今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

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2019.09.30
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カテゴリ: 短歌

9月30日(月)

万葉秀歌(下巻)(17)


斎藤茂吉著


巻第八


(17)

( あわ ) ( ゆき ) のほどろほどろに ( ) ( ) けば 平城 ( なら ) 京師 ( みやこ ) ( おも ) ほゆるかも

(巻八・一六三九)大伴旅人


大伴旅人が筑紫太宰府にいて、雪の降った日に京を憶った歌。

茂吉:沫雪は消え易いけれど、降る時は勢いづいて降る。そこで、

「ほどろほどろに」と繰り返している。ほどろほどろは、柔らか

い感じの雪が、勢いづいて降るということではないか。






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最終更新日  2019.09.30 08:27:37
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