今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2019.01.23
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カテゴリ: 短歌

明石海人歌集

白描(165)


岩波文庫より


(注)明石海人(本名野田勝太郎)は、大正7年沼津町立沼津商業学校(現:県立

沼津商業高等学校)卒業で、私の先輩であることを知りました。


白描以後

雪の夜の船路の沖の暗からし長き汽笛は我を聴かしむ

もの音のけはひは絶えて 屋内 ( いえぬち ) にわが脈鳴のひとり昂る

盲ひては幾年ならむ明暮を己が顔さへ思ひ忘れぬ

わが癩の極まるらしも酸き甘き舌の味さへ日にうすれつつ

事もなく来る日往く日を衰へぬ夜なか夜明を汗に ( ) みつつ

                                         (つづく)






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最終更新日  2019.01.23 08:17:24
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