倒れる時には、前のめり

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January 26, 2007

書く理由

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(549187)

カテゴリ：日記

日記と言いつつなんだかわけのわからないことが時々出てくるのは

自分の日記も意味わからんときがある。
筆不精なのに、キーボードだったら続くのなんて不毛の塊でしかない。

たぶんこの血筋は、母方の祖父の影響とまではなんとなくわかってた。
祖父は、戦前の広島文理大の出身で学士さんのくせに、
島根の片田舎に帰って、悶々としていたに違いない。

それでてっきり、勘違いで。
書道の先生の食い扶持を食い詰めて戦前の広島に出てきたのだとばかり信じていた。

母方は異母兄弟の叔父叔母だらけで、当時の状況では病気になり死亡しやすく、
未亡人が多く養える男は再婚しやすかったとしても、
おばあちゃんといえる人が何人もいるのには、少々戸惑ってはいた。

よくよく母親に聞くところによると結構、いわゆる手が早い人間で
嫁さんがいつの間にか家に来て住み込んでいたのに近い状況もあったらしい。
が、人間見かけによらないもので、結構家族からも疎ましく思われもしてて、
なにせ、一番最後の記憶のある祖母は一番上の叔母（既出過去日記　追慕　）より
年下だったのだ。まぁ、うらやましい限りです。

そんな中母親によくよく祖父の職業を聞くと、
書道家？？そんな高尚なご職業ではなくて、今で言うところの
ブラックジャーナリズム。

島根の田舎から出てきて広島での仕事は業界新聞？？政界新聞？？を
発行して生活しているということだと知ったときびっくりした。

まぁ、わかる人にはわかるが、そんなに立派な商売とは言えず、
少しきな臭い匂いのぷんぷんする商売だ。

人のアラ、会社のアラ、政治家のアラを見つけ出しては
新聞を発行してその後はご想像通り。
法のすれすれで生きていたに違いない。
それは戦後しばらく続いていたらしく、その名残はいろいろ政治家筋の
ことが残っているところを見ると外れてはないようだ。

そんなわけで、この楽天日記。
時々声高々に、書き連ねることもあり、
またこんなに書き続けているところを見ると、
少しはＤＮＡが影響しているのかもしれないという本日のお話。

これにて、終わりぃ～～。
明日に続く「癒しの里」の講釈を

お楽しみにぃ～～。

Ｐ．Ｓ
半年振りにＴＳＵＴＡＹＡに行くと間宮兄弟３０枚のストックが残り一枚。旧作扱いなのに。
良いものは良い

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