今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2018.09.25
XML
カテゴリ: 短歌

後藤瑞義の短歌(165)

「賀茂短歌」第30巻第4号(昭和61年8月発行)


松(2)


あたふたとナース出入りする部屋の中には何があるか知られず


治療終え妻に抱(いだ)かれ来(きた)る子の頬に一粒涙残れり


入院の子を見舞いたる帰り道雑草白き花をつけおり


舗装路の裂け目に生(お)うる雑草の花に紋白蝶の止まれり


休日の昼を籠れば蟇(ひき)一つ日に啼きておりさみしき声に


(つづく)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.09.25 07:43:22
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: