Jinの世界たびある日記

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2008年01月27日
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テーマ: 中国&台湾(3305)
カテゴリ: アジアの話
954年に建造され、中国の名僧たちがここで修行した浄慈寺。(曹洞宗の本山だそうです)
浄慈寺の南屏晩鐘は高さ3m・重さ10tの青銅製の大鐘で、6.8万字の「妙法蓮華経」が鐘に刻まれているそうですよ。
…祈りの深さ、ですね。まさに。

ここは、西湖十大景の中で最も古い景観。
日が暮れると、寺院の鐘が夕闇迫る静かの山間に鳴り響くその雰囲気は…本当に素晴らしいモノなんでしょうね。
ちなみに20:00頃に訪れると、鐘の音を聞くことができるらしいですよ~。

西湖十景とは、白堤・蘇堤の2本堤と湖をめぐる特に美しい風景を指すのだそうです。
「蘇堤春暁」「曲院風荷」「平湖秋月」「柳浪聞鶯」「断橋残雪」「花港観魚」「双峰挿雲」「南屏晩鐘」「三潭印月」「雷峰夕照」とあり、そのうちの一つがココなんですね。
正直…この石板がなければ…その場所とは絶対にJinは気付かないだろうなぁ~(苦笑)。

南屏晩鐘.jpg ←でかいんですよ、これ

横から入って行けそうだったのですが…時間もかなりなかったので行くのはあきらめることに(泣)。
その代わり、文字の刻まれた石板の後ろにある建物をパチリ。

南屏晩鐘2.jpg

やたら笑顔の仏像も居ましたよ~。

南屏晩鐘3.jpg ←笑っているなぁ~

これだけ笑顔ってのも、珍しいなぁ。





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最終更新日  2008年01月27日 14時09分55秒


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