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■商品名:【数量限定特価】★歩いてわかる 生活リズムDS■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容DSで万歩計の歩数を管理できるので、気軽に長続きします。欠点は、ストラップなどをつけていないとポケットから滑り落ちやすい点でしょうか。この3年間で10回は見失い、そして1回はなくしてしまったため、今回購入する運びとなりました。 もっと詳しく見る
2013.03.30
■商品名:ペリエ ピンクグレープフルーツ ペットボトル 500ml 24本【送料無料!】■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容ほんのわずかにグレープフルーツの香りがします。味っていうレベルではなく、香りです。 もっと詳しく見る
2013.03.30
■商品名:アディダス フィナーレ ミニ AMS145WP【adidas サインボール】■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容サインボールです。星がいっぱいでおしゃれなボールです。小さいので、子どもが部屋で遊ぶように買いました。ほっておいたら、どんどんボールをけって、サッカー大好きになっていました。ボールってすごいなと思いました。 もっと詳しく見る
2013.03.30
■商品名:Sale“コンベックス”お弁当セット「キャラクタープリント」【キッズ/グッズ】【convex/コンベックス/コンベックス convex/子供用お弁当箱】■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容幼稚園に入る子供向けに購入。普通のテレビで見るようなキャラクターものではなく、ちょっとおしゃれな感じが大好きです。 もっと詳しく見る
2013.03.30
■商品名:送料格安 子供用 上下セット K088 シャルケHOME UCHIDA*22 内田 青 ブンデスリーガ /サッカー/レプリカ/ユニフォーム/オーダーメイド/ネーム作成/通販/キッズ用/ジュニア■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容子供向けに一度買ったのですが。弟も欲しいということで、追加で買おうとしたらユニフォームが年度の代わりでなくて、仕方なくこの年度のものになりました。大きな変化はなかったので助かりました。 もっと詳しく見る
2013.03.30
■商品名:うちにかえったガラゴ [ 島田ゆか ]■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容島田ゆかさんの絵本は、シリーズで登場人物がシンクロしているので。読んでいて、メイン以外の細かい部分を見ていると発見があって面白いです。 もっと詳しく見る
2013.03.30
■商品名:かばんうりのガラゴ [ 島田ゆか ]■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容島田ゆかさんの本が大好きです。絵本として、子どもが楽しめると同時に大人も楽しめます。 もっと詳しく見る
2013.03.30
■商品名:2011-2012モデル登場!!★大人用サッカーユニフォーム★インテル HOME#55 長友佑都【サッカー/ユニフォーム/プレゼント/レプリカ/フリーサイズ/練習着/フットサル/練習着/ノーブランド,サッカーレプリカユニフォーム/サッカーシャツ】HQH-240■レビュアー:青ジャー ※投稿時■レビュー内容長友選手のレプリカユニフォーム、ノンブランド品です。本物がどんな感じかは知りませんが。雰囲気だけでも味わえて満足です。 もっと詳しく見る
2013.03.30
1.26.(水) 私はオランダで初めての、資格試験を受けていない監督だった。しかしそんなものは必要でないと思う。 ヨハン・クライフ。サッカーをするもので知らないものはいないだろう。彼は、優秀なプレーヤーであり、また優秀な監督となった。机上の理論と実践とが違うことを、彼は知っていた。練習のための練習ではなく、試合のための練習を行える指導者が増えることを、期待するばかりである。65.ヨハン・クライフ『美しく勝利せよ』(二見書房より)
2007.09.20
1.25.(火) 「ゴルフを難しく考えることはない」 ゴルフライターのヘンリー・ゴルマックが書いた言葉である。これと同じような台詞を最近読んだ本に見た気がする。そう、スポーツを難しく考える必要なんてないと思う。確かに戦術や技術は、勝つためには大事である。しかし、スポーツはそれだけではないだろう。初めてサッカーボールを蹴った少年は、スリー・バックなんか知らなくても、ちゃんとゲームに参加できる。単純だから、スポーツなのだと思う。64.山際淳司『ミスター・ダブルボギーに神のお恵みを』(小学館文庫より)
2007.09.20
1.23.(日) 「世の中には、偶然のない人生だってあるんだから」 信じられないような運命のいたずらに翻弄された主人公を扱ったお話。自分の力量以上の所で勝負をすることは困難であることを教えてくれる。中国の兵法にもあるではないか。「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」私は今、自分の位置を確認する作業の途中にいる。63.寺山修司『スポーツ版裏町人生』(角川文庫より)
2007.09.20
1.10.(金) 「人生にはやるべきことは多い、でもやっておかないとあとで後悔するのはそういくつもない……」 アメリカのボート競技のコーチが言っていたというその台詞に、主人公もそう感じていた。今やっておかないと、きっと後悔してしまう。それだけは嫌だから。主人公は、30台半ばにして、再びアメフトを再開する。そして、なんとも言えない勝利の味をかみ締めることとなる。私は今、23歳。やるべきことは、すべてやってきたのだろうか、最近そう自問している。「俺の目指してきたのは、こんなんじゃないんだ…」ふと気がつくと、涙が頬を濡らすようなそんな夢で目が覚めることがある。一度、道を引き返してみようと、そう思っている。結果がどうであれ、自分を信じてみたい。62.山際淳司『タッチ、タッチ、ダウン』(角川文庫より)
2007.09.20
1.6.(木) “I have never met a man whom I don't like.”(私は、嫌いな人に出会ったことがない) この言葉は、故淀川長治氏の言葉である。私もそうだと感じる一人である。私は好き嫌いがはっきりしない、曖昧な奴だと思われているそうだ。以前、ある先輩に忠告を受けた。そもそも、嫌いな人がいないから、好き嫌いが存在しないのかもしれない。あるのは好きか、大好きか。その違い。人生で出会える人の数なんて、60億いる世界の人口から考えれば微々たるものだ。貴重な他人との出会いを大切にしたい。そう思っているから、本との出会い、音楽との出会いも大切に思う。英語は得意ではないが、いつかしゃべってみたい台詞である。61.佐藤秀郎編『私の好きな言葉』(講談社文庫)より
2007.09.20
1.5.(水) 一日一生 一日一日の積み重ねが人生であると考えるならば、一日は大切なものとなる。23歳の今、兄が23歳になった時に感じていた大人のイメージは、自分にはない。あっという間に、時間は過ぎていく。憧れていた大人へは、あっという間に過ぎていく。しかし、一瞬で過ぎていくのではない。一日一日、過ごしてきたはずなのだ。だからこれからの毎日を大切に過ごすだけで、毎日が楽しく変わることだろう。一日に一つ、良い事を思うだけで、私は幸せな毎日を送れる。60.佐藤秀郎編『私の好きな言葉』(講談社文庫)より
2007.09.20
1.4.(火) Back to the basic, Big tomorrow! 原点にたち還(かえ)り、あすに飛躍を!と訳されるこの言葉。この言葉から生まれた雑誌まで存在する。思考錯誤して道に迷ったら、もう一度スタート地点に戻って、考え直すことも大事だと感じている今日この頃。私は、何を目指し、何をやろうと考えて今を生きているのか、常に問う。「俺の夢はどこにある?俺は夢にどう向かってる?」1日の始まりにそう思うことにしている。一年の計は元旦にあり、とはよくいう言葉。私は今、自分の夢を再確認する日々を送っている。59.佐藤秀郎編『私の好きな言葉』(講談社文庫)より
2007.09.20
1.3.(月) 私には、夢がある 有名なキング牧師の言葉。初夢はどんなのだったか忘れたが、私にも夢がある。でもそれは、夢を見ているだけで、追いかけていなかった気がする。今年こそは、夢を追いかける努力をしてみようと、決意している正月である。58.佐藤秀郎編『私の好きな言葉』(講談社文庫)より
2007.09.20
1.2.(日) 朝の来ない夜はない 最近、ドラマでよく聞くような台詞である。ノストラダムスの予言で心配し、2000年問題で心配した私は、悩み事が多くて、本当に眠れない日々が続いた。悩むのは性格のせいだと思って、逆に開き直ってみてもいいかな、と思う今日この頃。心配したって始まらない。今年は、心配せずにぐっすり寝ようと考えている。57.佐藤秀郎編『私の好きな言葉』(講談社文庫)より
2007.09.20
1.1.(土) 一期一会 これがフォレストガンプの言葉ではなく、茶道の言葉だと知ったのはこの本を読んだ時。今日という日は二度とこない。そう思ったら、何事にも一生懸命になれる自分が居た。56.佐藤秀郎編『私の好きな言葉』(講談社文庫)より
2007.09.18
12.24.(金) チャンスは5回も6回もあると思っている人もいるかもしれない。一度くらいチャンスを逃しても、また次があるさと思う人もいる。だがそういう人は、そう思っている限り、結局何もつかむことができないだろう。 常勝軍団ジュビロ磐田に刺激を与えつづけてきた男、ドゥンガ。彼の言葉が読めるとあって、すぐにこの本を買った。彼は何を思い、何を伝えてきたのか?それを知りたいと思っていた。ドゥンガのすべてではないが、少なくとも一部が分かる本である。55.ドゥンガ『セレソン』(NHK出版)より
2007.09.18
12.23.(木) 未来は、今あるものが失くなり、今はないものが誕生することだ、ということも知らない。 思い出の詰まった過去よりも、先の見えない未来がいい。昨日、という響きより、明日という響きの方が良い印象を持つのはなぜだろう。未来は何もないのではない。過去があって、現在があって、その先に未来がある。積み重ねというわけだ。明日の自分はどうなっているか、それは誰にも分からない。それでも生きるということを考えさせられた一冊。54.村上龍『KYOKO』(集英社)より
2007.09.18
12.22.(水) 「何やってもダメな時ってあるじゃん。うまくいかない時。そんな時はさ、神様がくれた休暇だと思って、無理して走らない。焦らない。頑張らない」 有名な「Long Vacation」の中の台詞である。最終回を見たために、いたく感動して本を買い、さらには全部のビデオを見たという私である。それほどこの台詞は、その時の私にとってインパクトのあるものだった。疲れたら、休めばいいんだ。それだけのことになぜ気づかなかったのだろう。できることをやる。背伸びしないでいられるようになったのは、この本のおかげかも…。53.北川悦吏子『ロング バケーション』(角川文庫)より
2007.09.18
12.21.(火) いろいろな人間に出会ってきた。 高等学校の教科書にも採用された、唐沢寿明著の『ふたり』。読んでいて感動した本だった。行間から感情が見えてくるというのは、こういう本のことだと思ったものだ。いろいろな人に出会う。いろいろな別れをする。いろいろな本を読む。いろいろな間違いをする。そして今があるのだと、そう思った本。テレビもない、ラジカセしかない生活の中で読んだ懐かしい本。52.唐沢寿明『ふたり』(幻冬舎)より
2007.09.18
12.20.(月) ラグビーを22年間やってきて得たもの、それを一言でいうなら「人間力」だと思います。 現在、ジャパンの監督を務める平尾誠二氏。いろいろな本に出てくる彼の話は好きで、はじめて神田の古本祭りに行ったときに買ったのが、この本である。いろいろトータルすると人間力。ひとつじゃない。トータルで考える。この姿勢がある限り、負けてもきっといつか、笑える日はやってくることを信じていたい。51.早瀬圭一『平尾誠二、変幻自在に』(毎日新聞社)より
2007.09.18
12.19(日) 「勝負師にとって、いちばん大事なことはなにかと言ったら、現状に満足しないことです。常に前進。現在に満足したらいかん。満足した時が敗北の第一歩。それが新しいものへの変革、挑戦ということだ」 もともとは将棋の羽生さんが言った言葉らしい。勝負は負けることもある。その「なぜ」を明らかにする事が次の勝利への糧となる。イチローのバッティングフォームも、常に進化し続ける。飽くなきチャレンジ・スピリット。多分大事なのは、変わろうと思う心。50.山田久志『勝負強さの育て方』(PHP研究所)より
2007.09.18
12.18.(土) 「――ぼくがほんとうに教えたいのは下手な子です、って。彼が試合に出られて、ほんとうにベースボールを楽しめるように、って」 レロン・リーが野球教室に行くと、いつもそうなるようだった。指導者を目指すようになって思うことがある。頂点を目指すのか、底辺の拡大を目指すのか。僕は底辺の拡大を目指すんだろうと思う。レロン・リーと同じように。それがスポーツに対する恩返しだと、僕はそう考えている。49.山際淳司『スタメンはおれだ』(福武文庫)より
2007.09.18
12.17.(金) U氏の生き様は瞬く星とともに生きている。 自分の身に死が訪れようとした時、どういう行動をとるのだろうか?時々ふと考える。残り少ない命をどう輝かせようとするのだろうか?U氏は死を受け入れ、病院でバイオリンのコンサートを開く。院長はそれを許可する。恐らく、この地球上で生きていた60億分の一の命。そのドラマ。何事もなかったように過ぎていく日々。そうして僕らは生きている。今俺は何をしているんだろう?何に不満を持っているんだろう?今しかできないことをやってやろうと、そう決心させた本。48.日本エッセイスト・クラブ編『チェロと旅 ’90年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)より
2007.09.18
12.16.(木) 「あんまりはっきりしてはいないんだ。でもいつか、何が大切かを決めなくちゃいけないときがくる。いまは自分自身が大切なんだって気がする。―――」 人生のこれからを考えることは決して悪いことじゃない。先が見えないのに急ぐ必要なんかない。何が大事か、迷った時はじっくり考えて、それから走り出しても大丈夫だよって気がしてくるそんな本。いつか決心しなくちゃいけない時が来る。その時の為に、今は自分自身をみがいていたいと思う。47.ピーター・ゲザーズ『GETTING BLUE』(新潮文庫)より
2007.09.18
12.15.(水) 「これから世界中のファンが見ているところで本当の真剣勝負をブラジルとやれるんだと思った瞬間、ワケもなくゾクゾクするような喜びがこみ上げてきちゃって」 こういう瞬間って味わったことある?私は何回か味わったことがある。ずっと目標にしていたことがいざ現実になってみるとびっくりしちゃうけど、そんな時って十分に力を発揮できた気がする。インターハイの予選の時、隣のコースの人がフライングした後、呼吸が整ってなかったから、わざと靴ヒモをほどいて時間を作った。スタート地点に戻ると、他の選手がいらだってる様子が分かるわけ。「落ち着いてるなぁ、自分」って思ったりして。たった10秒くらいの時間なんだけど、いろんなこと頭に浮かんでた。「今までの練習は、これから起こるたった15秒ほどのためだけに費やされてきたんだよなぁ~」って思ったら、ふっと笑ってた。これビデオに撮ってたら、「なんで笑ってるんだ」って考えたりしてた。結果はまぐれで自己ベストが出た。今もその記録を破れないでいる。あの時の興奮が味わいたくて、今も陸上競技をやっている気がするんだなぁ。46.金子達仁『28年目のハーフタイム』(文春文庫)より
2007.08.18
12.14.(火) 鹿島の強さに秘密なんてないような気がする。ほめてくれる人がいる喜びがある。本当にほめて欲しい人に本当にほめてもらえる喜びがあるということ。 筑波大学で行われた基調公演で、木之本興三氏が語った話題にでてきた“武智幸徳”氏の書いた本。この文面はサッカー、Jリーグの鹿島アントラーズの話題で、ほめてくれる人はジーコである。私は人をほめることが得意ではない。人の長所を発見するのは得意であるが…。スポーツの指導の現場では、ほめることよりも失敗を反省させることのほうが多い気がする。欠点を直していこうという考え。でも、スポーツする本人の意思が大切であって、面白くなければ辞めてしまうのは当然かもしれない。やる気になるように、まずはほめること。私が指導者になったら、そこから始めたいと思っている。45.武智幸徳『サッカーという至福』(日経新聞社)より
2007.08.18
12.13.(月) 一人ひとりが自分で考え、頭脳集団として一つひとつのプレーを考え、演ずること。そのために自分の最善を尽くす。 サッカー選手に関する話。でもAll for One,One for Allって言葉があるようにスポーツ全般にいえる考えだと思う。自分にとってベストを尽くすことが、チームにとってもベストであること。だからあの中田英寿は自分自身のためにプレーする、と言っているのではないだろうか。 決して自分勝手なプレーをしようと言っている訳ではない。1+1が2ではなく3にも4にもなる世界。結果は後からついてくるんだよね!44.高部務『中田英寿 日本をフランスに導いた男』(ラインブックス)より
2007.07.26
12.12.(日) ドゥ・マイベスト!それが今、ぼくのすべきことだと思っている。 「Try my best」ではなく、「Do my best」。しようと思うだけではなく、実行しようとする気持ち。ハートが大事だって言っている気がする。思うだけでは何も変わらない。行動しなければ何が起こるか分からないじゃないか。どこかで聞いたような台詞だ。43.山際淳司『ダグアウトの25人』(ベースボール・マガジン社)より
2007.07.26
12.11.(土) どんな人にも光を放つ瞬間がある。その一瞬のためだけに、そのあとの長い長い時間をただただ過ごしていくこともできるような。 そう、喜べる時って一瞬なんだよね。例えばスポーツの試合で勝ったのはうれしいけど、翌日からまた次なる試合に向けて頑張るわけ。恋人と過ごす時間なんてあっという間だし。人生で輝ける時間なんてホント一瞬。輝いていない人生を送る時間の方が、ずっと多い。過去の栄光にすがる訳じゃないけど、そういう“輝いた瞬間”って大事だと思うわけよ。自信っていうか、誇りっていうか。いいものはいいってこと!42.鷺沢萠「海の鳥・空の魚』(角川文庫)より
2007.07.26
12.10.(金) 「よいことを思えばよいことが起こる。悪いことを考えれば悪いことが起こる。だからよいことを思おう」 なんだかマーフィーの法則に出てくるような台詞。ポジティブ・シンキングってことかな。これ思ったより難しいわけ。人間どうも最悪のシナリオから考えるようで、2000年問題も他人のことと考えてる人は、クリスマスの計画を立てている楽天家だろうね。逆に深刻に考えすぎている人は、8月に恐怖の大王がやってくるとずっと信じてた悲観主義者でしょう。せっかく1000年に1度のお祭りなんですから、景気が上向きになることを期待しよう。41.船井幸雄『人生五輪の書』(PHP文庫)より
2007.07.26
12.9.(木) いろいろな奴がいて、それぞれがいろいろなことを考えていて、雨はみんなの上に降る。 当たり前と言えば当たり前のことかもしれない。でも、当たり前のことを当たり前に思えなくなっているからこそ、ハッとさせられるのだと思う。そうなんだ、って素直に思えればいいよね。素直に、感じるままに生きてみようと感じた作品。40.鷺沢萠『愛してる』(角川文庫)より
2007.07.26
「でも、いまは結局一番いい道を歩いてきたんだなと思ってますよ」 受験で失敗して回り道をしようが、ストレートで人生歩もうが、どっちだって同じだと思う。大学受験で浪人した時の1年間は、あっという間に過ぎる10代だったこともあって、もったいないと思うこともあったが、その時期がなかったら、今の自分は居ないと。ふと人生を振り返った時に「いい人生だなぁ」と思えれば、それでいいじゃない、ねぇ?39.海老沢泰久『ヴェテラン』(文春文庫)より
2007.07.14
ぼくは山が好きだから登る。山へ行くのがうれしいから登る。 山登りはそんなにしたことがない。小学校時代に父と2人で地元の山に登り、苦労したせいかもしれない。でもその時、30cmはあろうかというカエルを見たことだけは覚えている。それ以外は、苦しかった思い出しか残っていない。つくばに来てからは、毎年のように筑波山登山というものをやる。走って頂上を目指すのだ。といってもほとんどはすぐに疲れて歩いてしまうのだが。毎年「こんなの止めてやる!」と思うのだが、頂上に行くとその思いはどこかへ飛んでいく。澄みきった空の下で見る景色。そのためだけに山に登っている気がするのである。38.佐瀬稔『ヒマラヤを駆け抜けた男』(中公文庫)
2007.07.14
そうして、町へ出て、ほんとうにこの人が好きだと感じる一瞬が訪れたなら、頬でもいいから、キスをしよう。 素直になろうよ、ということだと思う。人前でキスなんてと思う。でもほんとうに好きだという気持ちは他人の影響を受けるものではない。思慮分別、時と場合を考えるだけである。そのうちサミー・ソーサのような投げキッスでも考えてみようと思う今日この頃。37.鷺沢萠『町へ出よ、キスをしよう』(新潮文庫)より
2007.07.14
ボビー・ジョーンズの言葉で、非常に印象深い言葉があった。「負けた試合にこそ学ぶべきものがある」 どんな人にだって負ける時はやってくる。その時をどう受け止めるかが大事であって、勝ちつづけることこそがすべてだとほ思わない。負けた悔しさを忘れないからこそ、次のステップとなる。負けず嫌いも大切なこと。36.青木功『わがゴルフ わが人生』(徳間文庫)より
2007.07.14
私は日本の子供たちにグラウンドの練習を削っても本物を見る機会を増やしてもらいたい。スタジアムに足を運べなければ、みんなでビデオを見る機会をつくってほしい。見て学ぶ、これも重要な練習である。 この本の著者は羽中田昌さんで、サッカー指導者目指してスペインに行っている人である。私も最近そう感じていたので、なるほどと思っていた。私が小学生の時、地域のソフトボール部に入っていたが、プロ野球のオープン戦が行なわれる土地柄(宮崎県)、広島-巨人戦を見に行ったことがある。その日は練習を休んで行ったわけで、翌日監督に会うと「どうだった?」と聞かれたので、「上手すぎて参考になりませんでした」と答えた。さすがに指導者も笑ってしまっていたようだった。最近はどうなのだろう。みんな本物を見て、そこから学んでいっているのだろうか?見て学ぶ。真似をすることから、スタートしてもいいと思う。34.羽中田昌『グラシアス サッカーからの贈り物』(四谷ラウンド)より
2007.07.14
もしかしたら、本当に、ぼくには、あらゆる可能性が宿っているかもしれない。そう思うだけで、風呂の湯は、いっそう肌に、暖かく、やさしい。 困難にぶつかって、いくら悩んだところで解決しない。ぶち当たって行くしかないからだ。不安は確かにある。でも可能性を信じることから、すべては始まっていると思うのだ。そう思うと、風呂の湯も肌にやさしく、朝の空気も澄んでみえる。自分を信じること。そう感じさせる一冊。33.山田詠美『ぼくは勉強ができない』(新潮文庫より)
2007.07.14
無謀はいけないが、多少の無理はさせろ。無理を通せば、発想が変わる 発想の転換は、「コペルニクス的」変化という意味でもある。物事を見る時に、ひとつの眼より多くの眼で見たい。ひとつの考え方に基づくのではなく、あらゆる可能性を考えてみる。いつも考えているのは、他人とは違う発想。私にしかできない発想をすることで、自分の存在をアピールしたい目立ちたがり屋精神のせいかもしれない。だから考え方なんてコロコロ変わってく。信念は曲げない。でも意地は曲げる。「朝令暮改」32.片山修『ソニーの法則』(小学館文庫)より
2007.06.28
――こういう日って、あるんだよね……。 あー、しまったと思う瞬間。最悪なことがあった日は、ふとそんなボヤキで終わっている。取り返しのつかない失敗をしても、一日は帰ってこない。毎日良いことばかりとは限らない。そんな日は早く寝て、次の日が来るのを待つのもいいんじゃないか、と思うのである。31.鷺沢 萠『愛してる』(角川文庫)より
2007.06.28
いい奴とばかり、出会ってきたな――。そんなふうに感じることが、ときどきある。 ふと、そう思う。今までの人生の中で嫌いな奴なんていなかった。だって欠点ばかりの奴なんていないから。その人の長所ばかり目立って見えてしまうからかもしれない。幸せ者だと思う。30.鷺沢 萠『愛してる』(角川文庫)より
2007.06.28
どうして今まで、こんな簡単なことに気づかなかったのだろう。 あるある、そういう瞬間。そう思わせる台詞だった。考えればちゃんとした答えが出たはずなのに、焦っている時は間違った答えしか出ない。誤解が誤解を生んでいく。伝えたいことが伝わらない。そのときは心のゆとりが無かったせいかもしれない。突っ走ることばかり考えていたから。メールよりも、電話よりも、直接会うことが一番のコミュニケーション。29.村上由佳『きみのためにできること』(集英社文庫)より
2007.06.28
スリープ・ウィズ・プロブレム 「難しい問題を解こうとする時、その問題と一緒に寝起きするような気持ちで取り組むことが大事だ」というほどの意味である。この本を読んでからかもしれない。頑固な性格になったのは。どこまでも追求しようという気持ちが強い。今でもその気持ちが強いからか、眠りが浅くて、ふと考え事をしている自分が布団の中にいる。好奇心を満たすことは難しそうだ。28.広中平祐『生きること 学ぶこと』(集英社文庫)より
2007.06.28
「あなたの知らないところに いろいろな人生がある あなたの人生が かけがえのないように あなたの知らない人生も また かけがえがない 人を愛するということは 知らない人生を知るということだ」 人生の中で出会える人の数はどれくらいだろう。その中の何人が同じ青春を過ごしてきただろう。同じ音楽を聴き、同じ空気を吸い、同じ時間を共有できた喜び。それでも、皆違う毎日を送っている。人を好きになるということは、その人の見えない人生も好きなることだと知った本。27.灰谷健次郎『海になみだはいらない』(角川文庫)より
2007.06.28
「結果には満足できないが、これがフットボールなんだ、とね。われわれは勝つときも一緒なら負けるときも一緒。今はつらいけど、でもわれわれは前を見続けなければいけない。前進するんだ……。そんな話だった」 アメリカでのワールドカップで負けたドイツチームのユルゲン・コーラー選手が発したコメントである。スポーツは結果がすべてだとも言われるし、その過程こそが大事だとも言われる。どんな結果に終わっても、すべてを受け止め前を向いていく。進むべくは前にある道。前進すること。26.山際淳司『ウイニング・ボールを君に』(角川文庫)「ワールドカップへようこそ」より
2007.06.28
「ねえ、誰かが言ったよ。ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲めってね。」 真っ直ぐに突き進むのも人生。途中で振り返りながら歩いていくのも人生。昔なんかのドラマでそういう感じの台詞があったような。なあなあで行こうよ!ということ。今日は別の話。先日頭を強く打って病院に行ってCTスキャンまで撮ってきた。頭がガンガンしたからだ。ところが全然異常なし。「ところで水分取ってる?」って聞かれて。ポカリスエットのCMじゃないけど体内の水分が不足して体調に変調をきたしたようだった。帰る時に医師に言われた。 「たっぷり水分取ってね。」25.村上春樹『1973年のピンボール』(講談社文庫)より
2007.06.28
11.23.(火) こういうことさ。人はどんなことからでも努力さえすれば何かを学べるってね。どんなに月並みで平凡なことからでも必ず何かを学べるってね。 これまでに分かってきたことって何だろう。これまで学んだことって何だろう。不安になることの多い日々。でもどんな些細なことでも無駄なことってない。学ぼうと思う意志さえあれば、なんだって出来るんだと思う。必要なのは、貪欲なまでの好奇心。そして謙虚な心。24.村上春樹『1973年のピンボール』(講談社文庫)より
2007.06.26
11.21.(日) たしかに人間、死ぬまで勉強かもしれない。 「人生の達人」という題名に引かれて買った本。失敗は成功の母。そんな思いを、ふと考えさせてくれる一冊。今の経験がいつか役に立つことを信じて。23.夏目房之介『人生の達人』(角川文庫)「生涯勉強のボラレ男」より
2007.06.26
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