愛と平和の祈り

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May 14, 2023
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1.
まぼろしの影を追いて 浮き世にさ迷い
移ろう花に誘われ行く 汝が身のはかなさ
春は軒の雨、秋は庭の露
母は涙 乾く間なく 祈ると知らずや

2.
幼くて罪を知らず 胸に枕して
むずがりては手に揺られし 昔忘れしか
春は軒の雨、秋は庭の露
母は涙 乾く間なく 祈ると知らずや

3.
汝が母の頼む神の 御元には来ずや
小鳥の巣に帰るごとく 心安らかに
春は軒の雨、秋は庭の露
母は涙 乾く間なく 祈ると知らずや

4.
汝がために祈る母の いつまで世にあらん
とわに悔ゆる日の来ぬ間に 疾く神に帰れ
春は軒の雨、秋は庭の露
母は涙 乾く間なく 祈ると知らずや

賛美歌510番

世界中の教会で母の日礼拝に歌われている賛美歌です。

1908年5月、アメリカに住むアンナ・ジャービスは、教会学校で教師をしていた母を記念する追悼会を開きました。
母 アン・ジャービスが大好きだった白いカーネーションを飾って、教会に来た人たちが帰る時に配りました。
どの人も感動しながらお花を手に帰っていく姿を見送っていたアンナは。この感動を広げたいと思ったそうです。
この願いは多くの人たちに母への感謝を現す意味で受け入れられました。
そして、20年ほどかかって世界中に広がって行きました。
1914年にアメリカでは記念日として5月の第2日曜日を母の日に制定しました。

生きているお母さんには赤いカーネーション、
なくなったお母さんには白いカーネーション。

お花にはそれぞれに花言葉があります。

赤:愛を信じる・あなたを熱愛します・母への愛
白:私の愛は生きています・純潔の愛・尊敬

私の愛する母は2015年11月に天に還りました。
告別式の日の空には不思議な雲がいっぱい浮かんでいて、
母が天国に迎え入れられたことを告げるような雲を見せられました。



母はとても色白で肌も美しくて年令を重ねてもいつも綺麗でした。
死ぬまで女性でいることを忘れないでね。
私の口癖をちゃんと理解してくれていました。

眠っている母の顔にお化粧をしてあげて、
口紅を塗ったら、
「ありがとう」
そんな声を聞いた気がしました。

母は故郷の道路作りに参加していた時、
生き埋めの交通事故に遭って、生死の境をさまよったことがありました。

長年、苦しく辛い輸血の後遺症を持っていました。
けれど、母は忍耐強い人で、一言も愚痴を言わず、家事に農業に励んでいました。

そんな母を、神さまは1997年1月に不思議な方法で無条件でいやし、救ってくださいました。
母だけでなく、父も同じ時に救われる奇跡を起こしてくださいました。

毎月家庭集会をしている我が家の礼拝の部屋に泊った雪の日の朝、
事故の後遺症が全て癒やされていたのでした。

「祈り方を教えて」
私が起きるのを部屋の入口で待っていた母は開口一番、そう言いました。
そして、
ゴミ箱に捨てられていた薬の山を見ながら、
「いやされた。薬はもういらなくなった」
そういう母の顔は、神さまに無条件で触れられた人の喜びに満ちていました。

家長に服従するのがあたりまえだった熊本の女性が、
はじめて父に洗礼を勧めるという奇跡まで起こされました。

日本の一般家庭の仏教徒、かつ神道だった両親が救われたことをきっかけに、
我が家の家族全員が救われました。

まことの神、天地をつくり、すべてのいのちをつくられている創造主の神を信じて、十字架で罪の贖いとなって死んでよみがえられたイエス・キリストを救い主として信じるクリスチャン一家になりました。

神との和解が完全とされ、
罪のゆるしを受けた人の顔はなんと美しく輝いていたことでしょう。

母が生き埋め事故に遭った日からその日まで、
どんなに辛かったことか・・・
どんなに苦しかったことか・・・

そのことを神さまはご存知でした。

私がクリスチャンになってから、神さまの証をすると、いつも喜んで聞いてくれていた母への贈り物だったと思います。
神さまのつくられた魂が感動する、聴きたい証しだからだと思います。

母は私にとって、幼い頃から、いつも、どんな時でも私の良き理解者でした。
私がなにか発案したり、話したり、相談することには、いつも賛成してくれました。

両親はいつも愛し合っていました。
私と兄妹はそんな両親の愛のなかで育てられました。
祖父母も含めて7人家族でしたが、母はいつも父の両親とも仲良くして仕える人でした。

まるでマリア様みたい・・・。
幼な心にも、母の仕える姿、父を尊敬し、愛し合う夫婦の姿、
いつも笑顔で輝いている母の姿は私の尊敬する人となりました。
もちろん、父も同じように尊敬し愛しています。

母が天に還ってから、礼拝の中で賛美をしていると、いつも一緒という空気を感じます。
時々、会話を交わしたりすることもあります。
「きっと、天国と地上とをつなぐ見えない階段か扉があるのかもしれないね。」

いつもそんな会話を交わせるので、寂しさも悲しみも半減していきます。
天国に行ったら愛する母たちに再会できる希望を持っています。

私と娘も同じように、大切な信頼関係で繋がれています。
肉にあっては母と娘ですが、霊的姉妹です。

10年前の母の日に娘夫婦から届けられたカーネーションは、不思議なことに一年中開花しています。
挿し木をすると命を受け継いでくれます。
娘夫婦の愛情を受け継いで、毎日神さまの愛を見せてくれているようで感謝しています。

母がいなかったら、わたしはこの世にはいません。
母の存在と、
母を与えてくださり、
命を与え、生かして下さっている神さまに心から感謝しています。

世界中のお母さんに感謝、
命あるものすべてに感謝します。

神さまに感謝をこめて。
NameJesus,Amen.











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Last updated  May 14, 2023 07:00:10 AM
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