今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2013.05.19
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「内村鑑三所感集」(岩波文庫)より
http://www.izu.co.jp/~jintoku/utimura10.htm

原文は文語調、後藤人徳の口語訳および意訳の個所もあり。

5月20日(月)

霊魂の救い

「ああ!神よ、いかにしたらわたしの霊魂を救うことができるのでしょうか!!」このよう

な、こころの叫びを持たない人には、とうていキリスト教は理解出来ないでしょう。キリスト

教は、ある人が言うような、仏教のような哲学の一種ではありません。また禅宗のように、胆

力を鍛練するものでもありません。キリスト教は、霊魂を救うための、神の大きな力のことで

す。キリストの降臨と言い、十字架上の罪の贖(あがな)いと言い、すべて霊魂を救おうとす

る神の行為です。ですから、これらの出来事を霊魂以外のことにあてはめては、その真意を理

解することが出来ないのです。





5月20日(月)


 そこで王は人をつかわしユダとエルサレムのちょうろうたちをことごとく集めた。そして王

はユダのもろもろの人々と、エルサレムのすべての住民および祭司、預言者ならびに大小のす

べての民を従えて主の宮にのぼり、主の宮で見つかった契約の書の言葉をことごとく彼らに読

みきかせた。次いで王は柱のかたわらに立って、主の前に契約を立て、主に従って歩み、、心

をつくし精神をつくして、主の戒めと、あかしと、定めとを守り、この書物にしるされている

この契約の言葉をおこなうことを誓った。民は皆その契約に加わった。(列王紀下二三.一~

三)


聖書は過去の記録なれども、実は今日の書なり。死せる書のごとくに見ゆれども、実は最も生

ける書なり。これは歴史あり。されども、これ過去の出来事を伝えんがためにあらずして、人

間の進歩歴史における神の直接の行為をしめさんがためなり。これに科学あり。されどもこれ

ネチュアの配列進化を教えんがためにあらずして、天と地とその中に存するすべてのものに現

れたる神の聖旨を伝えんがためになり。その美文は、文のための文にあらずして、神の義と愛

とを伝えんがための文なり。ゆえに神のいまさんかぎりは(しかして宇宙は消え失するとも彼

のいまさざる時はなきなり)、聖書は、人類の有する最も貴重なる書として存するなり。聖書

は神に関する唯一の教科書なり。これを知るは、歴史と天然と文学との泉源に達することな

り。(信二〇・一九三)



「矢内原忠雄の今日の言葉」

あぶくま無教会ホームページ(現在閉鎖)『日々のかて』よりの転載です。

5月20日(金)

あなたの若い日にあなたの造り主を覚えなさい。

(伝道の書 12: 1)

青年に望む

 青年の前に未知の大海があります。うかうかとこぎ出しては、一生を誤るおそれが

あります。

 それが未知の世界であるため、青年は、一方では自分の力で簡単に乗り切れる

ように空想し、同時に他方ではそれが大海であるため、自己の劣等感をいだいて恐

怖します。

 安易な空想にあざむかれず、また無用な劣等意識に悩まされず、新鮮な勇気と希

望をもって未知の大海に乗り出すために、最も必要なものは信仰です。若い日に自

分の造り主である神を知った人は幸いです。信仰だけが、長い人生の航海におい

て、人を難破より救う知恵です。

 あなたの若い日にあなたの造り主をおぼえなさい。あなたの若い日に聖書を学び

始めなさい。私が青年に望むところは、結局これにつきるのです。



私のおすすめの本

内村鑑三とともに

内村鑑三








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最終更新日  2013.05.20 03:27:21
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