龍水御朱印帳

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2024.05.30
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多岐原神社(皇大神宮・摂社)
三重県度会郡大紀町三瀬川






■御祭神  ​​ 真奈胡神(まなこのかみ)


祀られているのは倭姫命が宮川を渡る手助けをしたと伝えられる神。

参拝日は2024年3月17日、10年ぶり3回目の参拝。

この神社には、伊勢神宮125社としては珍しく

賽銭箱と石灯籠があります。

左右の石灯籠は「対」ではなく、微妙に形状が異なっていました。
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​​​ 2023年7月に造替・遷座のため、木の香りが漂ってきそうな社殿。

多岐原神社の御祭神は、真奈胡神(まなこのかみ)。

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​前述のように、​ 宮川の急流を渡る際に倭姫命を助けた神様です。

その時のエピソードと瀧原宮と多岐原神社創建の御由緒を描いたイラストが

地元の方々によって瀧原宮の入口に掲載されています。

その「縮小版」が多岐原神社の前にもありました。

​​ 真奈胡神の助けによって倭姫命が宮川を渡ったとされる場所が ​​


多岐原神社の近くにある「三瀬の渡し跡」です。


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「三瀬の渡し跡」への道は、以前より整備されている感じがしました。

​​ 10年前は雑草に覆われていて、どこが道だか判別出来ない状態でした。

しかし安心したのもつかの間、段々と道が荒れて歩きにくくなりました。







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宮川方面に降りるに従い、道は雨水などで浸食されていて

河原近くは崩れそうな急坂になっていました。

その部分の写真がないのは、怖くて写真を撮る余裕がなかったためです。


同行していた妻は膝に爆弾を抱えているため、河原に降りるのを断念。

竹藪の間からエメラルドグリーンの川面を撮影していました。

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私も10年前よりは体力は衰えていますし、

当日は体調も悪く、正直言ってあんまり無理はしたくない心境ではありました。

​​​しかしこ こまで来て「三瀬の渡し」の写真を撮らずに帰るわけには行きません。

長年身
に沁みついた、 ブロガーの悲しいサガですね。

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一番下の写真で、 対岸に見える幟がある辺りが「三瀬の渡し」です。

白と青の幟の左手に見える坂は、江戸時代以降の石畳の道(熊野古道)。


その右にあるのが江戸時代から使われていた船着き場だそうです。




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多岐原神社へは、よほどの健脚の方

そして時間に余裕のある方以外は公共交通機関での参拝はおススメ出来ません。

自家用車あるいはレンタカーでの参拝となります。

駐車場はありませんので、ツアーでの参拝も無理かと思われます。

アクセス及び駐車スペースについては、下記ブログ記事をご参照ください。



◆アメブロ(記事内容はほぼ同じ)

​​ 多岐原神社と三瀬の渡し【伊勢神宮125社】 ​​ ​​
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Last updated  2024.05.30 17:01:25
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