですね。久々に聴くPRIDEも良かったですね。TOKIO「宙船」も良かったですが、秋川雅史の声に聴き入ってしまいました。本年もよろしくお願い申し上げます。
2007.01.01
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