7月号(同人誌「賀茂短歌」より)
春よ来い百三歳だ杖持たず一歩一歩と地面をふんで
(雑誌「短歌」平成二十六年七月号公募短歌館 秀逸 三井 修 選)
(評)百三歳という年齢に無条件に敬意を表したい。初句の柔軟さ、下句の力強さが、全く年齢を感じさせない。
春よ来い百三歳だ杖持たず一歩一歩と地面をふんで
(雑誌「短歌」平成二十六年七月号公募短歌館 秀逸 一ノ関忠人 選)
春よ来い百三歳だ杖持たず一歩一歩と地面をふんで
(雑誌「短歌」平成二十六年七月号公募短歌館 佳作 春日真木子子 選)
8月号(同人誌「賀茂短歌」より)
百三歳を祝い下さる方方のかんばせすべて観音菩薩
(雑誌「短歌」平成二十六年八月号公募短歌館 佳作 春日真木子 選)
百三歳を祝い下さる方方のかんばせすべて観音菩薩
(雑誌「短歌」平成二十六年八月号公募短歌館 佳作 三井 修 選)
山の端を出づる朝日にみまもられ百四歳の一歩ふみ出す
(雑誌「短歌」平成二十六年八月号公募短歌館 佳作 田宮朋子 選)
百三歳を祝い下さる方方のかんばせすべて観音菩薩
(雑誌「短歌」平成二十六年八月号公募短歌館 佳作 一ノ関忠人 選)
9月号(同人誌「賀茂短歌」より)
スッと立つ百歳さんと詠みくれし友よ百三歳はテコでも動かぬ
(雑誌「短歌」平成二十六年九月号公募短歌館 佳作 春日真木子 選)
スッと立つ百歳さんと詠みくれし友よ百三歳はテコでも動かぬ
(雑誌「短歌」平成二十六年九月号公募短歌館 佳作 一ノ関忠人 選)
百三の誕生日なり大空も山川草木色濃くぬくし
今日よりは父母たまわりしこの足で百四歳のいのちをはこぶ
(日本歌人クラブ主催 第三十五回全日本短歌大会 秀作 )
介護不要百四歳へ歩みいる抱きいるもの落とさぬように
古りてなおなしたきことのあまたあり長命のあかし乏しきゆえに
(日本歌人クラブ主催 第三十五回全日本短歌大会 優良賞 )
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