1
アコーデオン式の門の扉のキャスターがくだびれてきて、伸縮する時の動きがつっかえ気味になっていたので、ネットにアップされたDIYで交換する様子を参考にしてやってみた。 ネジは固くてとれないとのネットの事例を参考に試すとそのとおりに固くて無理。安い汎用品のキャスターの活用はあきらめて純正品の交換用キャスターを使うことに。 純正品を扱っているところをネットでやっと見つけてとりあえず試しに一脚を注文。UR・UM・UHキャスターLIXIL CBF01031A TOEX 3,637円(内送料700円)。何十年も前の部品のせいなのか値段が倍の店もあった。 新旧並べてみると随分すり減ってた。 スーツケースのキャスターを交換する動画がYouTubeにあって、タイヤの軸をカナノコで切って汎用品のキャスターのタイヤにつけかえていた。 取り外したキャスターをよくみると同じようにすればタイヤだけを交換できそうで、材料をホームセンターで物色。 6mmのシャフトを切るのに難儀してなんとか切っても断片が穴からなかなか外れずにまた難儀。なんとか隙間にひっかけてかきだして貫通。 NBステントラスコM5x40mm 162円 二袋、ステンナットM5 107円、スペーサー5x25mm 110円、キャスター(タイヤ) 425 360円 三個 計1621円。 キャスター車軸、クレビスピン、ショルダーボルトとかが使えそうな気がするがよくわからず、組ネジも丁度よい寸法の物が店頭にはなく、棚に並んでいたM5のネジにスペーサーをつけてタイヤに通した。スペーサーの外径が6.3mmとの仕様でタイヤのM6規格の穴に入るか気にはなったが、押し込めた。スペーサーの摩耗や錆への耐久性はよくわからず。 タイヤのみの交換だとベアリングの回転部分は古いままなので旋回が少し鈍くなっているものの差し障りはなし。タイヤ径が65mmに回復し、硬化してしまったタイヤから弾力のあるタイヤになったので旋回はスムースになり、伸縮時のひっかかりはとりあえず改善できた。
Mar 2, 2023
閲覧総数 1691
2
The 115.NDR-Jazzworkshop, Hamburg, Jan.23 1976Kenny Wheeler - trumpet & flugelhornJan Garbarek - tenor & soprano saxophonesBobo Stenson - pianoPalle Danielsson - bassJon Christensen - drums01 - Drum solo (1:36) 02 - Slofa (K. Wheeler) (6:24) 03 - Heyoke (K. Wheeler) (7:28) 04 - Drum solo (1:16) 05 - Enok (B. Stenson) (12:31) 06 - Oceanus (R. Towner) (5:13)07 - Kitts (K. Wheeler) (4:51)08 - Bris (J. Garbarek) (10:34)09 - Dansere (J. Garbarek) (19:56) 10 - Slofa (K. Wheeler) (14:33) 11 - Skrik and Hyl (J. Garbarek) (1:43)12 - Lokk (E.T. Tronsgard, arr. J. Garbarek) (10:55)13 - Unknown Title (6:19)14 - Svevende (J. Garbarek) (7:48)Total = 111:07
Sep 3, 2024
閲覧総数 53
3
米国と人民解放軍 布施哲 2014年 米国防総省の対中戦略 否応なく突きつけられている軍事情勢がよく解りました。自国の利益を最終的には優先して自国の利益至上で邁進する同じような価値観のアメリカと中国。そして対峙しているアメリカ軍と中国軍。その攻撃的な武器の準備状況がよくわかりました。 その膨大さには、日本の右傾化云々以前に、アメリカもさることながら中国の侵略願望と軍国化の方がよほど極右で軍国的であると思われます。 軍事物を読むと、合理的で科学的な印象を感ずることはありますが、細部にまで論理的で戦術的な分析・解説がなされるほど、目的と手段の逆転、疎外された精神を感じてしまい、危うい自己陶酔型の試みを感じてしまいます。 本書でも、著者は、米軍関係者に開戦の分析はあるが、終戦の検討が欠けていると指摘しています。また、中国軍の最高位の委員会では、文民は習近平ひとりで、他は皆、軍人だそうです。 著者は、軍人達が論理的に構築してみせる軍事戦略も、その立案動機には、予算取りや権勢掌握野心が潜んでいる可能性があると指摘しています。中国は、国内の不安定要素が外に対しての攻撃になる危険があり、外国との間の「成果」で国内の勢力争い、予算どりに優位に立とうとする輩がでるそうです。国内勢力争いに外交問題を起してしまう国でもあるようです。 やはり、「文民統制」が最期のよすがなのでしょうが、いずこでも危ういようです。 著者が本書で解説してみせてくれる、絶え間なく増強され、訓練を重ねているミサイル・潜水艦・空母・駆逐艦・戦闘機・爆撃機・電波兵器・サイバー兵器・宇宙兵器の数々には、反吐がでてきてしまいそうです。 米国太平洋軍 32万人 艦船180隻 航空機1900機 米国国防費 52兆4000億円 空母 11隻 1隻1兆円 搭載物を入れると1隻3兆円 1隻の年間運用費1500億円 攻撃型原子力潜水艦 53隻 毎年2隻増ペース 太平洋の海底にソーナー網を敷設済み 軍事衛星 100基 軍事利用商業衛星 150基 中国人民解放軍 226万人 内 海軍 26万人 空軍 30万人 国防費 11兆5232億円 対艦弾道ミサイルを内陸に配備して米国太平洋艦隊に対峙 通常潜水艦を多数増強し、ミサイル発射台として配備 因みに自衛隊は、23万人 内 海上4万 航空4万 国防費 4兆7838億 アメリカは、既に海洋国家となり、中国もそれを目指しているそうです。その動機は、国益のための海上支配だそうです。 アジア太平洋地域は、米国の輸入元の第1位、輸出先の第2位で、1兆ドルの取引があり、アメリカ経済成長のエンジンとなる地域だそうです。 中国は、耕作可能地が国土の15%しかなく、大豆、トウモロコシなどは国内で賄いきれず、大口の輸入国だそうです。石油も国内生産では追いつかず、中東からの輸入は欠かせないそうです。 インド洋からマラッカ海峡を通る貨物は、世界の貨物の50%を占めるまであり、石油の世界輸送の70%にまでなるそうです。 東南アジアの海で欲の動機が形成されるのはわかりましたが、奪い合いがあってはならないことは、もはや自明です。
Jan 8, 2015
閲覧総数 35