今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2014.03.23
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短歌用語辞典

飯塚書店発行:「短歌用語辞典」(1993年)による

わ(3)

わかみず(わかみづ)

若水
(名詞)元旦に汲んで歳神に供え、初手洗、雑煮や福茶をわかす水。

寒けれどすがすがしけれ井の端にいでてことしの 若水 汲めば                      岡 麓

藪かげに 若水 汲めり水さしに溢るるばかりその真清水を                       平福百穂

わぎえ(わぎへ)

我家・吾家
(名詞)わが家。自分の家。「わがいへ」の略。

松風は 我家 のうへにわたりをり春べにむかふ音のしづかさ                      土田耕平

雨の中に 我家 ぬれゐぬひそびそと 我家 の通(かよ)ひ路(ぢ)にわれも濡れゐぬ            福田栄一

わきて

別きて・分きて
(副詞)とりわけ。ことに。ことさらに。「取り分きて」とも。

山茶花の斑(ふ)のくれなゐを 別きて わがあはれとぞ見し冬も過ぎなむ               柴生田 稔 

対岸の陸をチェックと数へくるる わきて 瞳の青き少女は                       原 三郎

取り わきて 思ひかへせばあたたかき言の葉なりしかの電話かな                   馬場あき子


(つづく)






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最終更新日  2014.03.24 01:03:45
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