痔キル博士の部屋

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2006.01.25
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カテゴリ: 今日はこんな日
1月25日、水曜日。 曇り。 夜はかなり冷え込んだ一日。

まだ、夢の中だった朝6時半に療養所の友人から電話があり、入院しろと看護婦から言われて9時からまたレントゲン撮影がある、と憔悴した小さな声で連絡がありました。

「昨夜も睡眠薬を飲んだ?」と聞いたところ、覚えていないという返事。 
仕方が無いので、イースト・コーストの取引先にメールを送った後、9時過ぎに療養所へ着きました。 
看護婦に電話で聞いたところでは、明け方に具合が悪そうだったから病院に移りたいかと聞いただけだとの答えで、オイオイでした。  確かに本人の具合は悪そうでしたが、その時点に聞いたデータでは心拍数も血圧も異常と言うほどではなかったのと、入院の判断は病人がするのではないからです。 

しかし、ワシが到着した後の9時過ぎの検査では血圧の降下が著しく、慌てて担当医に状況を説明する為に電話をしました。 前夜に取った心電図には不整脈が出ていましたが、ファックスでは見えなかったとの事、血圧のデータを当の看護婦と確認して貰いようやく入院の動きが始まりました。
(何故か看護婦の持っていた心電図は白黒コピーで、パルスもぼけていて判断に使える代物ではありませんでした。 また、看護婦の記録帳には実測の値より2-3ほど高めに書いてありました。 前夜、人の良さそうな心電図の検査技師がオリジナルのコピーをくれた理由がふと判りました。 ここでは何かあったのかもしれない・・・)

病院側も患者の症状が本当に悪くないと入院させてくれないので、電話で話しながら担当医はデータの確認に神経質でした。

この所、風邪、肺炎が流行っており何処の病院も空き部屋がないようで、療養所の婦長から2時間ほどで移動と言われていて待っているうちに昼食も夕食も配られてしまいました。 夕食は友人の嫌いなピザで、ワシが代わりに戴きました。
(食べてびっくり、ベジタリアン・ピザのようで、是まで食べたピザの中で最低の味でした。) 

日の落ちた6時過ぎにようやく紺のズボンにワッペンの付いた白いシャツ姿の映画から飛び出てきたような若いカップルの救急隊員が現れ、道を間違えながらも20分ほどで北ラスベガスの病院に運び込まれました。
(教えた通りに直進せずに途中で曲がってしまい、結局Uターンしたのです。) 
仕事を終え駆けつけたAちゃんが後ろから付いて来ていましたが、道が違うので驚いたようです。

今回も救急車に同乗させてもらいましたが、半袖シャツから出た長い腕に金髪の産毛が光る20代の金髪の可愛らしいレイチェル隊員が検査、質問をしながら、キビキビとアルミ製のケースの上で書類を作っていました。 ワシが座った後ろ向きのジャンプ・シートのベルトのロック機構はレバーを使ったバネの無い変わったタイプでした。 昔の航空機に使われていた鋳物のタイプに似ていました。(写真なし)

緊急病棟のドアから担架のままERに運び込もうとしましたが、男性隊員(名前を忘れました)が入り口でキーコード(暗証番号)を打ち込んでもドアが開かず、おろおろする彼にレイチェル隊員に、「黄色い線から、こちら側に立って、って書いてあるわよ!」と言われ、下唇の下にちょっとだけ髭のあるその青年隊員が線の手前でコードを入れると無事にドアが開きました。 
道は間違えるし、ちょっと何とか言う男優に似たこの若いハンサムな救急隊員への不信感が、ちょっと沸いてきたのでした。
(天は二物を与えず・・・・・・)

・・・・・・・続く・・・・・・・・





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Last updated  2006.01.28 19:14:12
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