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2018年02月02日
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カテゴリ: 広井勇&八田與一
ボーイズ・ビー・アンビシャスを作成する過程で、内村鑑三、新渡戸稲造、広井勇らの書簡を読み込んだ。
彼らは札幌農学校卒業後50年後、洗礼を授けたハリス牧師の墓を弔い、死後の再会を約束した。

ボーイズ・ビー・アンビシャスは未完成で、宮部金吾、札幌農学校教授新渡戸夫妻、台湾における新渡戸稲造など構想はあるのだが、決定的なこれは世に出そうというほどの資料が出現しない。
今、収集している資料でいったん刊行するか、『砂糖王鈴木藤三郎の報徳』刊行後考えようと🎵


Dec. 1. — Joined the Methodist Episcopal Church through Mr. H.

12月1日 ハリス氏を通じ「メソジスト」監督教会に入会した。

The Rev. Mr. H. our beloved Missionary was again in the town, and we joined his church without scrutinizing pro and con of his or any other denomination. We only knew he was a good man, and thought that his church must be good too.

 われわれの愛する宣教師、牧師ハリス氏が再び町にあったそしてわれわれは彼の教派や他のいかなる教派についての賛否を吟味することなしに彼の教会に入会した。われわれは彼が善い人であることを知っていたに過ぎず、彼の教会もまた善くあるに相違ないと考えたのである。

Dec. 8, Sunday. — In evening, had serious talks with the " seven brothers." We confessed our inmost thoughts to each other, and promised to bring about great reformations in our hearts.

12月8日 日曜日 夜、『7兄弟』とまじめな話をした。われわれはわれわれの心底の思いを相互に告白し、われわれの心に大改革をもたらさんことを約束した。

The best day we had had since we accepted Christianity. I believe we talked and prayed till long after midnight, for it was not many hours before the day dawned after we went to our beds. Everybody appeared like an angel on that night. The "spiny" Jonathan, the "knobby" Hugh, and the " Scroogy " Frederick were as round as the " globular " Francis on that evening. The skeptic Paul found no objections against such a Christianity. O for more of such a night like this ! Was that night more beautiful than this, when the angelic choir was heard in the heaven, and the Star of Bethlehem led the wise men of the East to the Infant Jesus !

キリスト教を受けて以来、われわれがもった最善の日。はるかに夜半を過ぎるまでわれわれは語りかつ祈ったと思う、われわれが床についてから夜が明けるまでに幾時間もなかったからである。誰も彼もその夜は天使のように見えた。『とげとげの』ヨナタン、『こぶこぶの』ヒュー、『スクルージのような』フレデリックは、その夜は『球形の』フランシスのようにまるくあった。懐疑的なパウロはこのようなキリスト教に対しては何らの異議をも見出さなかった。ああ、この夜のような夜がさらに多くあらんことを!み使いの合唱が天にきこえベツレヘムの星が東方の賢者を幼な子イエスのもとに導いたあの夜は、この夜にまさって美しくあったか!



内村鑑三日記 (日・4・p183)
昭和三年(1928)六月二日(土)雨 
○ まず手初めに、わが同窓同級同室同信の友なる、在札幌、理学博士ドクトル宮部金吾氏に向けて左の電報を発した。

  平和あれ。
五十年間、君と共に信仰の道を歩みしことを神に感謝す 内村

 午前十一時、東京在住の同時の受洗者、新渡戸稲造、広井勇とあわせて三人、これに加うるにわれらの兄分なる伊藤一隆、大島正健の両君を加え、すべて五人、大雨を冒して青山墓地に会し、故M・C・ハリス氏の墓前に詣(いた)り、花環を供し、自分は詩篇第九十、九十一篇を英語にて朗読し、続いて伊藤君が熱心あふるるの祈祷をささげた。
「願わくは、われら、今ここに会するがごとくに、墓のかなたにおいて、一人も漏れなく会することを得しめたまえ」
と君が祈りし時に、われら一同、強調せるアアメンをもって応ぜざるを得なかった。
実に永久忘るるあたわざる聖(きよ)き会合であった。





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最終更新日  2018年02月02日 20時07分10秒
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