後藤早苗の歌 拾遺 (192)
9月26日(水)
(ダブルかも知れませんが残されたノートより)
(注)作成年月日の明記がありません(但し、10年以内)
じりじりと老いというもの近づいて若き日痛めし足が疼けり
つわぶきの黄色い花が暮れそめる庭にぼんやり浮かんで見える
喜んで施設を帰る自閉児よそんなに家がわれらが良いか
暗闇を手探り歩くごとくしてわれ独学で歌作りゆく
西の風吹きすさぶ今日洗濯も掃除もせずに干し柿作る
(つづく)
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