『Jin&Masa』の世界たびある日記

お久しぶり＠Ｊｉｎです。
Ｊｉｎは大阪に住んでいて、大阪の北の方で仕事をしているんだけれど…ここ大阪でも揺れがあったんです。
Ｊｉｎはビルの４Ｆにいたんだけど…震度３・４くらいの揺れを感じたの。
（ビルはよく揺れるから…）

揺れの感じから「遠くの地震だな」と思ったんだけれど…こんなに遠くて、さらにこんなに甚大な被害だったなんて本当に驚いた。
テレビで速報が出るたびに、その地域の人たちが…１人でも多く助かって欲しいと、これ以上被害が大きくならないでと祈るばかりで。

大阪では大した被害も無かったからなんだけれど…テレビの情報を見た会社の人が、ふざけて電話とかでニヤニヤしながら「最悪やなー」とか「何で気づかんかったん？こーんなに揺れてたのに（といってふざけて頭を揺らす）」と言っているのをみたとき、『この瞬間、命を落としている人がいるのに、この人は何て無神経で考えなしの人なんだろう』と心底思ったな…。
こういう瞬間に、ホント、人のレベルってハッキリするんだなって実感。
どんなに普段は耳障りの良いことを言っていたとしても、こういうときに、その人の考えの深さと人間性が分かるんだなぁ。



阪神大震災のときはボランティアで現地へ行ったんだけど、今は自分に出来ることを考えようと思う。
Ｊｉｎは結構長い間ボランティアをしていたんだけど（最近はしてないけどね）、ボランティアっていろんな形があることを知っている。
今出せる小さなお金を募金することから、現地スタッフとして被災地へ行ったり、そのスタッフをまとめて運営することだって、実は全部ボランティア。

今、自分の出来る最善のことを、惜しみなくすること。
決して人を侮辱するような言動をとらないこと。

こういうことが、本当に大切なんだよね。

…被災地の皆さんに心からお見舞い申し上げます。