4月29日(月)
「内村鑑三書簡集」 (岩波文庫)より
(注)文語を口語に、わたしの意訳箇所もあります。
明治36年より
キリストと武士
人類の理想はキリストだと思います。そして、日本人の理想は
武士の魂であると思います。そうして、武士の魂を失わないで
キリストを信じることをわたしは理想とします。キリストを信
じない武士は単なる野蛮人です。また、町人根性を去らないで
キリストを信じる人は偽りの信者です。本物のキリスト信者は、
武士の魂をもって信じる信者です。しかし、今なんと本物のキ
リスト信者が少ないのでしょうか。
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