1月28日(火)
「内村鑑三書簡集」 (岩波文庫より)
(注)文語を口語に、わたしの意訳箇所もあります。
明治42年より
凋落の希望
葉が落ちて、木々の枝がさみしく空を向きます。しかし、
わたしは知っております、芽がうちから芽生え出してから
葉は落ちることを。木を割ってみますと、真冬の梢の皮下
にはすでに春に花咲く花芽が隠れています。ですから、衰
えは復興の兆しです。世の中が日に日に衰えて行くように
見えるのは、むしろ新しい世の中になる準備なのです。
内村鑑三「一日一生」より 天才と聖霊 2026.05.30
「眠れぬ夜のために」(ヒルティ)(第一… 2026.05.29
「眠れぬ夜のために」(ヒルティ)(第一… 2026.05.28