3月24日(火)
萬葉集入門(1)
著者:土屋文明
発行:筑摩書房 昭和56年4月
(注):短歌作品を中心にして、簡略化してあります(後藤)
家にあらば妹が手まかむ草枕旅に臥せるこの旅人あはれ
(三巻:415) 聖徳皇子
文明:聖徳太子が、龍田山で死人を見て、悲しんで作った歌。
日本書紀推古天皇二十一年の条に。道に飢えて臥している者を見て
作ったという
級
照
る 片岡山に
飯
に
飢
て
臥
せる
其の
旅人
あはれ 親無しに
汝
れ
生
りけめや
刺竹
の 君はや亡き 飯に飢て 臥せる 其の旅
人あはれ
載っている。どちらにしても、伝説的なもの。
(つづく)
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