後藤早苗の短歌(61)
なす (22.10)
朝取りて夕方来ればまたいくつ取りどきの茄子枝をしならす
鶏頭が咲きはじめたりテレビでは猛暑がつづくと言っているけど
カボチャには猛暑が合うらし九月にもまだつぎつぎと花が咲きたり
ドッスンと大きな音して栗が落つその存在を示すごとくに
里芋にたっぷり水やりこの秋の大豊作が目に浮かび来る
(つづく)
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